みんなのレビューと感想「下弦の月」（ネタバレ非表示）（37ページ目）

間違いなく名作！！

矢沢あい先生の作品はどれも色褪せない名作が多いけど、こちらの作品もまさにその中の一つ。
名作だと思います。

この漫画をきっかけに月の満ち欠けや上弦の月、下弦の月といった月の種類を知りました。
一度読んだだけではストーリーを理解するのは中々難しいけど（当時の私がそうだった）読み返してみて気付く事は色々な事がNANAに繋がるんですよね...

この作品からイラストのテイストがちょっと変わったように感じるけど私は今でも変わらず矢沢あい先生のかく絵が大好きです。
下弦の月はこの他にも愛蔵版（？）や文庫が出ていますがどれもカバーのイラストが素晴らしく息を呑むような美しさと儚さを感じます。

何回も何回も読み返して、やっと理解できる深〜い作品です。一回読んだだけでは理解できないかも。子どもたちが大人びてら印象でさ。

ビックリしました。

矢沢あいさんのファンです。
「下弦の月」は中学生くらいに読みました。
「天ない」や「ご近所」のような明るくポップな感じではなく、ミステリアスな感じでビックリしたのを覚えてます。

新しい世界観

天ない、ご近所とは一風変わった矢沢あい先生の作品。こういう話も描きたいんだーじゃなく、元々持ってらっしゃる世界観。NANAに繋がるんですよね

矢沢あい先生の中でも他とは違うミステリアスが強い作品。
私も若かったころはなかなか理解しきれないところがあったけど、年を重ねてから読むとまた違った視点で読めておもしろいです。

少しファンタジーが入った不思議な作品です。りぼんに掲載当時も読んでいましたが、今読んだほうがもっと素敵に思いました。

明るい感じの多いイメージの矢沢先生でしたが、このお話は暗めでミステリアスなイメージです。子どもの頃読んだけど、忘れられない作品でした。また読めて嬉しいです。

なつかし

アラサーです。中学生の時に読んだ記憶。ご近所物語、天使なんかじゃない、NANAも全部好きだった私は、これも読まなきゃという使命感を持って読んでみたら、、なーんかよくわからない内容で唯一ハマれなかった作品。
幼すぎたから？想像力や柔軟性に欠けているからかな…　大人になって読んだらまた違うのかな？と期待

怖い話かと思いきや、かなり感動するラスト。
最後まで絶対に読んだ方が良いです。
絵も綺麗で見惚れてしまいます。

暗いけどオシャレ

表紙のように暗い漫画ですが、どことなくおしゃれで雰囲気のある漫画です。小学生が出てくるのが場違いのようで良いスパイスです。