ルーシーちゃんの「手伝ってやろう」のセリフと絵に吹いた(笑)
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ルーシーちゃんの「手伝ってやろう」のセリフと絵に吹いた(笑)
気持ちはわかる。というか、おかねの気持ちも楽丸の気持ちも、あおの気持ちも恐丸の気持ちも、みんなそれぞれに理がある。共感できる。だが全てを叶えることはできないし、まして他者に害をなすなど容認しがたい。
ならばどれを選び何を切り捨てるか?
…やはり遊郭というシステムは、存在そのものが悪だと思う。ただの風俗業よりもタチが悪すぎる。
おっとなんか急に短くなったなぁ。まぁ無料だから仕方ない?
というか、魔術で作った物質をあのマントで防御してた描写があった気がするけど、見間違い?炎とか氷とかじゃなく、「元々そこにある(魔術で作られていない)モノ」を魔術で動かされると防御できないってことでいいのかな。
ユリカ、何があったんだろうなぁ。辛そうだな。皇后に見限られたとハッキリ思い知らされていながらなお連れ回されて。しかもヘレナと目を合わせない。今までそんなことなかったのに。
蜘蛛の糸とは、女郎たちの恨みと憎しみの糸かぁ。
そりゃ、生半可な「救う」では太刀打ちできないな。
遣手になりたくてなったわけじゃない、女郎になりたくてなったわけじゃない。
この世の不条理に対する憎しみに、自分で折り合いがつけられないなら…こういう結末になっても仕方ない。
仕方ないが…不幸を背負わされた人に「不幸であり続けろ」とは、とても言えないよ。
おまはんじゃなけりゃ遣手は…って、そのセリフ地雷なんじゃないかって思った。
なりたくてなったわけじゃないだろうに。
同じ苦海にいても、あおでさえ、おかねのことを女だとは思ってないんだな、と。
普通の幸せを望んでいただけなのに、恐ろしい運命にひきずり回されて追い落とされた哀れな女の成れの果てだとは、思えないんだね。それほど「遣手婆」という存在が怖かったのかもしれないが、あまりにも、知らなさすぎたね。
もう引導を渡してあげるのが、せめてもの情けではないだろうか。
あ、なるほど。
魔法を「持ってる」ってミュイちゃんが言ってたのはこういうことなのね。
でも全部お見通しの師団長…次の一手が見たい!
ああ、そういうのもひっくるめての「怖い」だったのね…
そして夜香ちゃんの返しも、やっぱりなんか重い気がする。
お互い、きっとたくさん嫌な経験やつらい思い出を重ねてきてるんだろうな。
だからこそ、「この人!」と一度確信したら信じ抜けるんだろうな。
そりゃ切ない初恋だ…
え、てか消えてた?どの辺から?少なくともタライはそうだよね?
そしてこんな時でも大真面目に真剣にまっすぐに想いを伝え合うふたり…
照れるあまり茶化すとかごまかすとかいうことがないのが、本当にいいな。
片田舎のおっさん、剣聖になる~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~
041話
第17話「おっさん、飲み明かす!」(1)