5.0
漢王朝の成立を描く本宮歴史大作
漢の高祖劉邦による漢王朝の成立を描く本宮先生の中国歴史大作。
三国志を描いた『天地を喰らう』も名作だが、総合的にはラストまできっちり描き切っている本作が上だろう。
主人公劉邦とライバルである項羽の激突が主軸となるが、張良、韓信等の登場人物がどれも個性的に描かれており、物語の深みを増している。
歴史に翻弄される虞美人も美しい。
中国歴史ファンには是非とも読んで頂きたい名作。
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13230位 ?
漢の高祖劉邦による漢王朝の成立を描く本宮先生の中国歴史大作。
三国志を描いた『天地を喰らう』も名作だが、総合的にはラストまできっちり描き切っている本作が上だろう。
主人公劉邦とライバルである項羽の激突が主軸となるが、張良、韓信等の登場人物がどれも個性的に描かれており、物語の深みを増している。
歴史に翻弄される虞美人も美しい。
中国歴史ファンには是非とも読んで頂きたい名作。
とにかく、ヤバいくらい面白い!!
推理、ミステリー系が好きなら絶対に読んで欲しい一作。
この作品が素晴らしいのは、主人公久能の語りを通して、上手い具合に読者を謎解きに参加させてくれること。
ミステリーに有りがちな、主人公だけが全ての謎を解き問題を解決する形式でなく、読者にも『これは…』、『もしかして…』と推理をさせ、作品に引き込んでいく。
1度読み出したら、とりあえず、1話ちゃんと終わるまで、読むのを止められません。
サバイバル系なのかな!?って思って読み始めたら、同じ状況で、それぞれ個人の物語が展開するオムニバスでした。
天地が逆転するシチュエーションで、建物の中にいるか、地面に固定された物に捕まっていないと、空に落ちていく。
『原因は何だ!?』『主人公はどうやって助かるんだ!?』と無料分を読み進めたら、呆気なく主人公がフェードアウト(・_・;)
次回を読んで、オムニバスだと気付く。1つ1つのストーリーには引き込まれます。
コロナウイルスの大流行で、注目された免疫細胞やキラーT細胞、馴染みのある白血球や赤血球等の働きを、マンガで優しく教えてくれる。
細胞の働きをザックリと捉えるのに、ピッタリな作品。
同じタイトルだけど、絵柄が違う作品が2本。薬学の知識があって、毒味役の猫猫が主人公なのは一緒。ストーリーも似てるけど、進み方が若干違うような…。
他の方のレビューで知りましたが、同じ原作を、違う作家さんが同時に連載しているとのこと。そんなこともあるんですね…。
読み始めたのは、もう1つの作品が先ですが、こっちの作品の方が自分好みです。
ドラマは大好きで、今回初めて、原作を読みました。
最初は『あれ!?』って違和感。綾野剛演じるコウノドリ先生が、原作ではこんな感じ!?しかも冗談なんだろうけど、第1回で、ピアニストベイビーが実は自分なんだとカミングアウトしてる。
違和感だらけだったけど、読み進めると徐々に消えていく。やっぱり原作も面白いし、ドラマの配役もあっているように感じてくる。
ただ、原作のコウノドリ先生は、ちょっと冷たく感じます…。
10話まで読みました。
ここまでは、異世界からやって来た女騎士と現代日本の農家男性の交流が描かれいます。野菜の豆知識等が盛り込まれていますが…。
ここまで読んで、この作品の意図が分かりません…。他の方のレビューは悪くないようですが…。
申し訳ないですが、自分はもう読みません。
桂先生の作品の中で1番好きだった。ちょっとエッチなシーンも多く、それでいて終盤はシリアスな展開にドキドキしました。
記憶が確かなら、ジャンプに掲載された最終回に単行本は加筆され、ラストが変わっていた…はず。
主人公のかりんちゃん、素敵でした。
吉祥寺で、ぽっちゃり双子が営む重田不動産。客は吉祥寺の物件を求めて来ますが、双子が紹介するのは『吉祥寺以外の物件』。
雑司ヶ谷、五反田、中野…。双子は、客のニーズに応え、吉祥寺以外でピッタリの物件を紹介していきます。
客の1人1人に、それぞれのドラマがあり、それに街の特徴、雰囲気を絡めて展開していくストーリー。
絶対にお勧めです。
ノンストップ・スプラッター。いじめられっ子が、加害者に復讐していく物語。
作者の『鬼畜島』から繋がって読み始めたが、残酷な描写とグイグイ展開していく物語は共通している。
何故元いじめられっ子が、あそこまで強いのか!?強す過ぎて、少し興醒めしてしまう。
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赤龍王