4.0
江戸川乱歩との相性
江戸川乱歩の作風と、この作者の絵は、とても相性がいいと思う。
奇怪、残酷、そして妖艶。
子ども向けの「少年探偵団」の乱歩とはまるで違う、いい意味で子どもには読ませられない、乱歩の真髄。
その空気感を伝えてくれる漫画として、なかなかいい入門編ではないか。
興味を持った方は、是非、乱歩の小説を手にとってみてほしい。
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江戸川乱歩の作風と、この作者の絵は、とても相性がいいと思う。
奇怪、残酷、そして妖艶。
子ども向けの「少年探偵団」の乱歩とはまるで違う、いい意味で子どもには読ませられない、乱歩の真髄。
その空気感を伝えてくれる漫画として、なかなかいい入門編ではないか。
興味を持った方は、是非、乱歩の小説を手にとってみてほしい。
良くテレビで明智さんやってましたね。
不思議な内容で当時小学生だったので、あまり覚えていないけど
江戸川乱歩サンの作品は妖と人の裏側が入り交じっていて 不思議に子供ながら見いったものです。
絵は人によってこのみが別れそうですが内容は、素敵
ドラマだと美女に探偵さんが恋をする内容でしたよね?
ラストは犯人を前に 謎をズバッと解決!
楽しみに
少しずつ読ましていただきます。
江戸川乱歩の小説は代表作しか読んだ事がありません…ちょっと苦手なジャンルだから。
無料分を読んで、小説より漫画の方がサクサク読めて、わかりやすかったのでついに完結まで読みました\(´・∀・` )/
絵は特徴がありますが愛憎、執念、妖艶さがでててこの作品には合ってるのかなと思いました。
明智小五郎探偵、江戸川乱歩先生、小林少年がとっても美形でした(笑)
この内容で40ptが嬉しい!満足感もあるし、150話以上あるから助かりました〜!
二十面相も少ししかでてないし、シリーズ化されないかなぁと願ってます!
幼き頃から江戸川乱歩先生の作品が大好きで、図書館で本を借りては読みふけっていました。
当時の挿し絵はおどろおどろしくて…ただ不気味なだけでした。
しか〜し、この作家さんのイラスト綺麗で繊細‼️
不気味さや耽美など…江戸川先生の世界観を完璧に表現してくださってます。
まだ読み始めたばかりなので10話程しか読めていませんが、是非とも最終話まで読破したいと思います。
人の根底に持つ闇の部分とエロチズムが融合して、倒錯の世界へ引き込まれます。
気をつけて読まないと自分自身が登場人物に乗り移られてしまう危険すら感じます。
江戸川乱歩の世界観を見事に表現されているので、小説を読むのが苦手な人にもおすすめですが、小説は映像がないところが想像を掻き立てられるので、どちらも良い面はありますが。
最初にこの作品を見つけた時表紙のドクロに惹き付けられ、そして作品に惹き付けられました。江戸川乱歩さんの作品には興味があるけど、活字だらけの小説を全て読破するのは…と思っていた私にはピッタリの作品でした。ただ、グロい部分等もあるのでそういうものが苦手な方にはオススメしません。
江戸川乱歩が好きで、むさぼるように読んだ時期があったので、ついつい、試し読みしてみました。レトロな感じの画風は、好きずきがあるかもしれません。私は、もっと怪しげでエロい雰囲気が出ていて、細い線の方がよかったなぁ、と思います。屋根裏を歩くシーンもあんなビョンビョンはすすまないだろう、と思ってしまいました。ストーリーのすすめ方が、佳いだけに、残念かな?
子供の頃文庫で読んだはなしでした
怪奇のようなサスペンスで
人のほの暗い部分がストーリーの中心で
ぞくぞくします
絵がその世界観を際立たせ
漫画なのに小説を読んでいるときと同じ感覚になりました
事件解決ですっきり
とはいかない最後にまだ不安が残るような
独特の世界観がなんとも言えず不思議な気持ちになります
安っぽいエロ漫画みたいになってしまっているのが、少し残念です。
でも、ミステリアスで妖艶な雰囲気はとても出ていて、引き込まれました。
特に人間椅子のエピソードはぞっとしました。
ずっと椅子の中にいたと脅すことで、怯えさせ、椅子職人のことを忘れられなくするのが目的かと思いきや…まさか骨で椅子を作っていたとは。想像の斜め上の結末で背筋が凍りつきました。
世界観がある作品です。
物語は大正後期から昭和初期の時代背景。
誰でも密かにある奇異な興味を際立たせ惹きつけられます。
男性作家さんのせいでしょうか?女性の身体はTL漫画と違いエロいです。
江戸川乱歩のペンネームはアメリカの小説家エドガー・アラン・ポウから取った名前しか知りませんでした。