4.0
ワクワク⭐️
一条先生の作品は子ども時代、とても大人びていて、あまり読んだことはありませんでした。ですが、好きな子はハマっていて…。今更ながら、読んでみたいと思い、懐かしさも加わり、読み進めようかと思っています。人間模様や心情、更に内容の面白さから、十分に大人になってからも楽しめるのではないかと思います。他の作品もチェックしたいと思います。
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一条先生の作品は子ども時代、とても大人びていて、あまり読んだことはありませんでした。ですが、好きな子はハマっていて…。今更ながら、読んでみたいと思い、懐かしさも加わり、読み進めようかと思っています。人間模様や心情、更に内容の面白さから、十分に大人になってからも楽しめるのではないかと思います。他の作品もチェックしたいと思います。
単行本で持っていました。ストーリーも絵も好きでした。
後書きに、一条先生の姪っ子さんのお話がありました。姪っ子さんは、一条先生のお姉さまのお子さんなんだけど、お姉さまより一条先生に似ていらっしゃるそうです。
姪が「東京の大学に行きたい」と言ったので、無料で一条の家に下宿させてやることにした。家の掃除と犬の世話をするという条件で、小遣いもやった。噂がまことしやかに流れた。「もしかして、本当のお母さんじゃないの。顔だって凄く似てるし。一緒にいたいから引き取ったって、よくある話じゃない」と。(本当に姪でいらっしゃいます)
女友達の発想は、ここから生まれた。「よし、ネタに詰まったら、これにしよう」
単行本は本棚を整理しようと思って、売ってしまったんです。又、会えて、嬉しいです。
洋子さんの「女同士の友情は血よりも濃くて、恋よりも脆い。」という言葉。恋多き女でなければ、言えない科白だわ。当時は憧れたました。
当時リアルタイムで途中まで読んでたとき、すごーく大人な漫画と思ってました。今読むと、おしゃれでゴージャスな感じがよくわかります。
こずえちゃんが腹の底では菜乃を許さないまま、どこかで裏切ったり、映画の配役でもっともめたり、ドロドロ古典少女漫画な感じ(今なら韓流風)になるのかな?、と思いきや、以外とあっさりとハッピーエンドで終わってすこし拍子抜けしました。めでたし。
昔、りぼんで連載中に読んだと思う。うっすら覚えてたけど、読んだらやっぱり面白い!一条ゆかり作の中ではそんなに有名じゃない気がするが、キャラがそれぞれいい味!絵もこの時位が好きかな。今は今で、いいんだけど。芸能ものの華やかな感じ、読んでて楽しい。作家のヒロくんとか好き。主役のなのも、だんだんかわいらしくなって、応援したくなる。
表紙がもう昭和感万歳で懐かしい気持ちになりました。無料分読ませていただきました。ありがとうございました。
一条先生の作品は、とても悲しいか笑えるかどちらかしか読んだことはなかったのですが、これはまた別の意味でわらわせてもらい、悲しい思いもしました。
個人的には瑶子さんが大好き。若い頃のエピソードとか、その後のストーリーでも一作出来るんじやないでしょうか。
本当に楽しませていただきました。
有閑倶楽部で一条ゆかり先生を知り、この単行本も持ってました。
一条ゆかり先生ワールド全開で、女友達との心情の交差も、一人一人の女性としての心情もわかりやすく表現されています。
自分の生い立ちの秘密に翻弄されながらも、女性として強さも弱さも、友情も恋も味わって成長していく主人公が素敵です。
昔、雑誌で読んでた覚えがあります。どんな結末だったのか?イマイチを覚えていなくて、課金して最後まで読んでしまいました。今を覚えばちょっと尻切れとんぼな感じでもう少し続きが読みたいような。でもこれで良かったのかなとも思える結末でした。懐かしの思い出をありがとうございました。
何度も読み返しているというレビューが多いのも頷けます。有閑倶楽部を読んでも思いましたが、複雑な話なのに難しくなったり重たくなることなく、グイグイ引き込まれていって読後は満足感がすごいです。
コミックスのまんまなのでしょうが途中に別作品が入ってくるのが要らないかな。
大人になる前に読みました。
今読み返すとほっこりしますが、当時は中学生の頃に友だちと同じ人を好きになってすごく悩んだことを思い出しました。
作中、女の友情についての名言がありますので、ぜひ子どもと大人の間にいるひとに読んで欲しいと思います。