KUMA123さんの投稿一覧

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101 - 110件目/全146件
  1. 評価:3.000 3.0

    ユニークな絵柄の楽しい地獄の物語

    独特の絵柄が、不思議な地獄の雰囲気をよく出しています。
    私にとってはギャグがイマイチだったのですが、主人公はじめ地獄の住人は皆個性的で陽気で、閻魔様もお人よしの可愛いおじさんになっていて、楽しい地獄でいいと思います。

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  2. 評価:4.000 4.0

    犬や猫の頭から刃物が出ます

    普通より大きい犬や猫やネズミの頭から刃物が出て戦う(人も襲う)のでびっくり、迫力もあります。
    ホラー好きな人なら、楽しめると思います。
    主人公と仲良くなった犬「23」は人間の言葉もしゃべるんです。なんかの実験で改良されたようですが、オカルトじみた人も出てきていろいろ謎です。

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  3. 評価:4.000 4.0

    RPGの世界です

    RPGの世界を、そのまま漫画にしてあります。LV.999の超強い村人が「人間と魔族は仲良くならなきゃ」って言いながら冒険します。
    オーソドックスな感はありますが、主人公も他の人物も善良で、いじわるやイヤミも言わないし、温和で暖かい物語で、私はそういうのが好きなんです。魔族も「いい人」が出てきて、主人公の主張にうなづきます。

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  4. 評価:4.000 4.0

    展開が楽しみなロマンのあるファンタジー

    娘が褒めて様々話すので、試しに読みました。
    虐げられていた少女のシンデレラストーリーみたいで、女性ならきっとドキドキする展開のファンタジーです。
    健気で素直な主人公もいいし、お針子がテーマなのも変わっていて良いと思いました。

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  5. 評価:3.000 3.0

    異色の発想のホラー漫画

    この作品は、随分異色と思いました。
    死ぬと、地獄or天国へ行く前に自動的に「死役所」に送られて「履歴書」という「成仏申請書」に死因とかを詳しく書かされます。私がまじめすぎるのかもしれないけど…、市役所や就職をもじったこうしたジョークは「死の尊厳」を損なってるみたいで妙に気持ち悪くてゾッとして、でもそれらが異様な魅力にもなっていて、評価が難しかったです。
    各お話はどれも暗く、(報いを受けるとはいえ)人として最低レベルの人が出てくるので、読後は後味が悪かったです。

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  6. 評価:4.000 4.0

    戦艦の絵がカッコいい

    戦艦の絵がカッコよくて、海での戦艦同士の戦いや魚雷の攻撃など、綺麗で上手な絵で見ごたえがあります。
    なんか原作があって漫画にしたんでしょうか…、読んでいて基本的な話の設定とか分からない部分が散見して物語がちゃんと把握できないのは残念でした。

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  7. 評価:2.000 2.0

    人の心がわかってしまう物語

    人の心の声が聞こえるようになってしまったシングルマザーの物語。
    誰でもマイナスの感情はありますし、現実社会でも皆それを表に出さずに生活しているわけです(相手への礼儀でもあると思います)。また、相手が良くない感情を持ったと気づいた時も(特に表立って謝罪などせぬ方が無難な場合は)こちらもあえて気づかぬ様に接している訳です(これも相手に対する思いやりと思います)。
    そういう考えの私にとっては、こういう問題をあえて露わにしてみせるこの作品は、至近な問題すぎて生々しすぎ、娯楽として楽しめませんでした。「耳の声」による娘の援交や母親への反発に気づく問題も、同様でした。

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  8. 評価:4.000 4.0

    どんでん返しもある優れた作品

    主人公が人を驚かすような奇抜な発言をして他人の内面を暴きながら、事件を解決します。
    私はリアルでも饒舌な人はかなり苦手で…、また人の内面や家庭の事情・心の傷を平気でえぐる発言をする人は大嫌いで、主人公がそうした饒舌を長々と繰り広げて人を煙に巻くこの作品は、正直不快で苦痛が大きいだけなのでした。
    でも個人の好みを抜きに評価するなら、私にはくだらない饒舌と思える主人公のこれらの発言も、他の読者には深淵な人生の至言であったり哲学的な奥深い指摘だったりする事もあるでしょう。絵も上手ですし、話の運びもスムーズで最後には思いがけないどんでん返しもあり、よくできています。
    田村由美さんの作品は「BASARA」と「猫mix」を並行して読んでますが、この漫画では絵柄も全く違って驚きます。きっと、才能豊かな方なんでしょう。

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  9. 評価:4.000 4.0

    回を重ねて読むうちに面白くなる

    BTOOOMというゲームしか能のないニートの青年が、突然拉致され孤島に投げ出されて、現実世界でBTOOOMそっくりのゲームを強要されます。
    爆弾を使って相手を爆死させる死のゲームです。
    読み始めの時はゲームのルールも分からないし、大して魅力を感じませんでしたが、回を進めてゲームの仕組みが分かってくると、数種の爆弾やソナーを駆使した現実世界でのBTOOOMが、命がけゆえ緊迫感もあり、面白く読めるようになりました。
    食料などの日用品がパラシュートで支給され(これをめぐって死の争奪戦も起きる)、黒幕やその目的も謎のまま生き残る為の戦いが続きます。
    初めはろくでなしにしか思えなかった主人公が、人として成長していく姿も好ましいものです。

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  10. 評価:3.000 3.0

    たぬきのような風貌のぎんぎつね

    主人公の15代目巫女まことと神使のぎんぎつねの心の交流は微笑ましいものです。
    でもその交流が、まことが友達との仲を快適にする為にぎんぎつねの能力(予言)に頼ろうとしたりする部分が強すぎて、私的には、そういうのは楽しくありませんでした。
    もっと違う形で、ぎんぎつねの能力が活躍できるお話の方が良かったです。
    また、ぎんぎつねが太っちょで外見が狸のようで、お語に入りにくくしていました。

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