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世界中の偉人が最期のタイミングでとばされるレストランが、今にも閉店しそうな流行らないレストラン…それぞれの偉人に小物感丸出しのシェフが機転をきかせながら最期の料理を出す
面白そうと思い無料分よんでみましたが、偉人と料理と設定の情報が多くて、一偉人に数話では何か物足りない気がしてしまいました
…もっとぶ厚く出来そうな話を、このくらい軽くしてるから逆に読みやすいのかな?無料分は楽しめたので星4つ
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世界中の偉人が最期のタイミングでとばされるレストランが、今にも閉店しそうな流行らないレストラン…それぞれの偉人に小物感丸出しのシェフが機転をきかせながら最期の料理を出す
面白そうと思い無料分よんでみましたが、偉人と料理と設定の情報が多くて、一偉人に数話では何か物足りない気がしてしまいました
…もっとぶ厚く出来そうな話を、このくらい軽くしてるから逆に読みやすいのかな?無料分は楽しめたので星4つ
有名な歴史上の人物たちが、
最期の瞬間が訪れる少し前に
現代のレストランへと迷いこんできて、
ごはんを食べて去っていく。
次は誰がレストランにやってくるのか
ワクワクするので
流れやパターンがだいたい決まって
同じでも飽きなかったです。
やってくる人物が食べ終わって
満足そうに去っていくのも
いいと思いました。
歴史上の人物の
豆知識も知ることができて
斬新で面白いです!
ヒトラーに坂本龍馬、マリーアントワネットなど歴史上の人物が次々タイムトリップしてくるレストラン。広い意味での異世界モノなんだろうな。タイムトリップしてくる歴史上の人物の絵が実際の資料とかでみたその人物とよく似てる!(ジャンヌ・ダルクはわからないけど)そんな人々が言う無茶な料理の注文に毎回応えていく、異世界系注文の多いレストラン。楽しいです。
無料分だけ読みました。
日本のみならず、世界の歴史上の人物がレストランにやってきて最期の食事をするという荒技ですが、これがなかなかうまい!!
ある程度の史実も踏まえつつ、マンガ的キャラクター化がなされております。あのユリウス・カエサルがまさかの江頭的描写でキレッキレなのがいいですね。
主人公の料理や、いざというときのハッタリ的な機転もすごいのですが、バイトの前田さんがとにかくスゴいです! いろいろな言語を操り、歴史にも詳しい。ジャンヌが登場するまでは、前田さんがいないと話が進まないですね。
毎回毎回、歴史上の誰かの最後の晩餐が用意されていく様子に、読み手の私達現代人はその来店した歴史上の偉人のこの後の結末を知っている分、最後の晩餐の様子にとても感慨深いものがあります。時代背景や偉人達の心情も見てとれ、歴史の苦手だった私でもとても興味深く読み進められました。
なかなかに、面白い。偉人がタイムスリップして、ビストロSMAPの如く、自由なオーダーに応えて満足させるお話。毎回、へえ〜と思える内容です。主人公がもう少しキメられると良いんですが、どうにもこうにも、キメても三枚目若しくはそれ以下くらいなんですよねぇ。。。
偉人が最後の最後にたどり着き、おいしいものを食べて笑顔で元の世界に帰って行く。
読んでいるこちらとしては、帰った先に待つものが何か知っているので、ちょっと切ない気持ちになります。
短編なのに情報量が多く、でもきちんと纏まっていて、読み応えがあります。
読むと、歴史上の人物が少し身近になる気がして、世界史の勉強にもよいかも?!ただ、最後の晩餐という設定だけに、ほとんどのレストランの来客が、食事後に自分の最期の場面に帰って散っていくのが、なんだか少し悲しくなります。
時空を超えてさまざまな偉人が最期のときを前に訪れるレストラン お客様の無理な注文を汲み取って最後の晩餐に仕上げる 注文した料理を食べて満足して消えていく様子に切ない余韻 が残ります 安徳天皇(言仁様)言くんはずっとこちらに残っててほしい