3.0
もったいない
すごく壮大で感動的な面白い作品になりそうな設定で、絵も綺麗です。
だけどこんなに壮大な舞台なのに、展開が早すぎてアッサリしてる…。
こんな時代の流れの中でも、あくまで二人のハタチそこそこの男女の世界の話だから
敢えてアッサリ描いているんでしょうか。
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667位 ?
すごく壮大で感動的な面白い作品になりそうな設定で、絵も綺麗です。
だけどこんなに壮大な舞台なのに、展開が早すぎてアッサリしてる…。
こんな時代の流れの中でも、あくまで二人のハタチそこそこの男女の世界の話だから
敢えてアッサリ描いているんでしょうか。
絵は下品で見かけはこんな感じですが(失礼)、
社会的に価値のある作品です。
時世を映しているなと思います。
この沖田さんは時代の寵児なんだとつくづく。
障害には種類がある。
強弱もある。
障害者や他者の個性に厳しい人、この時代でもまだまだ少なくないと思いますが
自分にも個性があること忘れてはいけないと思います。
沖田ばっかさんの作品ばかり読んでいて辿り着きました。
まさかのSFで、こういうのも描くんだーへぇー!と読んでいたら
レビュー見て初めて
原作あり?のコミカライズだと気付きました。
それもまさかすぎました。
正直沖田さんの絵でコミカライズはありえないと
どこかで決めつけてしまっていたので…。
いやいやなんの面白かったです。
ふわふわファンタジー医療系マンガって感じです。
お仕事マインド濃いめですが、絵柄のためか絵本みたいな印象でした。
三浦しおん先生が頭に描いた情景を言語以外で見ることができませんが、
私はこのコミカライズ、ピッタリだと思いました。
驚くほどしっくりきています。
映画版を観たし良かったのですが、
こちらのマンガ版の方が気に入っています。
三浦しおん先生がどう思われているか、今作コミカライズにあたって雲田先生と三浦先生がどんな風に打ち合わせなさったのか知りたくなりました。
原作は読んでませんがアニメ映画は観ました。
こちらの漫画版は、絵のタッチに始まり
表情や空気感などしっかりはまっていて好きです。
子どもの空想の世界というテーマにぴったりの作画でした。
子どもの心は壊れやすい。子どもは守られるべき存在。
そうなんです。当たり前に。
だからこそ母の辛さが母の善良さが霞んで消えてしまうようでした。
現実の世界と同じ。
はたから見たら焦ったくなる主人公。
劣等感から自分を卑下して、過剰に自己防衛して、何も出来なくなってる。
だけどこれってきっと多くの人がやってしまう思考で、こうやって一歩離れたところから見ることで
不毛だなって分かる。
これきっとあるあるだよね?
マイノリティながらたくさんいるパターンだと思った。
親は自分のグータラや無能に気付かせないために子を貶める。
もっともらしく分かったような事を言って世の中の色んなものを批判する。
よくあるやつかと思いつつ無料なので読んでみました。
大まかなストーリーはもう完全に使い古されたやつです。
が、主人公は経理的、行政的に詰めていくタイプらしく
そこが珍しく、面白いなと思います。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
まがいもの同士の恋