5.0
なんて描き手としての幅の広い作家だろう
無料公開になっている第1エピソード、久能のたたみかける長回しが爽快でした。
目の前にある事実を一つずつ積み上げて現象のみを扱い、犯人像をかためる。ただ、犯人を挙げてお終いではなく、何をどこで掛け違えて、今できることは何なのかを説くところにひかれます。登場人物それぞれの背景もさり気なく伏線としてあって、今後の連載楽がとてもしみ!
- 2
24631位 ?
無料公開になっている第1エピソード、久能のたたみかける長回しが爽快でした。
目の前にある事実を一つずつ積み上げて現象のみを扱い、犯人像をかためる。ただ、犯人を挙げてお終いではなく、何をどこで掛け違えて、今できることは何なのかを説くところにひかれます。登場人物それぞれの背景もさり気なく伏線としてあって、今後の連載楽がとてもしみ!
目つきが悪く、さらに立ち位置も悪いがために悪女認定されてしまうが、実はおとめ体質な主人公。正直美味しい設定だし面白いんです。ただ強引に設定を盛り込んだところがあって、観察対象への背中押しの出し方が、嫌がらせにしか見えない場面もあり、もっと別の描き方もできたんじゃないかなぁと、モニョっています。
逢坂みえこさんの「ぼくら新聞」配信ありがとうございます!アンソロですが、基本的にどなたの作品も損無いと思います。
個人的イチオシは、ぼくら新聞。普段わりと骨太な作品が多い逢坂さんのなかで、ダントツ読後ほわほわするお話です。
原作本誌連載時からの読者なので、マスターすら飛び越し親のような気持ちで連載を読んでいます。
人物以上に街並みや風景の描写も多い作品ですが、原作と挿絵のイメージを崩すことなくコミカライズされています。2ndシーズンまで完走希望します!
久しぶりに読み返そうと思ったら、ドラマ化で表紙が俳優さんバージョンになっていて、なかなか探せませんでした。
安定したストーリーを描く作家さんなので、名前買い。漫画は王道系ラブコメですが、専門職ならではのお話も盛り込まれています。
表紙を戻して欲しいです。
なろうの原作からコミックにきました。
スクエニ版よりもミステリーに軸足を置いている本作の方が原作に近く、個人的に好みです。話のテンポやキャラの作り方等とにかく文字で読んだものが絵になっている感がとても強い。今後も楽しみにしています。
ゆっくり展開です。登場人物たちの気持ちが寄ったり離れたりをスローテンポで描きます。
コマのカットと絵の向きから、たぶんもとが日本のコミックではないのだと思いますが、同世代共通の悩みをきれいに切りとっていると思いました。
生田さんの揺さぶられ方がすごく好きです。
わくわく読み進めています。すごく評価分かれそうな感じはします。人間誰しも承認欲求があって、どこかで何かの時にそれを木っ端微塵になるまで砕かれたら、再起に時間がかかります。
この物語に入り込めるかは、十和子の存在自体を受け入れられるかが第一段階。ホストキャラの多さ、闇を抱えてそうな蓮次のキャラ設定の二段階ありそう。
まだ連載中とのことでどう落ち着くのか楽しみです。
男女入れ替えの、とりかえばや系作品ですが、くどくどしくなく各登場人物描写がスッキリと描かれているので、直球でサラリと読めます。欲を言えば、表紙絵や挿絵でも良いので、旭の可愛い格好が見たかった!
10話位まで読んで、あれ、これ血がつながってないか、何らかの事情で血縁者の子を養子にしたパターンじゃないか、とはたと気づきました。
読みどおりだったとしても、展開が気になります。楽しく読み進めています。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
ミステリと言う勿れ