これまではイライラの元でしかなかったレイモンド。六十九話にして初めて彼を魅力的だと思いました。
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これまではイライラの元でしかなかったレイモンド。六十九話にして初めて彼を魅力的だと思いました。
ガスパルに助けを請われたイヴォナの返事が「はぁ。」のため息一つなのが笑えました。何度も国の安全を脅かすような彼が次期皇帝を狙っていた事をすっかり忘れていましたよ(笑)さすがに今回の失態で恋人にも見限られるのではないでしょうか?
魔獣を御しきれないヨゼフィーナが良い感じに焦り出し滑稽でしたね。今後は次期魔塔主と言われるほど凄腕だというカリスト皇子の活躍に期待します。彼は翼であることを拒絶し自分の意志で生きる事を求めてヨゼフィーナに抗ってきたようです。レティシャの翼になった今、彼自身の意志で主であるレティシャを守る翼でいることを選択して欲しいですね。次回は神託を捏造した事を明かされ追い詰められるヨゼフィーナと、快復したアフィンとノエルの仲睦まじい姿を見たいです。
皇帝、エリヤエリヤ言って感傷に浸っている場合ではありません。仕事をしてください!早く砂漠の商談の不正を明らかにしてクロフト公爵家の疑いを晴らして下さい。エリヤの実父であり忠臣であるクロフト公爵が無実の罪で裁かれようとしているのですよ!!
エリヤ父の「愛する女に婚外子の母親になってくれと仰るおつもりですか?」発言。「はい、そうです。」が正解です。当初皇帝の考えはそうでしたよね。あなたに散々傷つけられたエリヤは帝国を離れ新天地で頑張って生きていこうと船出しました。今更彼女が必要だと気付いても遅いのですよ。彼女がそばに居る間に大切にして欲しかったですね。
皇帝には何の情報も入って来ない、何も知らない(笑)エリヤはそんな皇帝を愛してくれる皇后に相応しい女性だったのに手放してしまいましたね。もうあなたの手には届かない所へ去って行きましたよ。そばにいる間にもっと大事にすれば良かったのに。。
今回は内容が盛り沢山で飛ばさず読むべき回でした!ネタバレ注意⚠️
①リーヒル卿(レティシャの兄)の登場。彼は妹の穏やかな生活を願っており敵ではなさそう。②レティシャ亡き骸(肉体はそう見えるが魂はエリナ神官の肉体へ憑依中)がユリア団長達に発見され大騒ぎになるもマノ様がこの子は大丈夫と仰る。③ヨゼフィーナの神聖力低下が原因なのか神聖宮で魔獣が大暴れし神官達が苦戦。④ヨゼフィーナに反発し彼女の神聖力に苦しめられてきたヨゼフィーナの翼の1人カール皇子と魂の救世主エリナ(中身はレティシャ)との出会い。⑤ヨゼフィーナにアフィン死亡の知らせが入る。
アフィンの件は作成で無事でいて欲しい、新たな翼誕生に期待(カール皇子が翼に加われば頼もしいことこの上なし)まだ登場せぬ治癒力を持つ翼カイラスの存在が気になります。どんどん話が展開して、もう次話が待ちきれませんね!
青い瞳の海賊の長ではなく、こちらが本物のお兄さん⁉️クレアと叔母に子ども3人を預けたままの?早く帰って面倒を見てあげてー!ヤンチャそうですが、どんな人なのかしら?妹の力になって欲しいですね。
この皇帝は何なんでしょうね?約束は守らない、平気で何度も人の心を傷つける、キレやすい。皇帝の器ではないように思えます。そんな彼に感情を抑えて合わせてきた公爵と皇后父娘の方がよほど皇室らしいと思います。
娘を思う公爵の姿に胸を打たれました。エリヤに愛してくれる父親という救いがあって良かった!陛下、あなたは人として何か欠けていますよ。公爵からため息も出ますわ。公爵とした「エリヤを幸せにする」との約束を、長年あれほど彼女の存在を無視しながら守っているつもりでいたのですか?あなたの妻は幸せそうな顔をしていましたか?陛下が辛い時、いつも傍で寄り添ってくれた彼女とお腹の子を失って後悔すれば良いと思います。そう、この先あなたは何も感じない相手(昔の恋人)とその子のお世話をしながら公爵に守られて幸せに暮らすエリヤ母子を遠くに感じて生きれば良いのです。
あなたの後悔なんて知りません
069話
第69話