3.0
自己愛だけだと
家族もいない大人が恋愛とか自由に生きるのはかまわないが、子供に被害が起こるのは違う。自分の幸せを求めるあまり、相手の心を無視してきちんと見てない。守れないなんて、傷つけるなんて生きる資格ない。
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家族もいない大人が恋愛とか自由に生きるのはかまわないが、子供に被害が起こるのは違う。自分の幸せを求めるあまり、相手の心を無視してきちんと見てない。守れないなんて、傷つけるなんて生きる資格ない。
1話目読みました。ハッピーエンドっぽく終わっているけどハッピーエンドじゃないと思う。この母親の子供より自分第一の性格はそう簡単には直らないでしょう。なんかモヤモヤするので☆減らしました。
実際にあったことだと思うとすごく恐ろしいです。
いろいろと考えさせられます。
今までま平穏に暮らして来ただけでも幸せだなと。
少女が犠牲になる話ばかりで、辛い。でもこれが現実。
まだ子供なのに、結婚させられたり、義理の父親に酷いめにあわされたり。
メアリー・ベルは、実在の人物ですね。彼女自身も不幸な生い立ちだったから、犯罪者になったんですね。知りませんでした。
子供や女性が被害に遭わない世の中を作っていかないと、未来はないと思う。
タイトルに悪女とは書いてあるけど 感想はコゼットは悪女とは思いませんでした。ラストが 幸せな終わりかたで 良かったと思います。
いつの時代も子どもは被害者です。
昔は貧しければ売られ、幼児でなければ働きに出ます。
現代でも貧困は虐待の元になり餓死します。
子どもを産めば母性が自然に目醒めるだなんて間違いです。
親の都合の中で子どもは生活しているのです。
改めてそう思いました。
個人的な意見だが、事実に基づいていることもあって、子供の虐待の話になると胸が痛む。登場するような哀しい思いをする子たちが救われるよう願っている。
2作目の「悪女コゼット」
身体を売る、嘘つき、泥棒何でもやるコゼット。
初めはあまりに創作し過ぎだろうと思いましたが、冷静に考えるとこのコゼットはおそらく14、5才にはなっている。
原作は8才でジャンバルジャンから救出されたから売りもさせられてなくて、素直で正直なままでしたが、救出が14、5才だったら‥‥本当に身体を売らさられて荒みきった女性になっていたかも、と気が付きました。
原作の救出が遅すぎなくて本当に良かったと思いました。
安武先生の目の付け所はさすがです。
他3作も大変秀逸です。
タイトルの通りかわいそうな子どもたちの話があります。母親の愛情を受けたい子ども、捨てられたと思っていたけど事実は違っていて愛されていたとわかった子どもなど、複雑な気持ちになりながら読んだ
2話まで読みましたが、実話が元になっているということで驚きました。恋する少女が子どもを産み、母親になれないままでいると子どもは辛いですね。