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可愛いストーリーでほのぼのします。主人公がもう少し可愛げがあると満点だったかも。小花先生の他作品のヒロインと比べると、ちょっとイライラし過ぎて不平不満が多いキャラに映ってしまったのが残念でした。健気でいい子なんだけど。なのでメルが本当に天使のようないい子になってましたね。
ストーリー的にナツとくっついて欲しかったけど、シュウくんもカッコイイのに主人公一途でやられました。ちゃんとくっつくところ見たかったです。
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可愛いストーリーでほのぼのします。主人公がもう少し可愛げがあると満点だったかも。小花先生の他作品のヒロインと比べると、ちょっとイライラし過ぎて不平不満が多いキャラに映ってしまったのが残念でした。健気でいい子なんだけど。なのでメルが本当に天使のようないい子になってましたね。
ストーリー的にナツとくっついて欲しかったけど、シュウくんもカッコイイのに主人公一途でやられました。ちゃんとくっつくところ見たかったです。
音楽の才能のある義理の兄に想いを寄せる茗、だけどそこに、歌が上手なメルが現れ、兄と恋に落ちるけど、実はなつとメルこそが異母兄妹だったという急展開や、家庭環境、シュウくん、メルの病気など、話の展開が早く、複雑な事情が多すぎて、3巻でまとまったのがすごすぎる。もう少し丁寧に、タイトル通りアンダンテに進めて欲しかった!
ラストも結局なつとメルは二人で音楽をやってる感じで、主人公の茗があの終わりだとちょっとすっきりしない感じがしました。
小花先生の漫画が好きで読んでましたがこの漫画はイマイチでした。
少女漫画にしては重めなテーマや、その中でもコミカルな要素を混ぜたりこの作者さんらしさは随所にあります。
ただ、最後の主人公兄妹の関係の変化が納得出来ず、今までの話はなんだったの?という気持ちになってしまいます。メルが最終回の兄妹二人見たらびっくりしちゃうよ…。
当て馬の男の子を応援しながら読んでたので尚更そう思っちゃうのかもしれませんが。
こどものおもちゃや、パートナーの方がテーマが明確で話の軸もブレがなく断然面白いのでオススメです!
随分この主人公は精神的に幼稚ななと思いました。もちろんいろんなことを我慢して背負っているのは分かるんですが、そういうのは他の家庭でもあると思うんですよ。でもこの主人公は自分だけ不幸ずらしてる感じでそれで新しく来たオーストラリア人のメルって言う子に八つ当たりしてる感じに見えるんですね。この主人公には何も魅力もかけらもないくせにね。いつも怒ってばっかですぐメルっていう子に八つ当たりをする。そんな漫画だなと思いました。
家庭の事情で血縁関係のない兄と二人で暮らしていて、その兄のことが密かに好きな主人公。
こんなシチュエーションなら、大体兄と何だかんだでハッピーエンドを想像するのですが…
途中で父の友人の子供(歳が近くて美少女!)が現れてアッサリと兄と付き合い始める!!!
最後は兄と美少女がハッピーエンド。。
結局、主人公は幸せなの!?最後まで読んでて切なかったです。
はじめに読んだときはなかなかお兄ちゃんの気持ちが理解できなかったけど、大人になってから読むとすごい染みる、、、!
メルも最初は邪魔だとしか思ってなかったけど、よくよく考えたら本当にいい子だったんだなぁ、と思う。そしてめいちゃん、大人すぎる。ひそかにシュウくんとの恋の行方を応援しています。うまくいってほしい!
子どもの頃、りぼんで読んでいました。
好意を持っている血が繋がらない兄との暮らしに、ある日いきなり新たな同居人が加わります。
そこから、三角関係になっていきます。
話が進むにつれて、主人公の心境を考えると、とても苦しくてせつなくなります。
あまり長い話ではなく、内容も良いので読みやすい作品だと思います。
世の中フタを開けてみたら実は兄妹だったなんて事ざらにあるんだろうなぁと思います。やるせなく切ない気持ちになりました。幸せは人それぞれだから、作品のキャラクター達の幸せを願うばかりです。
終わり方があまりスッキリしないなぁーっと当時小学生ながら思っていました
まさかの血の繋がった兄妹とは切なすぎて、、
洲の「今夜あたりゴーインにいくか」っていうセリフ、打ち上げの後がきになってました。そこ2人がうまくいってほしいなぁー
りぼんっ子だった時代、この作家さんのお話はカリスマ的に人気でした。
大人になって読むと、子供のころとは違う視点で、切ない話が特に心に入ってきます。
やっぱり主人公目線かな、お兄ちゃんも、メルも、大好きです。