5.0
清霞の態度の変化に注目
表向き政略結婚による婚姻と破談を繰り返し、婚約者へあまり情がなかった清霞が、段々と美世と情を交わすようになるところが読んでいてくすぐったい感じがします。自己肯定感は低いかもしれないけど、真っ直ぐ自分の役割を果たそうとする美世は、思わず応援したくなるヒロインです。
異能の家計に生まれた美世が、今後無いとは決していえない異能を開花させていくのがセオリーと思いますが、物語がどう展開するか続きが楽しみです。
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表向き政略結婚による婚姻と破談を繰り返し、婚約者へあまり情がなかった清霞が、段々と美世と情を交わすようになるところが読んでいてくすぐったい感じがします。自己肯定感は低いかもしれないけど、真っ直ぐ自分の役割を果たそうとする美世は、思わず応援したくなるヒロインです。
異能の家計に生まれた美世が、今後無いとは決していえない異能を開花させていくのがセオリーと思いますが、物語がどう展開するか続きが楽しみです。
なろう小説のコミカライズです。
全体的にゆっくり進行でラブ表現の要素が薄めなので評価が分かれそうな作品ですが、伯爵が挿絵以上に格好良く描写されていて破壊力を増しているので、そこだけ拾ってもいい感じ。
小説の中で表現できないところを上手にコミカライズしている感じがします。続話期待です。
主人公である六花の幼さに伴う恋愛ごとへの鈍さと、幼馴染への想いが強すぎて言動がちぐはぐになり俺様系のツン属性な依弦。そんな二人を取り巻く面々のお話。
思いが届きそうで届かなかったり、思い違いがあったり、ひょんなことから相手の気持ちがわかってしまったり、と、もだもだとしたゆっくり進行が楽しめる人には良いと思います。
個人的には、夏場の年頃の子の服装にしては、第1ボタンまでぴっちり留めて着るシャツはどうかな〜?と思いました。キャラ設定と服装が微妙に合ってない。漫画のカラー絵は全体的に可愛くて読みやすいです。
ハッピーエンド確定の王道ストーリーです。それだけに描き手の力量が問われますが、話数は多く感じるかもしれませんが無駄がなく全話読んでスッキリする内容です。
個人的には、鞍馬山の面々・沼皇女・鞍馬・小太郎・あみのその後が何かの折に描かれたら嬉しいです。
いきなり同居はなかなか現実的ではないかもしれないけれど、舞台設定と割りきれれば、物語の展開はキュンキュンする要素がたくさんです。
やっちまった!の過去から二の舞を演じることが無いよう、慎重にされど打つ手は大胆にして和華に迫る忍が良いです。
ふたりが、ひょんなことで見せる初々しいところや段々と親密になる様子は上手にお話に織り込まれていて、惹き込まれます。あまり嫌味なキャラが登場しないのも、読んでいて気持ちが良いです。
昔本誌連載を読んでいた気がする。いつの間にか読まなくなって、たまたま無料配信で再び読み始めたら何となくずぶずぶとハマってしまった。キョーコまだ未成年かぁ。
act100あたりから本格的に話が動き出すけれど、キョーコのフラグクラッシャーぶりと蓮の天然ぷりが二人を進展させない(笑)二人それぞれの役者としての成長と蓮キョの展開は亀並みに進むも、某ガラスの仮面と並ぶ位にじれったい!早く続きが読みたい!
絵柄も相まって言動が完全に極道のそれなのに、真面目に主夫なのでギャップがものすごく良い。他にも似たような作品はあるけれど、オチのつくりや話のテンポが抜群に良くてとにかく気持ちいい。笑ってスッキリ(でも家事は捗らない)。
ほのぼの系日常が少しずつ「この人じゃなきゃ駄目なんだ」と確信していくようなお話が好きなので、ふんわりしたタッチの絵柄とともに大好きな作品となりました。
やもするとギスギスした展開になりがちですが、そこは主人公たちの持つ人間性もあって落ち着くところに収まっていくのもよいです。読み終えるのが惜しくなってしまうくらいにゆっくり読み進めました。最後の最後、全部良しとは行かないところが少し現実世界のようで心に沁みました。そういうところも含めて、二人には幸せにやっていってほしいなと思います。
お話の設定上強引なところが無いわけではない。それを補って余りあるほど、引っ込み思案ながら芯は強い長峰さんが可愛いので、赤城君とこれでもかといちゃいちゃして欲しい。
前半の年下くんの小悪魔っぷりはすごく良いです。そのままなんというか、周りの人間が振り回されるくらいの、二人のくすぐったくもじれったい関係を、段々と深めていく様子を描き切ってほしかった。
50話位から30話分くらいはキャラクターが悪く描かれがちで見ていて心苦しくなった。半分だけ読む分には絵も素敵だし、キャラクターもお話の雰囲気も満点でした。
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わたしの幸せな結婚