5.0
槇村さとるの作品は
どうして主人公に思い入れしてしまうのでしょう?本人のモノローグがリアルに共感できるから。バレエの魅力満載。男たちも素敵です。
一度第一線から退いたバレエダンサーが再出発してトップを目指す、サイコーです。
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55028位 ?
どうして主人公に思い入れしてしまうのでしょう?本人のモノローグがリアルに共感できるから。バレエの魅力満載。男たちも素敵です。
一度第一線から退いたバレエダンサーが再出発してトップを目指す、サイコーです。
主人公の零ちゃん、取り囲む人々、すべてが魅力的な作品。図らずも将棋。藤井聡太の出現前に連載スタートし、少年と将棋の世界をりあるに正確に誠実に描く。
何か怖いって、子供を介しての付き合いだからかなり上辺の部分があるのですよね、ママ友の付き合いって。近所付き合いよりベタベタするけど、深くない。本音を隠してる、そんなお話。
この主人公の女性に共感してしまうほど、放っておかない可愛らしい顔と性格の男の子との出会い。素直で人懐っこい少年についつい保護するようなことをしてしまい、少年の父親から非難され、職場も転勤となってしまう。2人はこの先どうなるのか。とても気になるストーリー。
輪廻転生もの、でも医者もの、で、中世もの、と多岐に渡るジャンルを網羅しつつも面白い。
特に現代で女医だった女性が過去に遡って医者として腕を振るう。感染症の対策など、非常に小気味いい。
人が良くて、真面目に働くコンビニ深夜勤務の島さん。実は背中に立派な入れ墨がある事を誰も知らずに、周りの人は島さんに癒されている。島さんの人生に何があったのか、物語が進めばいつか分かると思う。
幼い頃からバイオリニストの父親との確執でトラウマを抱えながらもバイオリンの魅力に抗えず弾き続けていた少年。バイオリンを通じて出会った人や、部活動(!)で改めてバイオリンと向き合って切磋琢磨する姿見が素晴らしい。
いつの時代?ってくらいの、なかなかお互いのファーストネームも、タメ口もきけない二人。でも、何とも清々しく愛おしい。是非読んで欲しい!
一見高飛車な女に見せて、実は誠実で純情な主人公。王様キャラの政略結婚の相手も、実はいいヤツ。嘘コンが、そんな二人だから本気にお互い惚れ合うのも必然なのね。
すこし昔の時代設定も面白いし、真面目な恋愛ものなのも良い。
夫はナゾの多い切れ物の実業家、もちろんイケメン。政略結婚で嫁いだが、次第に相手に惹かれて、というありがちだけどやはり魅力のあるストーリー。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
Do Da Dancin’! ヴェネチア国際編