5.0
辛辣な評価をされている方が多いので、何でなんだろうと思ってしまいました。
島津先生のそれまでの作画のクオリティの高さから、この作品を比べると、これだけ変化してしまって、まるでデッサンをしている様な絵のタッチです。病気を発症されて、治療を受けても進行は止められず、苦労されてこの作品を描きあげたのだなと思います。
島津先生のにとって、パーキンソン病を発症して何が辛かったかが、病名が分からなかった事だったのではないでしょうか?分かったからこそ、治療を進んで受け、リハビリを続けていらっしゃるのだと思います。パーキンソン病が何ぞやと知りたいなら、ご自分で調べてくださいよ。島津先生の勇気、素晴らしいです。
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