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5.0
姉妹、兄弟がいると、どうしても比較されがちです。本人たちにそんな意識が生まれる前に周りから言われるのって結構残酷なことだなと思います。いろいろ言う人はあまり深く考えずに無神経なこと言うんですよね。そうやって育ってきた姉妹の心の葛藤が描かれていて興味深いです。姉妹がいる人はこの作品を読むと共感したり、自分を振り返ったりして思うところがあるのではないかと思いました。
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4.0
表題作のみ購入。他の方々のレビュー通り、タイトルから連想されるようなドロドロはなく読後も爽やかです。
お勉強ができるだけでなく己のコンプレックスと向き合い上手につきあって生きている姉とコンプレックスに振り回されている妹。それぞれが相手のコンプレックスを知り向き合うことで前に進んでいく物語です。
短編だからものすごく深いわけではありませんが、さらっと読むには良いかと。
1
4.0
結局、全話読みました。
私は一重瞼の容姿コンプレックスが根強く、不美人のヒロインの気持ちがよくわかります。それぞれ最後は王子様とハッピーエンドになっており、「漫画だから御都合主義」と思われる方がいらっしゃるかも知れませんが、私は60キロから45キロのダイエットに成功し、そこそこ稼げる資格を取って、生活が安定してから恋愛結婚しました。きれいになる努力をしてほしかったから、★マイナス１としました(´・ω・`)
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5.0
心が洗われる作品でした。
私は最初の姉妹の話と、最後の夏の思い出の話を読みました。
意地悪な人もでてこないし、主人公が前向きですごく自分自身についても考えさせられました。自分に自身もたなきゃですね。
自分は自分。自分らしく。
特に夏の思い出は泣けました。。。
自分も夫に感謝して、子どもたちの存在に感謝しなきゃ、と改めて感じました。
読んでよかったな、と思える作品でした。
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5.0
私も妹がおり、似たような思いをしたことがあるので共感できました。
読後感も悪くなく、いっきに全話購入してしまいました。
12
5.0
自分にも姉がいて、学生の頃は比べられて色々言われて嫌だった。姉自身に対しては嫌いとかは無くて、ただ、姉は姉で自分とは違って当たり前なのに･･･と比べる親に対しては苛立っていた。大人になって姉と話してたら、姉も一緒だった。お互いに羨ましいと思っていたし、親に腹立っていた。姉妹ってそんなもんかも（笑）と思いつつこれを読んだ後で、なんとなく姉に連絡しました（笑）
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3.0
１話めは良いお話でした。美醜で差別して育てる母親って最低だと思いますが、それをはねのけてしっかりした人間に育っている姉は魅力的な人物だと思います。妹は美しくても姉に対しての劣等感や、自分に対しての不安を抱えている。人間はどちらかだけに偏っている限りは幸せにはなれないということでしょうか。バランスが大切なんですね。２話めはまだ途中です。綺麗なヒロインですが、心には大きな闇を抱えている。これからどうなるか興味があります。
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4.0
引いていたけれど、試し読みで、読んでみると、面白く読めました。何故か、ほっこりする。それに、あるある的な、親近感。私は、好きです、こういうコミック。
10
5.0
誰も悪者がいないです。醜いお姉さんの良いところを教えるのはイケメンの王子ではなく30過ぎのチビハゲアイドルオタク。美人な妹は戦隊ヒーローの悪女でブレイクと斬新です。あと短編のプリンセスガールは最高です。姑さんも嫌な女性ではなく可愛いらしいし、あとお嫁さん一生恋愛できないと思っていたのにイケメンで頭も性格もいい人と結婚できて良かったね。
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5.0
姉妹の鏡と夏の音色を読みました。両作品とも読んだあと心がほんわかと温かくなりました。
姉妹の鏡を読んで嫌な女だった若い頃を思い出しました。
何であんなに自信過剰で人より優位に立ちたかったのかわかりました。
嫉妬や妬み、すべては自分の自信のなさからの行動だったんですね。
恥ずかしい～あの時の自分にビンタしてやりたい！
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