[小説]押しかけ騎士は我慢しない
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あらすじ
僕を放っておかないでよ。食堂「黒屋」の四代目主人アデリナは、酔っ払いに絡まれていたところを、貴族の青年ディートハルトに助けられる。アデリナよりも六つ年下の彼は、大人びた見た目とは裏腹に、子どもみたいにあまえたがり。そしてなぜかアデリナを気に入り「黒屋」の用心棒になると言い、勝手に居候を決めてしまう。彼の強引な愛撫と逞しい身体に溺れていくアデリナ。いつしか彼が隣にいることが当たり前になっていた。だがそんな矢先、ディートハルトは姿を消してしまい……!?
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みんなのレビュー
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幼い口調が
とにかく、年下設定のヒーローの外見と口調のギャップがすごいあります。
ツボな人にはツボな、年下ヒーローの押せ押せストーリーでした。
前しか見てないワンコのような…そんなイメージを持ちました。
しっかりと考えられたストーリー展開で、テンポよく読め楽しめました。
良くまとまっているんですが、個人的にもう少しサブキャラとの絡みが多くてもよかったなぁと思いました。
そして時折、ヒーローの子供っぽい短絡的な部分が若干イラッと…する時がありました、すいません。by うにーる- 4
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3.0
ヒロインは若くして両親を亡くし、父から受け継いだ人気の食堂を切り盛りしているが、最近は心当たりのない嫌がらせを受けている。そこに突然現れて住み込みの用心棒になると言い出したのが、彼女に一目惚れしたヒーロー。5人兄弟の歳の離れた末っ子で皆に甘やかされ要領良く生きてきた彼は、ヒロインに対しても、彼女の気持ちなど考えず押しまくりの構ってちゃんで、でもラッキーなことに、彼女の方も不思議と嫌ではない。
ヒロインの認識では初対面なのに流されて寝ちゃうのとか、中盤までのヒーローの、悪意を持って近づいてくる相手は後腐れのないよう始末した方が良いという考えとか、ちょっとそれはどうなの…という部分もあり、私の評価は星3です。おバカなワンコと最後には甘いご主人的な関係が好きな人には良いかも。
同じ作者さんの『王太子の運命の鞭』と同じ世界の数年後を舞台にしているらしく、即位してからも相変わらず有能で国民にも慕われている描写が出てきます。by 週末引きこもり- 0
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3.0
この作者さんをたまたま知り別の本を購入し、はまってしまいました。なんというか、ぶっ飛んだヒーローって独特の感じが他になく良い。
by 匿名希望- 0
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4.0
我慢してなかった
ヒーローが子供っぽ過ぎて振りきってました。我慢しない自重しないって所から精神的に成長してみんなに認めてもらえてよかった。ヒロインへの愛は最後まで我慢してませんでした。あんなあざと可愛いの絆されるに決まってました。
by 匿名希望- 0
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2.0
ヒーローが余りにも子供
ヒーローが余りにも子供すぎて色事とのギャップがありますね。
素直で有能なヒーローなんですが余りにも子供すぎてヒロインが惚れる要素がわからない。
同じ作者のヒーローの兄を描いた作品の方が楽しめました。
むしろサブキャラの双子の兄弟の話が読みたいですね。by 匿名希望- 3
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4.0