5.0
もちろんちゃんと中身は読んでほしいけど、この回の見出し3項目だけでも、実に秀逸。本当によく分かる、まだ現役の片付けられない人の私です(^-^;
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1537位 ?
もちろんちゃんと中身は読んでほしいけど、この回の見出し3項目だけでも、実に秀逸。本当によく分かる、まだ現役の片付けられない人の私です(^-^;
ミサキ初登場回。一応ほのかのライバルみたいな扱いなのだろうが、駄目なキャラだということが最初からダダ漏れ
「ペソ字習う」はさすがに大草原
向井の人の目を見る確かさに感服。この世界ではとりわけ大切なものではあろうが
雪人と大和組若頭・向井の運命の出会いの回。川の水が澄みすぎているとかえって魚は釣りにくい、少しは淀みがないと…という刺さる言葉も登場した
階段を踏み外して脚の骨を折るマタギとかギャグがきついが、「裏切られた、というのは自分のことしか考えていないやつの台詞」という一言は重い。さすがだな、と思う
リカが永尾完治のことを「カンチ」と呼び始めたきっかけのエピソードに関しては、正直全く腹落ちしない。この点に関してはドラマの、ただの誤読の方がしっくりとくる。「カンチ」という言い方は、「感知」であり、「関知」であり、やがて「(かつて負った恋の痛手の)完治」にもつながる大事なキーワード。あまり雑に扱ってほしくなかったな、というのが正直なところ。
それはさておき、東京というものを考えさせてくれるこの回の全体の雰囲気は良い
声が大きすぎて本人に伝わってしまうというところが何ともはや(^-^;
テレビドラマと原作の差がもっともくっきりと出た回。ドラマの当該シーンは物議を醸しまくり、ロケ地の梅津寺駅の運命まで変えた(ハメッセージを書いたハンカチが柵にずらり)が、それに比べると原作は腹落ちしやすい。
ちなみに、この作品は、かなり後になってならスピンオフが公開されている。カンチとさとみの娘が、リカの息子アフリカと恋に落ちるという、さとみが知ったら卒倒しそうな展開(なので、さとみには内緒で話が進む(^-^;)
久堂清霞の有能ぶりを引き立てるために周囲を貶めるような描き方をするのは常道だが、辰石の当主の無能ぶりにはさすがに呆れる(^-^;
「ちゃんとしなきゃ!」をやめたら 二度と散らからない部屋になりました
003話
黒い衣類の呪い/片付け中はすぐ物が出てこない/片付け終盤に発生する問題