みんなのレビューと感想「雪花の虎」（ネタバレ非表示）

虎さま、恰好よすぎです

ネタバレ レビューを表示する

あの名将、上杉謙信が女性であったという説を題材にした、作者初の歴史漫画。「ワープゾーン」→歴史が苦手の人向けの雑談を交えた簡易な説明が楽しい。長尾家の次女として生まれた虎千代（通称は虎）を父は姫武将として育てることにし、男子と同様の武芸と学問を授ける。１８歳年上の兄は病弱で戦よりも鼓を打つことを好む優しい性格。虎千代は兄を烏帽子親として元服し、景虎と名乗り、初陣も飾る。虎はあくまで兄の右腕として戦っているつもりだったが、周囲はそうは思ってくれず、兄との（派閥）対立が深まっていってしまい……。

本当は女性だった説、あると思います！

ネタバレ レビューを表示する

上杉謙信が実は女性だった？という説を聞いたことがあり、ふ～んと思ってましたが、この作品を読んだら、本当に女性だったという事を裏付ける取材をされていて、すっかり引き込まれました。
肖像画を見たくて、新潟県上越市の林泉寺、行っちゃいました。
展示されているものを見学してきましたが、肖像画を見たら、あ～、女性だわ。

面白い

日本史が苦手な私でも無料分のところを読んで引き込まれました。とても興味をそそる仮説でどういう内容になるか先が楽しみなので購入して読もうと思います。

ネタバレ レビューを表示する

歴史ものは苦手なのですが引き込まれてしまう内容でした女性だった説も初めて知って物語の最初からえ！ってビックリ！絵もすごく好きです

いいね！

東村アキコさんのを少しずつ読んでいますが、まあ歴史ものもあるとは！味付けが面白く、独特の世界観が大好きです！

ネタバレ レビューを表示する

上杉謙信が実は女だった、という仮説でストーリーが進んでいきますが、本当にそうだったのではと思わせるほど真実味があるエピソードがいくつも出てきて興味深く読めました。

私は東村アキコ先生ファンなのですが、先生はこんなジャンルまで書かれるとは…
本当に幅が広いですね。
続きが楽しみ！

名作です。

名作です。此方の作品は単行本ですべて読んだのですが皆さんのレビューと合わせて楽しみながら今一度読んでます。お勧めです。

始まり

始まりが東村あきこ先生だった。それで確かにと思っちゃう。今の常識が正しいなんてわから無いもんね。

試し読みだけですが面白い

ネタバレ レビューを表示する

東村アキコさんの作品なので、間違いなしと思って試し読みしましたが、やはりすぐに引き込まれます。歴史に詳しくないですが、おそらくしっかりと歴史考察されて、その上で読者に分かりやすくも堅苦しくないように上下で読み分け選べるようにしているところなんて、この作者さんだから出来ることだと思い感心しました。謙信は女では無いだろうけど、本当に女だったかもと思わせたら作者の勝ちですよね！