【ネタバレあり】初恋の世界のレビューと感想（21ページ目）

コーヒー店の店長を任されている40歳の女性が、故郷にあるコーヒー店の再起をかけて移動になります。移動先ではなんとアルバイトがお店の方針とはまったく違うことをしていて……！？現実ではまずありえないですが、だんだんバイト君の目的も明らかになってきて…そこからまだ読めてません(><)

私がこの作者さんのマンガたちを好きなのは、
これらに出てくる、40代女性主人公が自分とよく似ているからです。
普段はまるっきり化粧しない、身なりに構わないが、着物を着るとめっちゃ似合う、よくよく見たら美人かよ……というところとか、
考え方が幼稚だと思われがちな、めんどくさいややこしい性格とか。
私はバリキャリではなく、
バツ2の子沢山なので、
この主人公ほどには風あたりはきつくないけど。
続きも読みたいと思います。

初恋！？

うーん、主人公は40歳なんですけど、初恋の世界って…そんな不思議もありつつみてみると、問題勃発。どうなっていくのか、題名の謎が解き明かされるのが楽しみです。

女性の幸せとは

まさに同世代で元(？)オタクです笑。
全く違うタイプの女子が学生の時に同人を通じて出会って、でも同じ物を共有できていたキラキラした時代は過ぎてそれぞれの道を歩んで気づいたらアラフォー。
主人公の小松がカフェ再建のため地元に転勤から話が始まります。
再会したかつての女子4人は昔を懐かしむ事は出来るけど現実は独身、不倫、旦那の浮気、バツイチなど内情は様々でクロスしていく感じ。

実際にアラフォーになるとこれらの立場の人は居てそれぞれの価値観も違うから不用意に肯定も否定もできない感じ。
女性の幸せについて考えさせられます。
私は既婚で子持ちですが、正直結婚良いよとはお勧めは出来ない。独身の友達羨ましく思う時もあるし。
それぞれのキャラにそれなりに思うところはあるけれど、主人公の小松には１番共感できない感じです。
まず10も年下のイケメンに一方的に迫られる事態が無いだろうと。
小鳥遊もなんか得体が知れなくて苦手ですが、40で恋愛も本気までじゃ無くてもそれなりに経験あるわりには反応が幼いというか。仕事面でももう少し柔軟に対応できないのかなって思ってしまう。

思うのは同人は偉大だなと。笑
この4人それぞれ対になる立場だから学生時代の共通項がなければ修羅場だよなぁ。。。

漫画だからだけど絵が若すぎて感情移入できない時もちらほら。
あと個人的に過去小松に意地悪(からかってた)してた男嫌いです。再会して実は好きの裏返しでからかってたみたいなの1番嫌い。
トラウマ並みに傷つけといて虫が良すぎる。
バツイチの女性は狙ってるみたいだけど、もっといい人居るよと言いたい。

主人公がパターン化

身につまされるような、読み終わって心がヒリヒリして疲れるような感じにはなるが、それぞれの恋愛模様は面白い。
田舎のお嬢様が通うコンサバ女子校育ちのせいか、黒岩嬢以外はみんな恋愛に不器用というか、ちょっと幼稚なぐらい初心。
夫と義実家がクズ過ぎるよっさんと、努力を怠らず健気なまでにいい女の黒岩嬢には特に幸せになってほしい。

しかし、この作者さんの描くアラフォー女性の主人公は、みんな黒髪ロングの巨乳でスタイル抜群、地味にしてるけど実はかなり美人で着物も似合う、仕事は出来るが、恋愛には斜めに構えてるっていう設定なんですよね。
で、お相手はイケメンで才能があって社会的地位や評価が高い男性で、そんなハイスペが一方的にグイグイ推してきて、主人公はうじうじ悩んだり後ずさり気味というパターン。
最終的には男性とゴールインして仕事もしっかり安定して、高齢でも不妊とかに悩む事なくあっさり妊娠して子供も持てて…というラストが少なくない作者さんなので、今回も小松くんはそうなるんだろうなと予想。

四十の気鬱

自分が四十になる前は、その年がすごく大人だとおもっていた。しかし、四十になったら、驚くほど普通だった。

共感もあり

40歳を迎えて故郷に帰ってきた主人公と同級生3人を描くお話。共感する部分も多々ありますが、独身だとここまでスッキリと綺麗にいられるものなのか？と不思議な部分もあります。それぞれが抱える問題を丁寧に描いています。

地元が九州なのかな

とても面白い
早く続きが読みたい
やっぱり、イケメン店長と
恋愛関係に、なるのかな。
これからが、楽しみです♪

おもしろい

のほほんとしたペースで進むストーリーで好き。主人公以外の登場人物も不倫してたり、結婚生活が上手くいってなかったりと色んな物語が描かれているけど、その物語一つ一つが薄っぺらくなくて面白い

男の一生で西先生の作品にハマり、こちらも読み始めたところです。40代女子、いろいろあるよね、、と思いつつ、こんな年下イケメンにぐいぐい来られたら嬉しいだろうに、と思いながら読み進めています。