4.0
いい感じ🎵
糸真と和央と弦、三人の関係の絶妙なバランスがいい。糸真が現れたことでいい感じに取り乱す弦とは対照的にまったく変化を見せない和央。糸真と姉弟になっても相変わらずほわーんとしてるようで、子供の頃から大好きな弓ちゃんへの一途な思いっぷりは真性のプリンシパル⁉これでもかって変調はないのに、引き込まれるリズミカルなストーリー展開はいくえみ先生ならでは✨個人的には糸真パパと和央ママのカップルも好きです🎵
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糸真と和央と弦、三人の関係の絶妙なバランスがいい。糸真が現れたことでいい感じに取り乱す弦とは対照的にまったく変化を見せない和央。糸真と姉弟になっても相変わらずほわーんとしてるようで、子供の頃から大好きな弓ちゃんへの一途な思いっぷりは真性のプリンシパル⁉これでもかって変調はないのに、引き込まれるリズミカルなストーリー展開はいくえみ先生ならでは✨個人的には糸真パパと和央ママのカップルも好きです🎵
主人公のしま「糸真」、弦、和央と、
登場人物の名前が真新しくて新鮮で今っぽい。
東京で、暮らしていた糸真は、母の4人目の旦那ともうまくいかず、学校では、
ちょっとしたことで、友達にハブられ、行くところが無くなったので、血の繋がった父親のいる北海道で、新しい生活をすることになるのだけれど、これまたこっちでも人気の男子に囲まれた為に問題になってしまう。
高校生の頃はありがちな、胸キュンさせてくれる漫画です。
最初はしまちゃん好きになれなくて、
ついていけないかなーとおもったけど
どんどん登場人物に惹かれていきました!
わおの弓ちゃんへの一途具合も
弦の天然?鈍感?具合も
そしてしまちゃんのリアルすぎる孤独感も
最後にはハッピーエンドでしっかり終わってる感じも全部良かった!!
もちろんすみれも🐶
最初は全然このラストを想像出来ませんでした!
そこがまた面白かったな
いくえみ綾先生の作品の設定では友達以上恋人未満系多いですよね
それに脳内お花畑みたいなフワフワした感じではなくクールな現実的ぽい感じ
転校先でみんな憧れな男子達と仲良しになった事で友達だと思ってた子達から嫌がらせされます
でも本音をぶつけたりして和解したりと少女漫画特有の有り得ないドロドロ展開はなく淡々としてるとこがリアル
他の作品もこんな感じだからこの先生の特徴なのかな
絵柄がかわいくポップで読みやすかったです。女子高校生同士のいざこざ、というかこういう意味のわからないルールやグループとハブみたいなものは、ほんとにこんな感じだったので、生きづらかったなぁ…という思い出も蘇ってきました(苦笑)
こんな素敵な男子の同級生はいなかったので、糸真がちょっと羨ましいです。お父さんもいい味出していました。
前向きなハッピーオープンエンドで読後感が非常に爽やかな作品です。どうしてこの題名?と思うこと度々、でもやはり最後はそこにオチがあります。少女漫画としては王道、漫画らしいありえそうでありえない設定のなかでもリアリティの感じられる逸品です。主人公が可愛いけれども可愛すぎないところがいくえみ作品らしく、感情移入しやすいのでワクワクしながら楽しめます。
この作家さんの漫画、
10代のころからずーっと読んでいます。
重めのタイプとポップなタイプとありますが、こちらはポップめ。どこかコミカル。
でもキャラクターそれぞれに奥行きがあって、ありきたりなキャラ設定のよくある少女漫画にはなりません。主人公に始めはちょっと意地悪するコとかも、全然嫌いになれない。その辺いつもすごいなーと思います
おもしろいです☺︎
20年以上前に先生の他の作品を読み、当時は台詞回しなど大人すぎて、自分にはいまひとつ理解できませんでした。
大人になって読んでみたら、なんと面白いことか!という感じで最近のものも色々読み漁っていて、手に取った作品の一つです。
恋愛以上に、友達関係の方がネックな思春期時代。両方が複雑に絡み合っているところが、とてもリアルに感じられます。
いくえみ綾さん、昔から大好きです。
この方の作品はハズレがないですね。
絵もストーリーも醸し出す空気感、世界観がもうなんかいいんですよね。
北海道が舞台というのもいいなぁと。
登場人物も完璧じゃなくて人間ぽくてリアルにいそうな感じで好き。
今回は主人公のお母さんがまたぶっ飛んでてナイスキャラ☆超楽天的で、こういう人に、わたしもないたい(笑)
主人公の糸真ちゃんが好き!
東京から北海道へは、ハブられて逃げてきたけど。。。
北海道でまたハブられた時は、ちゃんと向き合った!!
晴歌も根っからのイジワルじゃないから、ちゃんとわかりあえて良かった!
二人は問題が起きる前より、本当に仲良くなったのかも(*^O^*)
和央と弦との仲は、これからどうなるのか・・・楽しみです❤