嵐の前の静けさ、という感じの、ただただ父親のダメっぷりを強調するだけの回
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2760位 ?
嵐の前の静けさ、という感じの、ただただ父親のダメっぷりを強調するだけの回
まるでこの作品自体が最終回なのか? と見間違えるほど、何とも切ない白川さん編の最後だった(←だよね?(^-^;)
生きている人の部屋の掃除という、この作品の主人公がやっていることとしては極めて珍しいケースだったが、長い作業を終えた先に待っていたのは、ある種の「成仏」だったことも感慨深いものがある
ヤラセならちゃんとヤラセをやりきってくれよwww
ヤスの「ナナは俺がもらう」発言、痺れるねえ。もちろん本気ではないのだが、何なら吐いた台詞に責任は持つというぐらいの覚悟と男気は感じる。
それにしても、一気に怒涛の情報が流れてきて色々えらいこっちゃだけど、後々スピンオフ企画でみんな回収していくのもこの作者の凄みではある。連載再開してほしいなあ
この物語では、絶えず後年のモノローグが流れ続けている。それが何年後のことなのかは未だに判然としないが、この先のナナの未来に【自粛】ことだけは判明している。それはハチが願っていたナナにとって幸福な未来ではない。この巻を読んでいたことの私には予想もつかない悲しい未来…
ブラックストーン懐かしいわ。私、タバコを吸いもしないのに買ってきて、他人に吸わせて感想聞いたりしてた(^-^;
この回の構成は本当にうまいと思う。ナナの本心の吐露からの「イケメン」発言、からのレンのことについて問いただすハチとか絶妙な展開だ
こうしてみるとナナは本当に大人っぽい(ハチが色々ダメすぎるのだけど)。ところがどっこい、後々両者の関係性がひっくり返るんだけどね(^-^;
何故ナナがトラネスのライブに同行する気になったのかは正直よくわからない。ナツコさんのこともあるのかな?
でも、それで物語がキレイに回り始めるのだから、悪くはない話だ
読者に過不足なくレンとナナの情報伝達完了。そして物語は次の段階へ進み始める
小悪魔教師サイコ
044話
第20話(1)