みんなのレビューと感想「弱虫ペダル」（ネタバレ非表示）

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最初はとても面白かったです。
ママチャリでいつの間にか鍛えられていた坂道くんが、自転車競技をすると実はものすごく早かった！という設定がとても面白く、見てる方もワクワクさせられました。
ヒメなのだの歌を歌うと早くなるところも、周りの部員を和ませたり、諦めない気持ちにさせたり。坂道くん大好きです。
ただ…２年目のレースが非常ーーーに長い。ラスト1kmでどれだけページを使ったでしょう…
今は２年生で３年目もあるんだし、もう少しだけテンポよかったら良かったなと個人的には思います。

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今さらながらハマりました。もっと早くハマりたかった…。長い間続いてる作品にも関わらず、今までもそこに存在してたはずなのに長年ふれてこなくて、素通りしてきたであろう自分のバカ…！と後悔しました。

最初は「自転車ってこんなに奥が深かったの」「インターハイってこんなに大変なの」という感想を持つとこからはじまり、気付けば自転車にすべてをかける選手たちの思いや心意気に魅了されてました。

チーム戦でのそれぞれの立場、役割、献身的に尽くす姿。諦めない姿。どのチームにも敬意を払いたくなるし感動的。(※御堂筋は除く…)

自転車の専門的なことは本当に何も知らなくて、ロードレースという用語すら初めて知りました。
だから最初は理解するまで少し難しかったです。
でもそこは坂道をはじめとする親しみやすい&強烈な個性的なキャラたち、あとは動く映像のアニメ版にも助けられ、なんとか理解。ルールが分かると途端に面白い。レース中のピンチもハラハラする。それを乗り越えたときの高揚感はたまらないです。
敗北も失敗も糧にして成長するキャラたちがたのもしい。そして個性が強いのでキャラの区別が分かりやすい。面白い！！

長い作品です

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アニメが大好きな少年小野田坂道は、電車代を浮かしてガチャを引く為に、千葉から片道45キロある秋葉原に毎週ママチャリで通っていた。
高校に入学し、アニメを語る仲間との出会いを期待していたが、彼の前に現れたのは無口で自転車の勝負の事しか頭にないお坊ちゃんスカシ！
勝負を挑まれた坂道はアニメ同好会をかけてスカシと勝負する…。
という素敵な話です。
アニメで観てハマり読みました。
自転車に、ロードが欲しくなる作品です。
小野田君が出会う競技レースの選手は個性豊かで、本当にカッコいい！
箱根学園の先輩大好きで、思わず別冊スペアバイク集めてしまいました。大好きな作品です。

自転車欲しくなる

自転車には一切興味がなく、コロナで退屈してた時に読んでいました。大失敗です。こんなに面白いなんて。登場人物は漫画的で作品の世界に浸からないと慣れないけど、とにかくみんな一生懸命で努力的。チームで協力して目標達成するってとても気持ちがいいことだから、経験はないけど少しその気持ちわかるよってなりました。自転車もママチャリじゃないの欲しくなりました。坂道かわいいし箱学も京都伏見もみんな好きです。競技への向き合い方はそれぞれだけど、みんな自転車好きなんだなー

青春漫画

自転車競技のことを知らなくてもスイスイ頭に入ってくる面白さ、個性的で愛着の持てるキャラクター達、読みやすくは無いですがスピード感が伝わるデフォルメされた絵柄。
とても面白く読んでいくことが出来ます。

ただ、これは紙媒体で読む方が読みやすい作品かもしれません。
（私はそう感じました）
自分のスピードで読めること、自分のタイミングで読みすすめたりやめたりが出来ることは大きいです。

ぷつぷつと細切れに読むと、せっかくの盛り上がりに上手く乗っかれなくてモヤっとしました。

「坂道と山岳」

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主人公小野田坂道は、秋葉原まで往復９０Kｍを、ママチャリで通い詰めてしまう程のアニメオタク。そんな彼が、高１の時自転車競技に出会いそして、疾走する躍動感に感銘して自転車競技にのめり込む長編のお話です。

（鳴子君と御堂筋君が好きです。）
現在の坂道君は、ヒルクライムだけに特化していますが、いずれはオールラウンダーになれたりする可能性はあるのだろうかななんて想像したりします。
青春・友情・スポーツなどが好きな方は、この熱気漂うロードレース作品を試しては如何でしょうか。

好きなもので繋がる世界素晴らしい

坂道くんのポテンシャルすご。好きの力は偉大だ。目標に向かって頑張るみんなを応援したくなる体育会系漫画。
知り合いに薦められて見てみたけど、これは自転車乗りたくなる。ロードレーサー目指したくなる。ツールド東北の羽生くんコラボも良かった！
なお薦められた時に萌え萌えキュン♪みたいな動画見させられたので見てない方はアニメの動画も併せてどうぞ。

独特のキャラクターに期待^ ^

この漫画を読む前に、テレビで、ドラマ化されているものを観てました。独特のキャラクター達が熱い闘い繰り広げる様子を、時々、そんなことあるわけないじゃん、なんて突っ込みながら楽しんでいました。
漫画を初めて読んで、一人一人のキャラクターが、とても魅力的な事を改めて感じています。
これからの展開がとてもたのしみです。

クセになる

絵柄が独特で手を出さずにいましたが、キャラが濃くてクセになるやつです。オタクの小さいサカミチが、秋葉原にチャリで通ってるうちに凄い足に鍛えあげられてる。でも他のキャラが凄くて、主人公よりそっちが気になる。
だって脱皮するんだよ？人間だよね？愛すべき変人ばっかり。
最近ではマウンテンバイク乗ってて、流石に終盤なのかな？

笑

主人公の小野田くんが可愛くて笑える！いいキャラクターで、ついつい読み進めながら応援していました。まわりのキャラクターも個性がみなぎる人たちばかりで、これは人気が出る訳だなぁと、つくづく納得しながら読んでしまいました！高校生男子の強い部分も、垣間見えて、あんなドロドロした部分もあるのに、顔芸？笑！のおかげで面白く読めました。