ごろごろニャン太さんの投稿一覧

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51 - 60件目/全72件
  1. 評価:5.000 5.0

    繰り返し読んでしまう!!

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    脚本家の茅野史音は、仕事一筋なため経験不足から恋愛が表現できずに伸び悩んでいるところ、二度の偶然でイケメン不動産屋の神谷志貴に出会う。営業スマイル、巧みな女性エスコートの神原に脚本舞台のマンション内覧を依頼したことから、ひょんな弾みで「疑似恋愛」を依頼。史音が売れっ子になったら8000万円のマンションを購入する約束で疑似恋愛がスタート。お互いに憎からず思いながら、真っ直ぐな史音に次第に菅原が惹かれ始め、、、
    この作者さんの作品で、イチ押しです。
    全2巻完結 。
    志貴さんがどのあたりから意識したのか?史音はどうかしら?プロデューサー小見さんの存在は!?って読み返しても飽きません。
    読後感もスッキリして、星5つ文句なしでした!

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    僕、常々考えているんですけど

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    7巻まで読みました。
    整(ととのう)くんの「僕、常々考えているんですけど、」「僕、ときどき考えるんですけど」のフレーズが好きです。
    この後、整くんが語る内容を巻き戻して見ると、なるほど、読んでる途中のモヤモヤした違和感がスッキリします。(多分、作品として伏線を張っているので、やはり気がかりな印象を受ける)
    ライカちゃんと一緒の焼肉屋で注文が分からず「参りました」は可愛かった。
    「いっぱい考えて、誰かに話そう」小さな整くんに話しかけてくれた喜和さんが既に亡くなってしまっていたのは残念過ぎて。
    ライカちゃんも次の春には生きていないと話すし。
    途中は、我路(ガロ)君のストーリーになり整くんは出てきませんが、ガロくん好きなので全く不満ありません。
    いつ完結するか分からないですが、願わくば、整くんがお爺ちゃんになるまで長生きして、ラストは幸せになって欲しいです。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    最後はあっさり終わってしまう

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    妄想女子の木絵と、王子の光正のラブストーリーが終始続くのかと思いきや。「高台家の人々」の祖父母、父母を含めたこれまでの生い立ち、光正、茂子、和正の兄姉弟のこれからの恋愛が描かれていて。
    木絵のお父さんから「木絵のどこがいいのか?」と聞かれたら光正が「嫌なことも悪いことも、独自の空想で乗り越えてゆく木絵の強さに惹かれた」というところ。ああ、そう思ったんだと。
    テレパスの苦悩の中で木絵を見つけた光正によって高台家に希望の風が吹き込む、優しいお話しでした。
    最後が、あっさり終わってしまい、若干物足りなさもありますが、総じて面白く読めました。
    アンおばあさまが一途で可愛らしかった。茂子ちゃんも幸せになって欲しいな。
    和正は、とりあえず頑張れ。

    • 3
  4. 評価:5.000 5.0

    学生時代、みんな悩んでるんだね

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    無料分読んで、結局は冊子で30巻揃えました。初めは単純に貞子ちゃんが可愛かったから、読み続けたかな。

    中学から高校って、環境が変わるし、当然友達も変わるし、自分で考えて選択してゆくことが増える時なんだよね。ある意味、自分らしさを見出せるチャンスで、っていうことを教えてくれる作品でした。

    爽子は友だちと仲良く出来なくて、ずっと悩んでいるけれど、あくまでポジティブ。失敗しても次はどうしようかな?友だちに勉強を教える妄想をして勉強が楽しい、とか。後半に「黒沼は自分がやりたいことを、ずっとやってきている」(風早くん)、「爽子を弱い子だって思ってるかもしれないけど。無視されても挨拶し続ける子だよ。」(矢野ちん)
    そういう芯の強い子に惹かれてゆくのだと。

    ここに出てくる登場人物は、良くも悪くも目立つタイプでレッテルを貼られてしまっていて。貞子だけじゃなくて、爽やかな風早くん、直ぐにヤレそうな矢野ちん、怖そうな吉田さん、男に媚びる胡桃沢、ついでにアホなピン。

    それぞれに、レッテルと自分自身の内面ギャップにもがきながら、自分らしさを理解してくれる友だちや先生に出会い、高校生活だけじゃなく、将来を選択してゆく過程が、青春というか甘酸っぱい感じ。

    その意味では貞子のキャラが際立っていて、不器用さや、ひたむきさが、周囲を素直にさせてゆく、物語としては優しい作品です。

    後半は急にピンが教師らしくなり、どの子の良さや可能性を信じて、たとえ友だちと離れたとしても、将来をよく考えることを諭したり。

    実は、最初から最後まで苦悩していたのは風早くんで。その視点で読み直すと、また違った味わいが出るかと。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    王様に、、、的な

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    作者買いです。11話だし手頃かと。
    本作は8話迄で、その後3話別作で、最後11話が王様に捧げる薬指の番外編(綾華に出会う前)のお話しです。
    本作は、名医が婚約破棄を回避するため、同姓同名の守銭奴ナースに一年間一千万円の契約結婚を持ちかけるお話し。何処かで見たような内容で、何処かで見たようなキャラ設定ですが。仕事上ではお互いに信頼していることを知り、改めて惚れ直すというところ。ショートストーリーですが、この作者さんらしいです。
    二作目は、派遣切りでプーになった自称崖っぷちの女の子が、オタク幼馴染みに惚れ直すお話し。たった3話と短いですが、中身濃かったかも。もうちょっと読みたかったな。
    最後は、王様に、、、の話で東郷が、カップル破局させ続け一千万円以上損害を出し続ける綾華を偵察していた時のお話し。王様を読んでいたら笑えるし、読んでなければ続きが読みたくなるかも。
    ということで、読みたい話数だけ読むのもアリだと思います。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    玉緒くんのストレートな物言いが好き

