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出だしからストーリーが重すぎ。家を占領される実際の事件があったような。。
お父さんがどんなふうに仕返ししていくのか見たい気持ちもあるけど、疲れたのでリタイア。
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出だしからストーリーが重すぎ。家を占領される実際の事件があったような。。
お父さんがどんなふうに仕返ししていくのか見たい気持ちもあるけど、疲れたのでリタイア。
いや違うか。金八先生みたいな。いや、はっきりいってオープニングはあの忌まわしい事件を連想してしまったよ。
いや、すごいな、この極限状態からホームドラマが始まるなんて。なにかの実験をしているような不思議な漫画だ。
かなり悲惨で陰鬱な状況なのに父親のタフさとか次女がドライでクールなせいかコミカルな雰囲気もあり、個人的にはあまり気が滅入らず読めた。
美しくない世界で不快感のあるキャラクターが多いですが怖いもの、汚いもの見たさでつい購入して読んでしまいました。
哲学的で難しい作品です。山本直樹氏の作品は基本嫌いでは無いが、この作品は、全体が混沌として、難解で、読むと疲れがどっと出ます。
なかなかの独特なストーリーで、ありきたりじゃないと所がおもしろいと思います。漫画なんだし気楽に読んだらいいっすよ
こんなことが実際にあったらえらいこっちゃだろうに。実際にはどの程度こういうことがあるのか。本当にあるなら悲しいことだな~。
好きな作家さんです。とにかく女性がskinnyな割にエロい。おっぱいバーン!みたいなのついつい引いてしまうので、女性の裸のエロさに惹かれます。
明るくほのぼのとしたホームドラマに対するアンチテーゼのような、非常に陰惨な家族の物語。
理不尽な暴力や不幸な転落を見たくない、という読者は触れるな危険、という感じの漫画である。
ただ、この漫画の家族の崩壊っぷりは、あまりに滅茶苦茶だけれど、その作品的な誇張をいったん外して見てみると、描かれていることは、意外と普遍的なことなのではないかとも感じた。
それはつまり、家族が問題を抱えた中で、もがいて、軋轢や衝突を経験して、それを乗り越えたり乗り越えられなかったりしながら、いつか子どもたちが生まれ育った家族から巣立って、別の家族を築いてゆく、ということだ。
その過程で生じるネガティブな側面を、悪夢レベルまで拡大して見せたような作品であって、しかし、根底に流れているのは、「これでもまた家族を作っていくって、すごくない?」という、人間に対する驚きと称賛なのかもしれないな、と思った。
そういう意味では、家族讃歌の作品であるように、私には思えたのだけれど。
すごく考えさせられた
思わず最期まで読んでしまったが、
家族のあり方ってこういう形もありだなと思った。