【ネタバレあり】あっさりショコラ(仮)のレビューと感想

読み切り作品だけど面白い。

読み切りが4作品入っています。
タイトル作品であるあっさりショコラ(仮)とキャベツの国からは、明るい感じで読めます。
自分は他の2作品が好きです。
そんなに暗くなく、でも先生らしい作品はこの2作品かなと。
ブローチは、大人特有の恋愛や仕事等の感情とかを描いています。
ヘビークラウドノーレインが一番いくえみ先生らしいかな。
生きることに絶望した男性が能天気カップルのある提案で救われる所は泣きました。
結果的に全ての作品お勧めです。
短編なので読みやすいと思います。

いくえみ綾の作品はほとんど読んでいますが、これは内容忘れてました。記憶喪失は確か嘘だったような。懐かしいです。

いや、その、、
始まり方ちょっとこわいというか
こんな感じのがモテるのもだけど
あまり健全でないところから広がるいくえみワールド やっぱり気になる

出だしから

出だしからいくえみ綾さんワールドのかっこいい男の子が出てきて最高に引き込まれます。展開が早い作品で面白い

いくえみ先生は短編でも奥深く面白いです！
あっさりショコラほんわかしてて好きです。なんだけっこうドキドキすんなでエンド。これからを想像してニヤっとしちゃいました。

高校生の男の子に大人の女性が恋するってのがよくわからん
可愛いーと思って見てるくらいなら分かるけど
付き合いたいとか…
怖いわ

こんなん良いな

こんなふうに好きなひとと両想いになれたら良いなあ。記憶なくしたフリとかして、本当はなくしてないとか。

雰囲気のある

それぞれの話が雰囲気のある作品で。でも人に興味がない主人公が、気持ちのある人と触れ合っていく中で面倒だと思いながらも変わっていく感じが好きです

短編もの。
短編ものはあまり好きではないですがこの先生のお話は面白いです。表情の使い方とかすごいなぁと思ってます。

ブローチ

ブローチ
動物は察する事ができるから
切ない...

多分、行くとこないんじゃないかな
でも、きっと、誰かが気づいてくれて、ブローチもその人のところへ行くのかな？
だといいな

ブローチは10年そのもの
そして、これからの2人