4.0
幻想的で美しい話
幽霊の女の子が何故幽霊になったのか
生前何があったのか?
恋人アダムの正体は?
小学生の女の子とその友達が真相を追って行く話です。
りぼんに掲載された当時は
難しくてわからなかった。
多分りぼんに載るにはちょっと大人っぽすぎる作品だったんじゃないかな?
映画化されてもあまり良さが生かされてなくて残念だった思い出が。
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幽霊の女の子が何故幽霊になったのか
生前何があったのか?
恋人アダムの正体は?
小学生の女の子とその友達が真相を追って行く話です。
りぼんに掲載された当時は
難しくてわからなかった。
多分りぼんに載るにはちょっと大人っぽすぎる作品だったんじゃないかな?
映画化されてもあまり良さが生かされてなくて残念だった思い出が。
久しぶりに読みました。当時は、上條さやかと望月美月、アダムの関係がなかなか理解出来ず、何度も読み返してましたが、大人になって読むと、イヴ、上條さやかにも望月美月にも、蛍ちゃんにも、感情移入しながら読めました。3巻で終わるので、短いけど、内容が濃いし、月の満ち欠けにも興味を持った作品です。
矢沢作品でもこんなテイストのがあったんだ。
ストーリーに引き込まれて読んでます。
オバケ(生霊?)と子ども、の組み合わせはいままでもあったかと思うけど、矢沢あいの描く子ども、というのが珍しく、しかも特徴を捉えててとてもかわいくて!
ここにきてポイントが少なくてちっとも先が読めないけど、大事に読み進めてます。
りぼんっ子でした。
特に有閑倶楽部と矢沢作品がオトナっぽくて好きでしたが、この作品が連載されてた時はりぼんから離れてたので、新鮮な気持ちで読みました。
かなり難しい作品ですよね。
映画を漫画化したような展開だな。と思いました。
サヤカの心情をもう少し知りたかったな。と思います。
これは今までの矢沢あいさんの作品とは少し違った感じの漫画で、一番初めにリアルタイムで読んだ時は正直ほとんど理解ができず、あまり面白みも感じませんでした。でも大人になって改めて読んでみたらすごく面白かった。久しぶりにまた読みたい。絵は説明する必要もなく綺麗。
矢沢さん特有の暗さと明るさにミステリアスが加わったお話。アダムは某ジャパニーズロックンロールバンドのボーカルがモデルなのでは、と当時噂されてましたね……作者本人も言ってたのかな?大昔のことで忘れてしまいましたが、久々に読んでしっとりした気持ちになりました。
言わずと知れた矢沢あい先生作品はどれもこれも…ですが、この時期は切なさ満載の時期だなと感じるし、このままナナへと入って行く入り口なんだろけど…
この作品自体では少し入り方はわかりにくいところはあるかと思うけど、、、でもやっぱりあい先生作品は最終凄いですよね
主人公の年代がローティーンからハイティーン、+大人と、なかなかなバランスをとって物語を織り成していく。子どもが読んでも自分たちと重なる部分もあり、大人が読んでも、少し切なかったり、学生時代を思い出す場面もあったりと、短編ではありますが、凝縮された作品
天使なんかじゃないやご近所物語みたいなTHE・青春ってイメージがあったので、下弦の月には衝撃を受けました。
子供の頃はただただ暗い内容という印象しかなく面白いとは微塵も思わなくて、大人になってからコミックスを買って読んだらとても切なくて美しい漫画だと知りました。
りぼん世代で、子供の頃読んでいました。
ファンタジーな感じで、その時はよく理解ができなかった記憶があります。
他の方もレビューされてますが、この頃から絵の雰囲気が変わって、ミステリアスでキレイでめちゃタイプです。ポイント貯めて読み進めます!