5.0
うんうん
はたから見たら焦ったくなる主人公。
劣等感から自分を卑下して、過剰に自己防衛して、何も出来なくなってる。
だけどこれってきっと多くの人がやってしまう思考で、こうやって一歩離れたところから見ることで
不毛だなって分かる。
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479位 ?
はたから見たら焦ったくなる主人公。
劣等感から自分を卑下して、過剰に自己防衛して、何も出来なくなってる。
だけどこれってきっと多くの人がやってしまう思考で、こうやって一歩離れたところから見ることで
不毛だなって分かる。
これきっとあるあるだよね?
マイノリティながらたくさんいるパターンだと思った。
親は自分のグータラや無能に気付かせないために子を貶める。
もっともらしく分かったような事を言って世の中の色んなものを批判する。
よくあるやつかと思いつつ無料なので読んでみました。
大まかなストーリーはもう完全に使い古されたやつです。
が、主人公は経理的、行政的に詰めていくタイプらしく
そこが珍しく、面白いなと思います。
決してきれいではない看取りという仕事が描かれていました。
きれいなタイトルからよくある感動モノを想像しますが、そんなものではないです。
現実的だから埃やシミや臭い、影が見えるリアルな仕事としてのターミナルケアです。
人の生きる意味、自分の人生とは、死の意味とは、、つい考えてしまう作品です。
スピナかなり面白くて好きでした。
これはそのリメイク作品。
でも雰囲気が結構違います。
どっちも面白いです!
これめちゃくちゃ流行りましたよね。自分はヲタじゃないからあんま響かなかったけど
ヲタクの妹は大事に本揃えてたしオススメされました。
仕返しして後悔させたりコテンパンにする話って
スッキリしますよね。
でもこの話では仕返しはしない。
自分がふっきって立ち直るだけ。
だから物足りなさが残るけど、
これが本当の自立した人の姿なんだろうと思います。
これで喜ぶ読者も性格悪い…と心のどこかでひっかかりながら読むスカッと漫画より
こういう話を気持ちよく読めるようになりたい。
歴史物風ファンタジーです。
今はやりの、強く賢く美しい女が駆け引きで
嫌なやつをなぎ倒していく話。
主人公は前作の女王の花に似てますが、
相手役の男子のタイプが今回は違う。
和泉かねよしさんの作品は昔から
敵役やモブが、やたら薄っぺらいのが気になります。
絵に描いたような、敵役になるために生まれ育ってきたようなザ・悪い奴。
同情の余地がないほど性格悪い。
そして残酷というのも共通する特徴です。
この作品は大人の女性に贈られているような気が
勝手にして読んでいます。
映画のキャストがド豪華で話題でしたし、カンヌで受賞したとかで知ってはいましたが
原作がマンガだったとは。
映画とは全然違う、さらにほっこりしたレトロ懐かしい、実写より妙にリアルな世界観、好きです。
学生の頃、本ばかり読んでいた友人がバナナフィッシュ面白いと連呼していましたが
なぜか私はその時興味がわかず手に取ることもしませんでした。
マンガなのは知ってたけど。
大人になって今ふとページに辿り着いて読んで思うことは、
大人になったから尚良さが分かる。
でも多感なあの頃にも出会っていたかった。
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私はまだ君の名を知らない