【ネタバレあり】「子供を殺してください」という親たちのレビューと感想（35ページ目）

無理です。

子を持つ親として、こんな風にならないように子育てしなきゃと思いました。読みながらだんだん気分が悪くなり1話も最後まで読めませんでした。

これを読んで家族はすごく大変だなって思いました。うちにはまだ小学生の息子がいるけどこんな風には絶対したくないてす。本人も病気でかわいそう。

最初の動物虐待のシーンがすごく辛く目を背けたくなりました。でもそういう現実が有るも事実なんだなと。こういう病気の人って本当に親の育て方だけが原因なのか。そういう人も少なくはないのだろうけど。誰しもちょっとした事で精神を病む事はあるのかも知れない。すごく難しい問題だと思います。

昔は座敷牢というものがありました。
今は人権尊重で親子でも虐待になってしまうのでしょう。
でも・・・じゃあどこか助けてくれるの？と思います。
極端な話よそ様を傷つけるような事があったらどうするの？と。
本人も苦しんでいるのだと思いますが家族も地獄でしょうね。
見たくない知りたくない現実です。
題名はショッキングですが本音だと思います。

次が読みたくなる

ここまで読んで…世の中には色んな理由で色んな人がいるんだと勉強になる！

面白い

子供を殺してほしいぐらい親は大変なのに、結局は親に問題なあるパターンが多いですよね。
現実でもきっとこういう事件が多いと思います。

胸が痛い

現代の闇をリアルに描いた作品。本当に怖すぎる現状、たくさんの人に知ってもらうためにある作品だと思います

ちょっと怖い

世の中ではんざいを犯したりする人の家族は大変ダナーなんて漠然と思ってるけど、実際普通に育ててるつもりの自分の子がこんな風になってしまったら？とかリアルに考えてしまう作品です。

重い

内容は重いけど、現実にあるだろうなあ、と思わされる話ばかりです。
今の時代、家庭の中だけで、世間、社会には公表されずに済まされてしまう事件が多いんだろうなと考えさせられます。

どのように向き合うか

精神疾患の要因が家庭環境にあると解釈する人も多かろうというところで星３つ。
父親に問題がある家庭が多数登場するが、これは作者が訴えたい趣旨に沿った事例をチョイスしているのか、有意にこのような事例が多いのかは物語からは判断できない。
家族に支えられて、時には家族と決別して、回復していく子供たち。一方で道が断たれるケースも描かれる。
もし自分の家族が精神を病んだら、その時自分はどうするだろうか。