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最初は絵が嫌いでむりだなぁと思ったけど、読んでいくうちに吸い込まれました。面白い芸術の世界。実は大学高いこと。へー。となりました
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最初は絵が嫌いでむりだなぁと思ったけど、読んでいくうちに吸い込まれました。面白い芸術の世界。実は大学高いこと。へー。となりました
頭脳明晰で不良気味の友達と遊び惚けている高校生がふとしたきっかけで絵画への興味を持ち、これまで考えたことのない美術への道へと進路を変えていく話。家計の事情から学費のあまり係らない大学へ行かなければならない事から芸大を目指すことに。芸大に行くにはどうすれば良いのかの指南が描かれている。まだ全てを読んでいないのですが、芸大に入ってからもきっとさまざまな絵画の技術が描かれてているのだと思います。私も美術系の大学を目指した事もあるのでとても興味を持って読んでいます。これからも楽しみです。
才能ある少年たちが集められて競わせられる。
スピード感もあってサッカーに興味なくとも楽しめます。良作です
話題になっていたから読んでみたらやっぱり面白かった。 自分のやりたいことに出会って成長していく八虎が楽しみだし、正直絵の事は良よく分からなかったけど、一緒に勉強出来てる感じがしてきて、美術展に行って見たくなっている自分がいた。
いい話ですね。美術系の大学の事も良く調べてあります。ズブの素人の主人公があと2年で東京藝大に受かるとは到底考えられませんが、続きが楽しみです。
いま話題になってるので読んでみました。美術がテーマなのも未知の世界でなかなか面白いです。続きが楽しみです。
最初はダラダラとしたフツーの男の子たちが、
特にやる気もなく、やりたいこともなく、惰性で生きていて、
そのままきっとフツーの大人になるのだろうな、と言う感じだったけど
途中から、主人公の気持ちが段々と前に出てきて、自分の中の自分と葛藤しながら
方向が見出てきた。
ワクワクして先が知りたいというより、ノンビリと身守ってあげたい気分です。
あるキッカケで絵に目覚め、藝大を目指す高校生の主人公。目標に向かって取り組む不安と焦燥も分かるし、でも夢中で取り組めるものに出会えた主人公を羨ましくもありながら、話に入り込んでしまいます。
好きなのことは趣味でいいというのは大人の発想、好きなことに人生で大きなウエイトを置くのは当然のこと、という先生の言葉がビシッときました。
自他ともに認める(?)努力家の少年が藝大合格を目指して頑張る話です。
藝大合格というはっきりとしているようでかなり漠然とした目標に向かってがむしゃらに絵を描き続ける主人公がたまに立ち止まったり思い悩んだりする姿がすごくリアルだなと思います。
私は美大を受験した訳ではないけれど、元大学受験生として色々と共感できる部分が多かったです。
なかなか面白いストーリーでした。
人気作品なのがわかりました。
絵も綺麗で読みやすいです。
オススメします