4.0
考えさせられる
俺は人の親にはなれないし、なる資格もないんだけど、もし子どもがいたら…と考えることは度々ある。
こんな深くて重い秘密を持ちながら、こんな真っ直ぐな娘に育つなんて…凄い…
世の中には、様々な理由があって愛情が足りない子どももいる。離れ離れにならざるを得ない家族もいる。
願わくば、そういった子どもたちが一人でも減りますように…
願わくば、この作品が一人でも多くの方々の目に留まりますように…
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俺は人の親にはなれないし、なる資格もないんだけど、もし子どもがいたら…と考えることは度々ある。
こんな深くて重い秘密を持ちながら、こんな真っ直ぐな娘に育つなんて…凄い…
世の中には、様々な理由があって愛情が足りない子どももいる。離れ離れにならざるを得ない家族もいる。
願わくば、そういった子どもたちが一人でも減りますように…
願わくば、この作品が一人でも多くの方々の目に留まりますように…
つい最近完結した作品
血の繋がらない子を引き取って(押し付けられて)15年間大事に育ててきたけれど…
導入部でもう大体の展開の予測はできる
終わり方も大方の人が予想したであろう結末となった(あえてここでは書きませんが)
この作品は大体の予想がつく話にどう向かっていくか、その過程とそれぞれの登場人物の心情を味わうためのマンガなのだと思う
だから、「なんでそういう方向になるかなあ!」と鈴の思い込みの激しさ・行動に苛ついたりもする
まあなあ、思春期特有の、しかも父親(たーたん)からは母親の事をろくに詳しくも知らされてなけりゃ突拍子もない行動をしてもおかしくはないのかなあ?
でもやっぱり中盤は鈴の行動に振り回されるからイライラするよなあ
それこそが作者の術中にハマってるのかもなあ
ずっと気になっていたけど、やっと読むことが出来ました。
たーたん、良い人ですよね。友達の子供を15年も育てるなんて。それもその子供は訳ありの子。
でも、やはり長い年月に情は出るんだろうなぁ。実の娘のように、可愛いくて可愛いくて仕方ないんだろうね。
いつかは真実を話さないとと思っていても、自分から離れるかもしれないと思ったら言えない。もどかしい。。
なんとかハッピーエンドになって欲しいけど、どうなるんだろう。。
童貞の青年がわけあって赤ちゃんを預かることになる話。
いやいや、どんなに本当の父と友人だったとしても、いつになるか分からないお迎えが来るまで世話できないよー。
まだまだやりたいこともあるはずだし、童貞のままだし。
子どもの世話って生半可な気持ちではできないって!
どこかの施設に預かってもらうっていう選択もあったでしょうに。
そうなったら、ドラマ性はないけども。
たーたんと鈴の関係どうなっていくのかな?
無料で読み始め、あらすじはもちろん各々のキャラクターが大好きになり、今は最新話まで購入しました。中々先に進まないけれど、でもそこがリアルで、でもやっぱり現実的では無いファンタジーで大好きです。読んでいると各キャラクターを応援したくなる作品ですが、たーたんを一番応援したくなります。
誰もが持っている弱い部分をたーたんは持っていて、それでも頑張り、流され、決断してはタイミングが合わない。モヤモヤする事もありますが、またそこが私は好きです。
続話更新が楽しみですが、作者さんには無理せずご自身が納得できる作品に仕上げて頂きたい!
応援しています!!
友人と言えるかどうかわからない同級生が人を殺し、服役する間その人の娘を代わりに育てる…。
必ず迎えに行く、なんて言葉を信じて15年、年頃になった娘とのあれやこれや。
無料分までしか読んでないから、自分が本当の父親じゃないこととかを話すか話さないかってところらへんまでしか読んでないんだけど、この先はもしかしたら娘がこの父親を男として好きになっていくとか?なのかなぁ。
わかんないけど。
娘の同級生との色々もちょっと気になる。
絵も お話も 癒されるかんじで
嫌いではないけれど
話の進みが とても遅いと思う
二人の日常が
心あたたまる感じで
たんたんと進んでいきます
なかなか真実を伝えられない
それはとてもわかるのですが
もどかしくて
ちょっといらいらしてきます
少しずつでも いろいろな展開が
あるといいのですが…
西さんは紙媒体で何冊か持っています。
独特な世界観が素敵な作家さんです。
ビックコミックで連載とのことで、少しいつもよりはドキュメンタル風な所を取り入れてると思いました。
実の父親が○人罪で15年ブタ箱行き、残された鈴と鈴の父親の友人のお話。
乳幼児の時に預かっているのですが、もしや奥さんを○したんじゃ……?
その辺は明らかになっていないのですが、凄く気になる………
鈴ちゃんの妄想の暴走がこの頃の世代だったらこうだったかもな~って思います マンベンで見た時は、ファンタジー描いてたから、ここで見る作品はたーたん含め元々はこういう方だったのか、と。 わかりますたーたんが男性として魅力的なこと。 続きが気になって仕方ないけど、作者さんの引いてる感じ?を思うと、後追いしなくても(無料分が終わっても)それはそれで納得できる気がします。
西先生の作品はどれも丁寧で、面白いです。お話がゆっくりで、ヤキモキする時もありますが、少しずつの展開が逆にドキドキしたりします。今回も現実ならあり得ないような設定でありながら、可愛らしい中学歳の娘と、血のつながらない父親、そして周囲の人間関係が複雑に描かれています。女男の一生、姉の結婚などアラフォー女性を描いた作品が多かったですが、今回の主役は鈴と敦とあって、これまでと違う様相で今後も楽しみです。