みんなのレビューと感想「父さんはひとごろし」（ネタバレ非表示）

『サイコパス』という人種

『サイコパス』と位置付けられる精神病質者が起こす猟奇的な事件を中心に話が進められていきますが、事件そのものの行く末より関係者の心理や社会が受ける影響などに目を向けた作品。

この作者さんの作品は、どうしてそこに至ったのか、その時の心理や背景はどのようなものだったのか。
"真相"の表現が秀逸。
フィクションであっても否定できない、逃げられない重量感があります。

決して愉しいものではなく、平凡な日常が崩れて行く主人公の恐怖が伝わり、うっかりすると気分が落ちそうになりますが個人的には母親の人物像に興味があります。

14歳という年齢。やはりあの事件にヒントを得ているんでしょうか…

有名な事件を思い出します

正直こわいです。そして、あの有名な事件を連想させる内容なので少しモヤモヤする気持ちになります。しかし、次の展開がどうなるんだろうという待ち遠しい思いで読み進められます。少年法で守られて出所後は名前も変えて、ひょっとしたら顔も変えて、どこかで生きているんだと考えると、ゾッとするし、腹立たしい気持ちです。更正するなんて思えない。この世に生を持ったまま放たれてるなんて、恐ろしい。この作品を読んで改めてそう思いました。

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間違いなく好きな漫画の一つ。ちょっとしたミステリーやホラーよりも確実に怖い。主人公は思春期真っ只中の14歳、恋人もでき美しい世界を堪能している。が、同時に周囲への不信感(思春期独特の)を膨らませていく。なんだか昔の自分のことを感覚として思い出させてもらった。ただあの時の感じた不確かな不安感は一過性のもので、あとで、笑い話にできるもの。主人公は違う。不安は現実となりまだ幼い少年の心を押しつぶす。彼は大きすぎる現実に立ち向かうのか、そして何を失いながら大人になっていくのだろうか。

いよいよ完結

今回で最後とは予想していなかったので驚きました。毎回クライマックス並の盛り上がりなので、前回が最後のクライマックスだったことに気づかなかった笑

全体的に絵が丁寧で、話も筋が通っています。前作でも感じましたがこの作家さん掴みがうまいです！そして最後までその勢いは落ちませんでした。嫌な人ばっかりでてきますが主人公の男の子て彼女のまっすぐさに救われます。

サイコパスって怖い

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サイコパスの異常犯罪‥歪んだ性癖。サイコパスって人の痛みとか感じないから何をするかわからないし、限度がなくて本当に怖いなって思います。母親もサイコパスなのかな？息子はまともみたいだけど。息子やそのお友達までも巻き込んでこれからどうなるのか‥。容赦ないサイコパスの父親に殺されないようにうまく逃げてほしい。スリルがある作品です。

気になる

広告でずっと見ていて気になっていました。 家族が人殺しだったらどうだろう、警察に行ってしまえば終わるのに、どこが信じられない自分がいて。。難しいですよね。
一話が短いのが気になりますが、仕方ないですね。一気に全部読んでしまいました（笑）
こういった内容のが好きなので気になってます。面白いです。続きが気になりますね。。
それにしてもお父さん怖すぎ（笑）

鬱漫画

今配信されてるのすべて読みましたが、とても鬱漫画です。でも絵も綺麗でストーリーに飲み込まれていくようです。続きがとても気になります。

サイコパス

サイコパス、、怖い。こういうひとの子供に生まれてきたらどうしたらいいんだろうか。良心もなにもない、人の悲しみもなにもかもわからない、それが人間と言えるのか。脳がそうしているんだとしたら、そういう人間が生まれてこないような世の中にならないかな。

サイコパス入門

いや、これがサイコパスなのかどうか周りにサイコパスがいないのでわかりませんが、少ない予備知識でイメージしてたサイコパス像がここに描かれていました。サイコパスの方やその周辺におられる方からは違うと言われるかもしれませんが。

グロさも激しくはないですし、なんとなくサイコパスってどんなのかな。興味があれば読んでもいいのかなと思います。

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本当に父が犯人なのかもしかしたら母親が犯人とか？？
続きがどうしても気になります！
早く読みたいです。