みんなのレビューと感想「死役所」（ネタバレ非表示）（62ページ目）

ダーク

ファンタジー？なのに妙に現実的でとてもおもしろかったです。いや……悲しい話も辛い話も多かったけど……まだ無料分しか読めてないけど塙さんの回と石間さんの回で号泣しました……ポイント貯まったら読み進めたいと思います。

なんだろうか…こんな場所があったら死んだ後、少し心落ち着けてから次へ向かえるのかな…いいことあるかな、

面白い！

シンプルに面白いです。読んだ後に心が温まる。人それぞれ生き方がある通り、死に方もあり、それを含めて人生。読んだ後に心がじんわりくるストーリーです。

タイトルは怖いかな

タイトルの漢字は、なるほど！と思いましたが、絵と相まってちょっと怖さを感じて、なかなか読めませんでしたが…読み始めると、すっかりハマってしまいました。

ドラマか面白くて読みはじめました
漫画の方が面白いけど、
なくなった人のお話なので
色々複雑な気持ちにもなります
主人公の張り付いた笑顔がこわい

現代的死後

死後の世界が現代的に描かれていて受け入れやすいです。色々な人の人生に胸苦しくなったりホロリとしたり…。

いろんな

いろんな亡くなり方があるな、、と。
人の死だけじゃなくいろんな生き方があって
その背景があってそれを振り返っていく感じが好きです

面白い

ネタバレ レビューを表示する

短編で読みやすいし、一つ一つにすごくエピソードが濃くて一気読みしてしまいました．死後の世界のお話です！

面白い

死んだ後に天国に行くのか地獄に行くのか
手続きをする世界の話！
死ぬ前と死んだ後の気持ちの描写を中心に描かれてます
短編完結で少しずつ複線回収している感じです

この作品に良い機会をもらいました。

偶然タイトルと表紙絵を見て気になっていて思いきって読んでみました。派手さもインパクトもありませんが、冬の夜深々と降る雪のように心に積もって響いてくる、そんな作品です。

訪れる人々は後悔、未練、怒り、満足…様々な感情を持っていて、中には亡くなったことにやっと気づいて困惑する人も。
取り上げられるエピソードはどれも身の回りで起こったりニュースなどで耳にしそうなものばかり。
思い当たるものなどは感情移入して泣きそうになります。
また、本人の知り得ないこと―本人を周りの人達がどう思っていたか、彼らが本人の死後どう行動したかを読者は知ることができます。それは心温まるものもあれば残酷なものもあり、これが現実だと分かりつつもため息が出てしまいます。
人の数だけ人生があって人の数だけ真実があるんだなと思います。

死役所での49日以内待機とは、死者が自身の人生を振り返って自分なりの心の整理をする場所と時間なんでしょう。
そして死けい囚だけがなれる職員は、罪滅ぼしとしてその手助けをする役目と同時に自らの人生の振り返りと整理をする機会も与えられているのかなと思います。

私自身は死役所でどんな申請書を書くことになるのかなと想像するといろいろ考えてしまいます。良かったと思える振り返りができるように一日一日を大切に過ごして行きたいなと思います。良い機会をもらえてこの作品を読んで本当に良かったです。