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    お話は、小中女子校で高校共学デビュー妄想女子の三ケ田かの子ちゃんが、天才コミュ下手の玉緒くんと隣の席になったことから始まるラブコメディ?かの子ちゃんが男の子との接し方が分からないお陰で、玉緒くんの悪意のない言動を誤解しながらも素直に受け止め、玉緒くんが少しずつ人間らしさを取り戻して、最後は突然ハッピエンドで終わってしまう!?お話しです。
    記憶力が良すぎて、嫌なことも忘れられないという天才玉緒くんが、自分の言動で傷つく相手の表情が忘れられず、一定の距離を保つようになった経験を知った、かの子ちゃん。「玉緒くんらしさ」を受け入れてくれて、玉緒くんがどんどんカッコよくなってゆき人気も上昇し、ライバル江口登場。
    かの子ちゃんの真っ直ぐなところに惹かれるライバルのレオくんも登場するけれど。
    そんな中で恋愛に鈍い二人も自分の気持ちに気づき、距離を縮めてゆく様子が可愛らしい。特に玉緒くんの、アドバイスを言葉通り受け取る様子が可愛くて。かの子ちゃんの「エモい」妄想も笑える。
    「人を好きになる」ってどういう感じかわからない
    「付き合うって、何をするの?」
    玉緒くんの、そういう発言と確認取りたい気持ちわかるよ。
    海に行って帰る間もなく、突然お話が終わってしまったのは、かなり、かなり残念で、エーッ!?って感じですが。
    2回目は玉緒くん視点で読むと、また新鮮な感覚でした。
    全くエロ無しなので、純粋な気持ちで読むにはオススメです。
    レオくんにも春が来るといいな。

    • 13
  7. 評価:5.000 5.0

    桐山くんの印象が読むほどに変わってくる

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    はじめは無料版で数話読んで、桐山くんの絵とキャラ好みでなく、読むのを一度やめて。それでもレビュー評価が良かったので無料20話まで読むと、めちゃくちゃいい人な桐山くんの魅力にハマり、小桜さんのもどかしさに焦らされたりで、一気に127話最新)まで読みました。
    後半になって桐山くんの株がかなり上がります。ちょっと切ないけど。
    序盤は、小桜さんが桐山くんを好きなことに気付くまで、気付いてから付き合うまで、付き合ってからのライバルや元カノ登場、受験から卒業手前まで。
    桐山くんの元カノは見栄っ張りな子が続くわけですが、何故か最後に小桜さんと真正面から向き合うことで、その子らしさを取り戻してゆき。途中嫌味なキャラで登場するけど、それぞれの思いがあって、変に隠さず腹を割って話せる友達になるって勇気がいるねって。
    桐山くんのキャラが掴めてない序盤は嫌味なヤツという印象が、小桜さんに好意を持ってるかな?というあたりでは、さりげない気遣い、優しさがわかり。でも中盤は余裕な態度で好意を持っているのかいないのかはぐらかし。後半は、小桜さんを大切にしすぎて余裕がない様子が可愛らしい。
    桐山くんが幼少期からを回想するシーンでは、どんな思いで過ごしてきたかが描かれて。ホントに小桜さんと幸せになって欲しいと。
    他のレビューでもあったけれど、2回目を読むと違った見方ができそうです。
    完結したら単行本で買いたいかな。

    • 5
  8. 評価:5.000 5.0

    一気読みが、毎日1話で楽しむか

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    無料2話しか読んでないですが、笑える。
    思わずプッと吹き出す笑。
    敢えてポジティブティンキングするわけでなく、あるがままにポジティブ。
    可愛いとかトキメキがあるものを身に付けるって大切よ。
    常識にとらわれず、自分の感性の赴くままに進んで欲しい。
    完結まで待って一気読みか、毎日5分笑ってポジティブエネルギーを注入するか、悩みどころ。

    • 0
  9. 評価:3.000 3.0

    弱った時に出会った相手

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    これ、タチ悪いパターンだと思いながら無料分21話くらいまで読みました。
    自分が弱った時に出会った相手は、やめておいた方がいい。相手の支配欲や都合の良さが優先されてしまう関係になってしまう。
    純のお父さんが亡くなった時の武頼。武頼のイイところもあったかもしれないけど。純は、武頼に惚れさせてないわけで。なんとしても純を幸せにするという決意はなく。
    結局は、武頼に生活から全てを支えてもらうことになった純。武頼にとってそれが生き甲斐で、純も愛されていると実感出来る日々ならば別だが。
    純は武頼を好きだと言うけど、それって過去の良かった頃を思い出して「好きだ」と思い込もうとしているようにも思う。
    たとえ子どもを作っても、自分に向けての愛情は望めない。
    冷めた珈琲を再び温めたとしても、淹れたての香りはなく、あの時の美味しさは味わえない。
    レスでなければ、お互いに愛情を確かめ合うことも出来るかもしれないし、お互いの努力で高め合うことも出来るかもしれないけれど。レスな状態なら、そこから再燃することは難しそう。
    お互いに一度、外の空気を吸って、相手に対する気持ちを見つめ直せればいいのにな。

    • 11
  10. 評価:3.000 3.0

    最後まで微妙だけど

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    全話読みました。
    強引すぎる課長は、全話において読者を置いてきぼりにします。
    主人公も特段の魅力もないまま、結婚してハッピーエンドです。
    気がかりだった東さんは、良い縁に恵まれて、良かったなと。
    なぜ課金したのか、自分でも不思議です。

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