5.0
僕、常々考えているんですけど
7巻まで読みました。
整(ととのう)くんの「僕、常々考えているんですけど、」「僕、ときどき考えるんですけど」のフレーズが好きです。
この後、整くんが語る内容を巻き戻して見ると、なるほど、読んでる途中のモヤモヤした違和感がスッキリします。(多分、作品として伏線を張っているので、やはり気がかりな印象を受ける)
ライカちゃんと一緒の焼肉屋で注文が分からず「参りました」は可愛かった。
「いっぱい考えて、誰かに話そう」小さな整くんに話しかけてくれた喜和さんが既に亡くなってしまっていたのは残念過ぎて。
ライカちゃんも次の春には生きていないと話すし。
途中は、我路(ガロ)君のストーリーになり整くんは出てきませんが、ガロくん好きなので全く不満ありません。
いつ完結するか分からないですが、願わくば、整くんがお爺ちゃんになるまで長生きして、ラストは幸せになって欲しいです。
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