KUMA123さんの投稿一覧

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111 - 120件目/全146件
  1. 評価:4.000 4.0

    猫好きな人なら必見

    猫が大好きで何匹も飼ってる人の作品でしょう。
    猫を飼った人なら一瞬でわかる猫の「行い」が満載で、猫が話している形でお話が続きます。
    自分の愛猫を思い出しながら、微笑ましく読めると思います。
    私も猫を何匹も飼いましたが、私はどちらかというと猫を人と同じような心として見ずに、もっと本能的な部分に惹かれ愛していたので、個人的な嗜好から星を一つ減らして星4の評価にしました。

    • 0
  2. 評価:3.000 3.0

    高校に入った勇が更に活躍

    「復讐の毒鼓」の後日談。行方不明だった勇の母が発見されます。
    余命幾ばくもない母の為、勇は高校へ進学しますが、母の思いは秀の事ばかりで、勇の切ない気持ちが描かれています。
    話はやはり不良の抗争と殴り合いで、どちらかというと勇よりも、他の人物たちに重点が移っています。
    星3なのは、私はただ抗争でボコボコなぐり合うだけだと、興奮しないからです。
    19歳になった勇が「復讐の毒鼓」の時と違う、大人の男性の体格で描かれているのが印象的です。
    この作者の描く世界観は嫌いじゃないけど、顔の見分けがつかない上に登場人物がやたらと多く、混乱して話がよく分かりません。

    • 7
  3. 評価:4.000 4.0

    「鬼滅の刃」の原案というべき作品集

    「鬼滅の刃」の原案というべき作品集です。
    「鬼滅の刃」に出てくる登場人物などの原型といえるものが体験でき、いいんじゃないでしょうか。
    「鬼滅の刃」でも血がキーポイントですが、「鬼」の原型が吸血鬼だったのがよく分かります。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    構成も設定も秀逸な異色ファンタジー

    同作者の「BASARA」を並行して読んでますが、物語の構成や人物&世界観の設定が優れていて、「猫mix」はそれらが更に磨きがかかっており、大変完成度の高い漫画と思います。
    天敵と化したネズミと人類の戦いを描いた異色ファンタジーですが、感心するのは、「魔法のネズミ」によって半人獣となった猫(猫mix)が、安易な「擬人化された人の表情」をすることが全くなく、あくまで猫の本能としての表情に徹している事です。それがこの物語のファンタジーに独特の現実味と魅力を与えています。
    「魔法のネズミ」に息子を攫われた勇者パイ・ヤンが、息子のペットだったトラジ(猫mixにされてしまう)と、息子を探して旅に出ます。犬mixの「伯爵」や、その他の登場人物も個性的&魅力的ですし、「魔法のネズミ」の他、「力のネズミ」「知恵のネズミ」など、ネズミ側の世界も奥深く、物語はさらに広がりを見せながら展開しそうで先が楽しみになります。

    • 2
  5. 評価:4.000 4.0

    ノリもいいし楽しいが絵が見ずらい

    のりもいいし謎もあり楽しいが、絵がごちゃごちゃしていて、読みにくい。ちょっと目が痛くなるレベルです。
    それ故、星を一つ減らしました。
    等身大のからくり人形がお話の重要な要素で、人間とは微妙に違う動きが魅力と思います。

    • 0
  6. 評価:3.000 3.0

    スマホ用?PCで凄く読みにくい…

    刑事もののお話で、主人公の刑事は可愛くお尻や胸がしょっちゅう見えかけのオイロケものです。事件の内容はどちらかと言えばハードです。
    作者さんには悪いけど凄く読みにくくて苦痛でした。
    PCで読んでるんですけど、スマホなら読みやすいんでしょうか…。私的には星1くらいに読むのが苦痛で拒否反応がありましたが、お話がそうつまらない訳でもなく、よくわかりません…。ゆえに、星3にしておきました。
    フルカラーですが、カラーがかえって疲れて、黒白の方がいいと思いました。

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  7. 評価:4.000 4.0

    顔は怖いが優しいハデス先生のホラー漫画

    不気味で怖い顔だが心は優しいハデス先生が学園内の怪奇事件(病魔)を解決します。
    ハデス先生の常識からちょっとずれた振る舞いが笑いを誘います。出てくる「病魔」もそんなに怖くなくて、安心してホラーが楽しめます。
    ハデス先生と男子三人組のやりとりも、微笑ましいものです。

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  8. 評価:5.000 5.0

    児童文学や絵本を彷彿させる優しい漫画

    ヘタレドラゴンが安住を求めてマイホームを捜し歩きます。
    ファンタジー好きの私が子供時代に読んだ、小人や妖精や、擬人化されたカエルやネズミの出てくる懐かしい絵本や児童文学を彷彿させる、善良で優しい漫画です。
    ゲームのアイテムや勇者なども登場し、楽しい話になっています。
    人により評価は分かれると思いますが、私は大変好きです。

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  9. 評価:5.000 5.0

    謎のー家と召使(人形)の日常を淡々と描く

    顔のない一家「シャドー家」とその顔である「生き人形」の日常を淡々と描きます。
    シャドー家の人々は裕福そうですが、真っ黒な姿で顔もなく体から常時ススが出る、怒るとススは大量に出て天井などにべトリとついて落ちないし、「生き人形」は粗末な部屋と食べ物をあてがわれ、吸血鬼の棺桶みたいなベッドで眠る、本当は人間なのかもわからないなど、謎だらけで奇怪で異様ですが、それらの生活が当たり前のように淡々と描かれていきます。
    特別な事件も起こらず「生き人形」は善良で可愛らしく、一見ほのぼのとした日々が描かれますが、背後に横たわる不思議ゆえに読んでて飽きません。
    私は好きですが、好みの分かれる作品と思います。

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  10. 評価:3.000 3.0

    絵が生理的に拒否反応

    ホラーだから絵が気持ち悪いのは当然ですが…、この漫画の絵は私は生理的に気持ち悪くて物語に入っていけません。
    主人公の四谷先輩の顔も気持ち悪く、犯罪者の顔も生理的に拒絶反応がきます。
    四谷先輩の主張する「最恐の怪談を創造」という言葉も今一つ意味不明で心に届きませんし、周囲で起こる犯罪の種明かしの結果も気持ち悪く、ホラーとして楽しめませんでした。
    ところどころに入るギャグもピンときません。
    私的には星2ですが、個人の嗜好を出しすぎた評価もどうかと思い、星3にしておきます。

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