3.0
賛否両論あるかも
確かに子供の将来を考えると「え………今……?」って思う、自分にも小さい子供がいるから余計思う。
でも、漫画の中でと捉えれば内容はとても温かいものだと思う。
めちゃくちゃ良いとも言えないし、全然面白くないとも言えない
ちょっと考えさせられる漫画だった
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確かに子供の将来を考えると「え………今……?」って思う、自分にも小さい子供がいるから余計思う。
でも、漫画の中でと捉えれば内容はとても温かいものだと思う。
めちゃくちゃ良いとも言えないし、全然面白くないとも言えない
ちょっと考えさせられる漫画だった
設定が面白そうと思って読んでみたけど、あり得なさすぎて、やっぱり断念。いくら何でもこの歳で子どもは…
温かく、少しクスッとする場面あり、でも育てること、愛情をそそぐことは、どういうことなのか、真剣に考えさせられました。
最初は、ありえないような設定だと思いましたが、人生を長く生きれば生きるほど、大事な守りたい人がいるほど、人間は欲を持つようになり、そしてその欲は、世間一般的な考えで諦めてはいけないのです。
産まれる奇跡、親の思い、子の思い、一家を通じて人生でなにが大事か考えさせられました。
最後のみらいちゃんの作文に号泣しました。
あらためて、すばらしい作品だと思いました。
夕子さんの妊娠してからの気持ちは、本能と言えるのでしょう。70歳での妊娠、出産、育児と続く事、経験はないけど母になるための心構えが、りんとして、どんなリスクにさらされようときっと命を繋いで、自分の子どもに会いたいんだ!というあの気持ちがとても感動してしまいました。夫も子どもがいない人生でも一人の女性と添い遂げている中の最終盤にみらいちゃんがやってきて、本当におめでたい事だと思いました。人生が100年であれば、みらいちゃんは30代、もしかしたら孫も見れますね。怒涛の育児が終わるころ同世代よりとてもお元気であると信じています。
ファンタジーですが、なくはない話かも。命の大事さ、たまに泣いてしまいました。子供を育てるって、ほんと命がけですね。
70代のありえない話。二人とも一生懸命が伝わるけど。20歳になった時何歳よ?とマンガなのに真面目なレビュー。
第二章途中の無料分のみ読んでいますが、クスッと笑える部分や出産、子育てのあるあるも含まれつつ、命の尊さを考えさせられたり泣ける部分も多い作品です。
読んだ後、心温かくなる素敵なお話でした。
現実には難しい話ではあるけども、赤ちゃんとともに夫婦の絆・思いやりが深まっていくとても素晴らしいお話です。わたしは40代で子供がいません。もしかしたら…奇跡を信じて頑張ろうと思います。素晴らしいお話を、ありがとうございます!
高齢な自分が出産するとか、出産する妻を高齢な自分が一緒に支え続けられるか、どっちも簡単では無い。
それなのに、産むしか考えず、そして一緒に支えるって、すごい2人です。
育児漫画として、とてもいい作品だと思います。新米パパママの奮闘記として。
ただ、二人が65歳と70歳であるという設定を盛り込んだので、読者もこれを育児漫画として読むだけというわけにはいかなくなります。
その観点で感想を述べさせてもらうと、『設定を活かしきれていない』と感じました。せっかく『70歳で初産』という現実ではちょっとありえない設定にしたのだから、そこをもっと突き詰めなければこの作品の意味が薄れてしまう。お産にはもっと奥さんの命が危ぶまれることがてんこ盛りになるはずだし、病院側にしてみたら、総力をあげての一大イベントとして臨むはず。ところが、すんなり出産して、後陣痛が痛いとかおっぱいが出ないとかのレベルの話だけ。それではせっかく70歳に設定した意味がないのでは……と。もしも70歳で出産したらその体にどんなことが起こりうるか、そこをもっと表現できてたら興味深い作品になっただろうなと思いました。
ただ、親が何歳であっても、生まれてくる命は尊いし、親が子を思う気持ちは同じ。そこはしっかりと感じさせてもらいました。子供は生まれてきたいからお腹に宿る。親は宿った子供がこの世に生まれる手伝いをする。それ以上でもそれ以下でもないと、私は思っています。だから、もうそこに宿っている命に対して、高齢で産むことを無責任だとは思いません。