【ネタバレあり】やんごとなき一族のレビューと感想（22ページ目）

全話読んでいます。
最初は佐都を始め登場人物全員に一切共感出来なかったけど、読み進めていくうちに主に女性陣に対し、いろいろな思いや環境でこうなってしまったんだな…と理解出来るようになった部分もあります。
でもやっぱり義父と美保子だけは理解不能！非道すぎる。
そして泉さんがこんな人だったとは…驚愕。佐都と健太には愛を貫いて、あんなありえない風潮をひっくり返して幸せになってほしいです。

こやまゆかり

この漫画家は昔から大好きで今も読んでます。日常で起こりそうな共感できる部分があり目が離せません。しかし兄嫁や叔母たちの根性の悪さ私なら耐えられないなあ。
例えお金持ちで好きな物を買っていいと言われても無理だな。

こやまゆかりの話は本当におもしろい！
長編が殆どでマンガ代が大変だけど！
大富豪の家に嫁いだサト
まるで、皇族のしきたりみたい。
ひとりづつサトの味方が増えていっているし
頑張って優しい女当主になってほしい。

う〜ん

この作者の主人公、ちょっとイライラする事が多いです。自分で考えて行動しているんだろうけど、やっぱり自分勝手だったり人に迷惑かけたり。思慮が足りないというか。

サトさんが…

ちょっとあまりにも猪突猛進すぎて微妙ですね。
特にお花見のお着物のくだりはおいおい！！とつっこみながら読みました。続きは気になるといえば気になるけど…うーん、まぁいいかな。

嫌い

ではないけれど、人物の目が近過ぎてちょっと笑える顔があったり、昔の昼ドラのドロドロな感じが何とも古めかしい

時代錯誤な一族

まあ400年続く芦屋の名家か知らないけど、人間性が伴わなければ本当の上流とは言えない。
当主が政略結婚で愛人を囲って堂々として、正妻には気に食わなければ、暴力を振るうなんざ幾ら仕事が出來て一族をまとめていたとしても、許せないね。
次男の嫁として初のど庶民のさとが反対の中、そこに入って行くんだから苦労は半端ないよね?
朝の5時から仏壇の掃除から仏具の一つ一つに至る迄、磨くって云うんだから(田舎のデカイ仏壇と仏具の手入れをお盆の時、子供ながらに大変だった事を思い出した)
これが毎日ってドンだけなのよ。
これからさとが頑張って次期当主の妻として成長して行くと思うけど、旦那のバッグアップがなければ無理だから、フォロー宜しく。
妊娠してこれから明るい展開をお願いします。

結婚する時には、相手の家族のことをある程度知った上で結婚するものだと思うので、この主人公夫婦の「好きな気持ちがあれば乗り越えられる」って考え方は、若いと言うか無謀な感じがしました。

マナー豆知識が為になる

薔薇色の聖戦を全巻読んできたので、こちらも読み始めました。9巻まで読んで、先が気になり始めました。四個の和菓子、どう分けるのが正解？私なら切らないけど。

スカッとするかな？

主人公は莫大な財産を持つ家の息子と恋に落ち結婚するが、慣れない環境かつ周りからの圧力などがすごく辛い日々を送っていて可哀想に思えた。立ち向かい頑張る姿に応援したくなります。