4.0
全40話読みました
絵は幼いですが、物語としてはわりと王道。いやらしいひねりもないので、それほどヤキモキせずに読めます。
ここからネタバレ。
政治的な結婚で隣国に側室(でも正妃はまだいない状態)として嫁ぐものの、前世での経験もあって相手との関係構築には非常に後ろ向きだった主人公のお姫様。でも、相手への後ろ向きな態度が逆に相手の興味を惹き、彼女の国民への奉仕活動が認められたり、彼女に加護を与えてくれた聖獣の助けがあったりで、今世ではめでたく相思相愛になり、とうとう正妃になります。
もともと王妃候補だった悪役公爵令嬢による嫌がらせや遂には〇〇未遂的な事件もありますが、王子様や聖獣の活躍で最終的には無事解決。その後少しだけど幸せ時間の描写もあって、最後は子供も生まれてハッピーエンドです。
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8度目の人生、嫌われていたはずの王太子殿下の溺愛ルートにはまりました~お飾り側妃なのでどうぞお構いなく~