みんなのレビューと感想「セカンド・マザー～特別養子縁組という選択～」（ネタバレ非表示）（16ページ目）

おもしろい

養子縁について考えたことがなかったのですがこの漫画を読んで想像してたより養子をもらうって難しいんだなっと思いました。もし自分が不妊症なら養子縁組考えてしまうかもしれない

中々考えさせられる話ですね。
親は実の親のところにいるのが絶対に幸せというわけではない。子どもが欲しいのに授からない人もいる。それぞれの思いが大切。

難しさ

子育ては実子でもなにが正解なのかわからない。
里親制度で子供を受け入れる事、そしてその子供に里親が受け入れられる事の難しさは　あまり知られていないですよね。
ただ子供が欲しいと思う気持ちだけでは　里親にはなれない。
周囲の理解も必要、子供との信頼関係を築く、その苦労は想像できないな。

里親制度、親のための子供を見つけるのでなく、子供のための親になれる人を見つける為の制度だという作品内の言葉が　心に残りました。

耳にしたことがある里親制度。
この作品を読んで『親』になる人のためにある制度ではなく、子供達のためにある制度なのだということが改めてわかりました。

少し

考えさせられました
命の重み…
重いテーマですが
主人公がどうなるのか
読み進めたいですね
楽しみな作品ですね

恵まれてくる子だけでは無いのはわかるけど
子供に罪はない。
全力で愛してあげて欲しい。
親のエゴ。。。

里親

この本を読むまでこのように難しいとは思いませんでした。虐待を受けた子供も、同じように乱暴になる。毎日暮らして愛情たっぷり注いでも治るものじゃないんですね。

難しい

難しい問題に切り込んだ内容と思います。
自分に子供がいなかったら、主人公のような振る舞いが出来るか不安になりました

はっ！としました

里親制度は「子供に恵まれない人を親にする制度ではない、心と体にリスクと見えない傷を負った親のいない子供たちの親を探す制度」と理解した時にはっとさせられました。
言われてみれば至極当たり前のことなのに、なんだか世の中は、子供が欲しい＝里親という感じがします。
私の認識を変えてくれた漫画です。

感動ストーリー

血のつながりを超えた感動ストーリーです。
子供と繋がろうと頑張っている主人公の様子が切ないです。