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史実をもとにしたフィクション?
篠原先生の作は好きですが、歴史ものっぽい話はあんまり好きでもないので、気が向いたら読みます。
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19727位 ?
篠原先生の作は好きですが、歴史ものっぽい話はあんまり好きでもないので、気が向いたら読みます。
母の倫子のときしか読んでいません。娘の話になってからなんだかダラダラになったようで。
倫子のときの展開はどうなるどうなる?で楽しめました。曽根原先生、すごい猛執(・・;
推理物が好きなのでよく読んでいました。考察しながら読んでいけるのが楽しいです。謎解きが展開されると、ふむふむなるほどと熱心によんでいたなぁ。
独特の雰囲気のある絵柄です。作風が昭和っぽいのがいい味出しています。今どきはこういう感じの恐怖者ってないのかな?
心の闇は深いものがあります。それは本人も気がつかない場合や本人が気がつきたくない場合もある。
それにしても、蛇さんもストレートのロン毛。この頃、キムタクの影響で少女漫画ではロン毛の男性が増えました。(^^)
SNSに絡んだ夫婦の話ですが、美奈子編は「愚痴夫」。夫も実は美奈子を愛していたから手放したくなくて、自分を意識してほしかったから妙なことをしていた、実は子供の頃母にさられた心の傷を持ったかわいそうな人でした。しかし、結果的には離婚。
次のミカ編は、信念を持たないミカが相談アプリにハマるが、やがて夫と和解。雨降って地固まる。
その次のマリナ編は、人の不幸大好きで、こちゃこちゃと美奈子夫婦とミカ夫婦が揉めるように手回しして、結局ふたりともそれなりに幸福になったのが面白くなく、愛妻家の頼りない男性に接近するが、今度は自分が大変な思いをする、色々あって結果精神崩壊。
今は、これまでの世界と場所が変わって、セナが近所の女性たちとラインを始めるが、どうもこの女性たち、特にリーダー格の鈴原が変だというところで続く。
早く続きを出してくれ~。
ドラマはラスト3話がオリジナル。犯人はミキオだけのほうがよかった気がします。ドラマ版の大人の共犯者は無理やり感があり。原作のように、大人ミキオも心と同じくタイムスルップして子供ミキオに希望を託して自分が罪を背負おうとした、その心境は、大人の心がまだ母の胎内にいる自分・心に希望を託していたと本質は同じ。
それに、ドラマの令和の大人ミキオは養母と仲良く幸せに暮らしているけど、無理やりミキオもハッピーエンドにした無理やり感(脚本家がミキオかわいそだから幸せにしたかな)。原作の、凶悪犯罪元少年Aとしていまだにマスコミに注目されている、のほうがリアリティあり。
無料分を読んでみましたが、絵が好きでないからかな?あまり読みたいと思いませんでした。
他の方が書いておられるように、オチも「これで終わり?」とのプッツのようなのでもう読みません。
オチからいうと、これで解決したことになるの?犠牲もやむなしって事?必要悪だとでも?
先生が、「これが民主主義の平等だよ」と正義感を持っているなら歪んでる。
まぁ、学校って歪んだ空間かもしえませんが。
今のようにハデでない静かに恐怖の話っていいなぁ。曽祢先生の作はリアリティがあって切なさもあって好きです。
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夢の雫、黄金の鳥籠