【ネタバレあり】1122のレビューと感想（89ページ目）

漫画で全部読みました〜

いやー漫画では全部読んだんですが、
無料である程度読めるので、また読んでみました。
いいですね。なんかリアルで。

いちことおとやん
しろうさんと美月の二組の夫婦の物語。
美月とおとやんは絶賛いちこの公認不倫中。
しかし、しろうさんは知らないのがミソです。

登場人物全員が良い人なんですが、
全員が、ちょっとどうなの？と言いたくなるような部分も持ち合わせてます。
いちこはデリカシーに欠けるところがあるし、
おとやんは弱すぎる。
美月は意外と自己中心的なタイプで、
しろうさんは典型的なモラハラ夫。
だけど、人間ってこうだよなぁ〜と、読んでて思います。

漫画自体が扱ってる題材はシリアスなんだと思いますが、コミカルでテンポ良く物語は進んでいくので、思い詰める重たさはありません。
最後はいちことおとやんは離婚、しろうさんと美月はやり直します。
最初は反対なような気もしましたが、なんかそれも分かる感じ。
ですが、いちことおとやんは、いちこのお母さんのことをきっかけに、最後は希望が見える感じで終わってるので、離婚が決まった途端に、なんだ離婚かーと悲観的になることはありません。

結婚や夫婦を題材に扱ってますが、中身は人間について語っているような漫画です。

無いっしょ

夫婦仲上手くいってない一員として…いやいや、公認不倫なんて無いっしょ？子供が居るならまだしも、居ないのに別れないのが変だよ。

夫婦だとレスになったらダメですか…❓️
私は旦那のことは嫌いじゃないけどいまはレスですよ。私だけですが…
それぞれの夫婦の形があると思うけど…う～ん…

読むのが辛すぎた

読みごたえがあって、面白かったです。
評価が私が思うより低いのは、内容に賛否両論あるからだと思いました。
ある程度年齢を重ねた上で、既婚か未婚でも、不快に思うか入り込めるか、違いがあると思います。

私はいちこと美月のどちらにも感情移入して、読んでいくのが辛かったです。
彼女達が夫外に性を求めること、「必要」と言うこと、実際に行動するかしないかは別として、願望ある女性はいると思います。

おとやが、純粋に恋しているようで、無意識に家庭の存続に影響なさそうな子持ち人妻を選んだ感じと、この先の未来を匂わせてきた美月に急激に冷めたところで刺されたところがありそうで、男のズルさと女の怖さを存分に感じました。

無料分を読んだ後、一気に最終話まで購入してしまった。主人公いちこの夫、おとやんは妻公認で不倫中。お互い納得のうえでの公認不倫と思ってはいたけれど…
おとやんの不倫相手の美月は、自身の家庭から逃れたくてどんどんおとやんに依存してくる。そしてそれを受け入れているおとやん。
いちことの関係も大切な場面で美月を優先したことで徐々に崩れる。
そしていちこ自身、本当はおとやんの不倫を悲しく思っていた事に気づく。
不倫相手に会う前や会った後の表情。いちこを思うと切なくなる…。
家庭のある身である私からすると、小さな子供に父親ではない自分の不倫相手を会わせているなんて正直考えられない。
子供を親に預けてホテルで息抜きしてるなんて事も考えられない。
最終的にモラハラ夫かと思っていた美月の夫が変わり新たな命と共に幸せ？な様子でラストを迎える。
いちことおとやんは、絆は深いと思っていたのに選んだのは離婚の道。
だけれど最終的には離婚はしたけど、パートナーという形でハッピーエンドをむかえた。
2人の幸せそうな顔でのエンディングだったのでハッピーエンドだと思ったけど、妻だけE D問題が未解決だったりするので、番外編等ですっきりできたらいいなぁ。と星4つで。

読んでいてイライラするのは、私だけ？夫婦の、ありかた親子関係も嘘の塊にしかみえないおとやん自分さえよければって、かんじ嫌い

わかる。わかるよ、世の中で一番したくない異性は配偶者だよね。その気にならないから全く濡れないし痛いだけで気持ち良くもなんともならない。

無料分までとりあえず…と思っていたら、続きが気になって全巻読んでしまいました
新しい関係になった２人の続きが気になります

妻公認の不倫

まだ途中までですが、美月もおとやんも自分の事しか考えてないよね。勝手過ぎる。いくら公認とは言え、決めたルールは守らないと。今の所、この2人にイライラする

登場人物が魅力的

この作品を読んでで、作家さんのファンになりました。
自由ないちこちゃん、優しいおとやん、2人ともとても人間くさくて、魅力的です。
不妊治療するあたりから、いちこが迷走して、共感できない部分もありましたが、最後には2人がまた一緒になることができて、良かったです。