金田一少年の事件簿
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あらすじ
名探偵・金田一耕助の血を引く金田一一(きんだいちはじめ)は、幼なじみの七瀬美雪の頼みで演劇部の合宿に参加することになった。だが合宿先となる孤島のホテル「オペラ座館」は恐ろしい事件が一たちを待ちかまえていた。演劇部の演目「オペラ座の怪人」になぞらえたように起こる凄惨な連続殺人。第1の殺人後、姿を消した謎の男「歌月」。そして部員たちの心に影を落とす、女子部員“月島冬子”の自殺……。一は、この惨劇の真相にたどりつくことができるか!?
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みんなのレビュー
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5.0
私の青春漫画
私の青春漫画。
ミステリ部分が単純に面白かったことはもちろんだが、だらしない金田一少年が不意に見せる、「妙に出来た人間」としての顔が好きだった。
「異人館村」で犯人に放った絶叫、
「飛騨からくり屋敷」のラスト、ある意味での「共犯者」への捨て台詞、
「黒死蝶」で燃える館を見ての呟き、
「雪影村」のスタンド・バイ・ミー的なモノローグ。
嗚呼、思い出は尽きない。
昔は、ドキドキしながら読んだ。
今では、昔の友人に会うような、不思議なノスタルジーが込み上げる。by roka-
33
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5.0
NEW私の青春。やっぱり金田一は初代に限る。
中学生の頃に初めて出会ってから、もう何年あなたと誌面で向き合ってきたのでしょう。別誌ではいつの間にやら美雪ちゃんと結婚し息子まで生まれ、やっぱりあなたと私は同年代に落ち着いた。
ドラマ化されて、剣持警部は古尾谷さんしか今でも考えられない。明智さんのあの嫌味なイケメンは、誰が演じても超えられない美しさ。美雪ちゃんは、やっぱりどなたが演じてもともさかさんのイメージから離れられない。もっと肉感が強いはずなので。速水玲香ちゃんは現代なら誰が演じたらいいのかを想像するのも楽しい。
地獄の業火に焼かれながらそれでも天国に憧れる。オペラ座館は何度舞台になったら落ち着くんだろう?怪盗紳士とのやりとりはどうなる?あの天才犯罪者の脱獄犯との決着はいつになるんだろう?
いつ読んでも彼のカバンの中に首が入っていたのに何も躊躇うことなく開けていた魔術列車の回の話は楽しくて仕方ない。
きっとどなたにも忘れられない話があるはず。
金田一の同級生が次々と事件に巻き込まれたり、被害者や犯人となっていく。
魔犬の森、学園七不思議(のちこいみにいきちのちなとちすいかいにすな)、異人館ホテル、墓場島、仏蘭西銀貨、雪影村…思い出すだけでもたくさん。
私は初期の頃のFileの頃の方が好き。悲恋湖とか。
今の44歳のはじめちゃんも嫌いじゃないんだけど私の中のワトソンは美雪ちゃんなので。by いちごとあんこ-
0
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5.0
20年以上前マガジンで初めて読みました。
漫画ではイマイチな外見のはじめちゃんなのに実写版では歴代イケメンジャニーズがされてますね。
1番しっくりくるのは、みなさんも仰る様に堂本剛さんだと思います。
1番好きな話は高遠が初めて出てきた地獄の傀儡師です。高遠始めは情け無いキャラだったのに犯人になった途端に格好良くなった様な。出る度イケメン度が上がってる気がします。by 匿名希望-
12
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5.0
懐かしい!
金田一は、すごく好きで、漫画、アニメ、ドラマを見てました。毎回、思いもかけないトリックで、度肝を抜かれました。そして、犯人の悲しい過去を語るところに感情移入してました。やってることは絶対ダメなことなんですが、金田一に出てくる犯人は、そんなことがあったのなら、人を殺したくなる気持ちも分からなくないなって思わせてしまうんですよね。
久しぶりに読んで、あの頃の気持ちとか、色々なことを思い出して、懐かしく感じました。いい漫画って色褪せないですね。もちろん、文句なしの☆5つです。まだ、読んでない人は、ぜひ読んでみて下さい。by もんち1224-
2
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5.0
懐かしい〜
単行本初めて買った金田一シリーズがオペラ座館でした。
それ以来、金田一シリーズは時々手に取って読み返したくなってしまう。
トリックを聞くと「ありえないだろ」と思う部分もあるにはあるけど大きく破綻はしていないし、こう言った推理ものは悪用されないようにわざと現実で使いにくいものにしているとも聞いたことがあるので、自分はそこまで気になりません。
ただ細かい設定や、リアリティを追求したい方は結構気になるかも。
個人的には人におすすめしたいほどではないけれど、手元にはおいておきたい作品の一つなので、是非お勧めしたい。
今度ドラマも始まるそうなので、一度手に取ってみてはいかがでしょう。by havy-
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