【ネタバレあり】モンキーピークのレビューと感想（11ページ目）

普段はあまりこういうのを見ないんですけど
偶然見かけて気になって見てみたんですけど、
少しホラー？でとても面白かったので、これからも続きを読んでいきたいなと思いました。

猿が人を襲うパニックホラー系の怖さかと思いきや、極限状態での人の本性、裏切り、心理的駆け引き、疑心暗鬼、そういう諸々が上手く書かれていてそっちのほうが怖い作品。

読んでる方も、もう誰もが疑わしくて。
八木さんのギョロ目顔が妙に怖いとか、安斎さんはきっとミスリードだろうなとか、いろいろ考えつつ読んでます。

謎

続きが気になってどんどん読んでしまいました。誰が犯人なのか、目的が何なのか早く知りたくて仕方なかったです。猿も本物なの？人間がやってるの？て気持ち悪いです。

雑誌連載中に最後まで読みました

薬害疑惑の不祥事で社長交代
結束力を高めるため社員がレクリエーションで登山をします
死と隣り合わせの登山中、武器を持った巨大な猿に襲われる

なぜ狙われるのか？
水不足、先回りする猿
仲間割れ、裏切り

極限に追い込まれた人の欲望や醜さがあらわになります
強引な展開もありますが
サバイバル、ホラー、サスペンス好きにお勧めです

こわ

山登りこわっ
やっぱり万全の体制でのぞむことが大切なんですねー。お話しはおもしろいけれど、絵が苦手かもー。

敵が多すぎるお話ですね
猿、人間（内通者？がいるかもしれない）
山、色んなものと戦っていますが
内容が全部ちゃんと理解できて
さらにちゃんと怖くて凄く面白いし見どころ
あります！

ホラー作品はあまり読まないのですが…

普段あまりホラー作品は読まないのですが、こちらの作品を読み始めたところ、続きが気になって最終話まで読了しました。

それぞれのキャラクターの心の動きがリアルで、没入感がありました。
誰々は敵の仲間だろうな…と思いながら読むのですが、途中で心変わりする人物がいたりと、展開が予想できませんでした。
グロさも私はギリギリ読み続けられる範囲だったので、ハラハラしたい人にはお勧めです！

サル

このサル怖すぎるでしょこれ見て山登りしたくないとおもったしかもサルだけじゃなくて内部犯までいるなんて

満点

人VS猿の戦いなのですが、途中から人間同士の疑い合いなど人の汚いところも見ることが出来ます。
そんな胸糞シーンが有っても感動シーンでの感動は大きなもので、過去とつなげて書かれたその内容には涙が出てきます。

人間対猿の過酷を極めたサバイバル！

コレは「山編」と「洞窟編」に話が分かれますが、猿が出てくる点、過酷な状況に晒される点はいずれも共通しています。主人公の早乙女とその他の人たちとのギクシャクした人間関係や猿たちとの戦い、そしてコレでもかというくらいの苦難の連続、スリリングで息もつかせぬ展開もあって見どころ満載ですよ…！