【ネタバレあり】円舞曲は白いドレスでのレビューと感想

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  1. 評価:5.000 5.0

    なつかしい!

    「円舞曲は白いドレス」全4巻→「白木蘭円舞曲」全3巻の、計7巻のお話しです。タイトルは変わりますが、1つのストーリーです。
    舞台は、昭和初期の日本、上海、インド。世界中が戦争真っ只中で、時代背景も魅力の一つかな。
    主人公・ことが、時代に翻弄されながらも、3人の男性と恋愛し、夢を追いかける、ものすごく内容の濃い~お話しです。
    でも全7巻という短さから、描ききれなかったんだろーなーと感じるところが多々あります。せめて20巻ぐらいに渡って、しっかり読みたかった……
    あっさり過ぎていて、それだけが残念。
    でとストーリーはほんと完璧。
    絵も今とかわらずきれいです。

    • 7
  2. 評価:5.000 5.0

    映画化希望!

    昔、読んだ記憶があります。すごく感動したのに、何故か内容を忘れてました…。
    友達何人かでコミックを回し読みして、将臣さん派かサジットさん派かでバッキリ別れて、超議論した記憶もあります。
    ただ、自分がどっち派だったは、いまだに思い出せないのが、悔しいというかもどかしいというか…… (/´△`\)

    続編(マグノリア?)があるのは他のレビュアーさんのおかげで知りました。今からそちらを初めて読みますが……。
    こちらの話は昔に読んだ時より、自分が年齢を重ねた分、内容をそれなりにしっかり捉える事が出来て嬉しいです。

    どの話数にも必ず名シーンがあって、それを作り出す最大の要素である名台詞に一番感動しました~( 〃▽〃)。
    湖都ちゃんやサジットさん、将臣さんの言葉はもちろんですが、ミセス・ビルラや龍一さん等、登場人物全てにあるのがすごいと思います (σ≧▽≦)σ

    シーンだけでいうと、サジットさんが英国軍相手に船の中を翻弄しまくるところが一番お気に入りです。サジットさん、めちゃくちゃ身体能力高い………デッキというデッキを跳び移り捲って、しまいにはマストの頂上まで行った挙げ句、海にダイブって……唖然 σ( ̄∇ ̄;)

    登場人物みんな魅力的ですが、逆境や窮地になればなるほど、どこか飄々として行動する、サジットさんと湖都ちゃんの姿には特に、自分に学ばせられるものがありました。
    「映画化希望!」とも思いますが、適役だと納得できる俳優さんや女優さんの選択が大変そうですね …… (;^_^A。

    [ダラダラと長くなってすみません💧]

    by ABYSS
    • 5
  3. 評価:5.000 5.0

    ロマンスの王道

    さいとうちほさんの作品で1番最初に読んだ作品かもしれません。
    こんな王道をサラッと描いて、人によってはダサイと感じるような設定なのに、絵のせいなのか、世界観のせいなのかわかりませんが、引き込まれます。
    つい、主人公2人に最初は肩入れしてしまいますが、最後らへんになると、将臣さんがかわいそうになってきてしまう不思議な気持ちが芽生えてきてしまいます。将臣さんの気持ちや表に感情を出せなかった気質がこうなってしまったような昔の日本男児的な…
    でも、きっと、ずっと好きだったのだろうなと思わずにいられません。
    ヒーローよりつい肩入れしてしまいそうになりました。

    by tomoー
    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    続きがあるんです

    後に続く
    白蘭木(マグノリア)円舞曲
    の前先品です

    白蘭木円舞曲の序曲の部分なんですよね

    とにかくこの作品の脇役?の将臣さんが大好きなので
    白蘭木円舞曲がオススメなのですが
    あの作品をより楽しむためにこちらの作品を、読むことを強くオススメします!
    あ、でもサジット派だと衝撃受けちゃうかも

    • 5
  5. 評価:5.000 5.0

    ドラマチック

    太平洋戦争前の日本を舞台に、真っ直ぐで芯の強いヒロインの湖都とインド人のルーツをもつイギリス将校のサジットが運命的な出逢いをして、惹かれあい、恋に落ちる。これだけでも胸キュンですね。
    でも、私の推しはなんといっても、ヒロインの婚約者で夫となる将臣さん❤️ 堪らなくクールで一途でカッコイイ👍️ 続編のマグノリアワルツも良いので是非ご覧あれ😊

    by 匿名希望
    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    結局、イイ男は全てとりこに(笑)

    夢見る少女だった主人公が、愛する人との困難を乗り越え、強く美しい女性に育っていくのは、読んでいて応援したい気持ちになりました。
    しかし、恋は一つではなく、サジットと将臣の子を一人ずつ生み、最終的には優しい理解者のもとに戻る運命なのには、うらやましすぎて笑ってしまいました。

    • 1
  7. 評価:3.000 3.0

    ヒロインの湖都ちゃんの魅力はよく分かりませんが、この作品の良さは綺羅綺羅しいヒーロー達です。サジット派と将臣派に分かれるようですが、わたしは龍一派です。華族の家の長男に生まれながら、家も許嫁も捨てて自分で選んだ人生を進む、手術の真似事までできちゃう、昔の許嫁を陰ながら見守る(笑)などなどキュンポイント満載です。

    by 匿名希望
    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    懐かしいです

    10代の頃さいとうちほ先生の作品沢山読みました。個人的には将臣さんが好きなのでこの作品の将臣さんが切なくなります。続編の白蘭木の方が好きですが切ない将臣さんが見られるこちらも読んでこその続編だと思います。

    by 匿名希望
    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    もう

    作者買いです。で、斎藤さんの作品の中でトップクラスで好きな作品。少しずつラストを延長して続き作品もありますよね。どれも切ないのだけど。登場人物たちが美しすぎて、更に切なさに磨きが。

    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    めちゃくちゃ好きです

    さいとうちほ先生の作品大好きです!この作品が一番好きかもしれないです。最後の方はかなり切ない内容ですが、読んで損はしない作品です!

    • 1
ネタバレあり:全ての評価 1 - 10件目/全36件

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