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影のあるプレイボーイ・ダークは虐待の被害者だった…自分で道を切り拓いてきた苦労人で努力家。だからこその自信と脆さが魅力になっているのでしょう。
温かい家庭に囲まれ育ったアリサは芯の強さがある温かい心の持ち主。
彼女だからこそ、ダークは惹きつけられ、癒されたのだと思います。
家庭環境って、その人の心の根本的な強さに直結していきますね。ブレないですものね。
私もそんな家庭環境が欲しかったな…。
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影のあるプレイボーイ・ダークは虐待の被害者だった…自分で道を切り拓いてきた苦労人で努力家。だからこその自信と脆さが魅力になっているのでしょう。
温かい家庭に囲まれ育ったアリサは芯の強さがある温かい心の持ち主。
彼女だからこそ、ダークは惹きつけられ、癒されたのだと思います。
家庭環境って、その人の心の根本的な強さに直結していきますね。ブレないですものね。
私もそんな家庭環境が欲しかったな…。
ヒーローは強引過ぎましたね。ヒロインのようなタイプの女性にやっちゃダメなことをしちゃいました。社長にヒロインの事を問い詰められ結婚するって宣言しちゃったヒーロー。結婚しましたが妊娠を告げるとヒーローの子じゃないと疑われ、不妊手術をしていた事を聞かされます。ヒロインに気があるジャックに問い詰めると手術は完璧じゃない、思い込みでヒロインを傷つけたと怒鳴られます。ヒロインに謝ったものの、子供は諦めて欲しいと告げるヒーロー。子供の頃両親から自分だけ虐待を受けていて、兄と姉は助けてくれず。虐待の連鎖を怖がるヒーローを慰め励ますヒロイン。勇気を出して兄姉に会いに行ったヒーローはそこで兄の息子がヒーロー父に虐待され車いす生活になってる姿を見ます。ヒーロー父も父親に虐待を受けていたのを知りました。兄姉が後悔していることも。憎しみが消えたヒーローは産まれた娘とヒロインに向き合えるようになり、すっかり子煩悩に。最後のシーンは幸せそうで素敵でした。
虐待を受けて育ったヒーローが、自分の子どもを持つことに恐怖を感じていることが切なかったです。
そのために手術を受けたりヒロインに子どもを諦めてほしいと言ったり、自分を犠牲にしているなぁと思いました。
虐待の過去を話すのは勇気がいることだと思うけれど、ヒロインを大事に思い結婚を考えるならもっと早くに打ち明けてあげてほしかった。
知っていれば妊娠がわかった時点でもっと冷静な話し合いができたのに、と残念でした。
未亡人のアリサとプレーボ―イの副社長ダ―クのハラハラドキドキのラブストーリーは、子ども時代に虐待をうけたダ―クがプロポーズの時に子どもを諦めてくれと言ったりします。本当に辛そうなヒ―ロ―ですが、ヒロインは優しく一途で強かった~出産後の赤ちゃんを抱いたダ―クに涙がとまりません。アリサとダ―クが幸せいっぱいエンディングに癒されました
他の作品よりも感動は少ないけれど、アップのヒーローはかっこいい!ヒロインの影響で、段々とセクシー?さがなくなり優しさを感じる人物に変わっていく様が良かった。過去の境遇からしあわせな結婚は出来ない!と思っていたけれど、子供まで授かる展開にホロリとなった。、手術が100%でないとわかるまで妻を疑ったのは悲しかった。ヒロインが良く耐えたと思った。
父親は、祖父に似ているというだけで自分の子供への虐待、現在は甥っ子への虐待。
虐待は、思い込みやターゲットが絞られると威力を増す。自分でも抑えられない気持ちになるんだと思います。もしかしたら、お父さんは誰かに止めて欲しかったのかもしれない。
それにしても、虐待を受けた子供の精神状態は最悪だと思う。
心が痛む物語でした。
子供が生まれた時のヒーローの感慨には思わず涙するものがありました。赤ちゃんを可愛く描く先生ですね。
ただDNA鑑定もない時代の作品なんでしょうか?
幾ら手術を受けてるとはいえ、ヒロインが妊娠してすぐ不貞を疑って激昂するヒーローにはちょっと違和感がありました。
ダークの幼い頃の暗い影からアリサが愛情を持って救い出してくれてよかったです。
ただ、それまでのダークの言動は冷血過ぎて私なら逆ギレしてしまうかも⁈妊娠を疑い、堕ろせなんて無責任すぎる!と思いましたがラストは涙いっぱいでハッピーだからよかったです
ヒロインの純粋さと、彼のダークな過去が噛み合わない後半は読んでいて辛かったです。最後は、結婚して子供と過ごすことができて良かったなぁと思いました。
ストーリーも絵も素敵で良かったです。ヒーローの生い立ちがかわいそうで、ヒーローの父は最悪でした(虐待シーンはなく言葉だけの説明でしたが) ヒロインはヒーローの言動に不安にはなるものの怒ったりせず温かく包み込む女神のような人でした。