4.0
上品に昼ドラを描いたらこうなるかな
人物相関だけ考えると昼ドラになってしまうところを、人物それぞれを丁寧に描写することでふんわりとした雰囲気になっている。そのなかで、老いや人生にスポットを当てつつやや少女漫画の枠には収まらない内容になっていると思う。
無料公開のお話から少しずつ追いかけて、読了。結末が少しだけ物足りないな、と感じた。希望はあるけど、もっと書き込めたのではないかと。
作者の他の作品も読んでみたくなった。
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24631位 ?
人物相関だけ考えると昼ドラになってしまうところを、人物それぞれを丁寧に描写することでふんわりとした雰囲気になっている。そのなかで、老いや人生にスポットを当てつつやや少女漫画の枠には収まらない内容になっていると思う。
無料公開のお話から少しずつ追いかけて、読了。結末が少しだけ物足りないな、と感じた。希望はあるけど、もっと書き込めたのではないかと。
作者の他の作品も読んでみたくなった。
70歳という設定が、本当に考えなければいけないことのリアルさを少しだけ緩めて、するんと読者のもとに考える種を届けてくれる方便だと感じました。あえて言うならそこがファンタジー。
作家名から作者さんは男性なのかな。あえてこういった作品が男性側から描かれることを嬉しく思います。
ら、はまった。
時空間が独特の地獄(というか、あの世?)を舞台にシニカルな笑いを含めつつ、決して貶さない構成なのがすごい。
単行本でも欲しくなりました。
テンポ良く進むので、読み進めるのは苦にならない。一見ぱっとしないヒロインではあるものの、佐藤さん自身は芯の強いところもあり、今後の変化に期待。社長の屈折した好意表現の真のところは何なのか。気になる。
お話しの作りやシチュエーションとかは好みだけど、絵柄にどうしても拒否反応が出る。
男性はもっと男性の絵柄で表現してほしい…。
最初に本屋で見つけたときは、これは大丈夫ですか!?と思った。いろいろ。
最強すぎる二人組なんだけど、日常が日常過ぎて自分がアパートの隣に住みたいくらい。
ツッコミところはたくさんあるけど、実際豆知識的なところもあり、
ほのぼのな雰囲気ながら読みごたえは十分だと思う。
どうしても割れるのが一条さんの絵のタッチ。私は大好きです。
一条作品の中でも本当にギリギリ大人と少女コミックの境目の作品だと思います。
厳しいようだけど、努力だけでは実を結ばない。
やってきたチャンスは用意周到に、意地でもものにして自分に寄せていく。
三角関係と、自分の生きる道を切り拓く力と、まさにプライドのタイトル通り。
ぜひ読んでください。銀座のママのファンを増やしたい。
自分が菱沼さん状態になるとは…!(研究室になぜかいるよくわからない卒業生)
動物もですが、強烈な個性を放つ面々に最後の最後まで笑ったりほっこりしたり。
ちょっと落ち込んだ時なんかに今でも見返す漫画です。
2019年は年始から年末までシティーハンター漬けだったので早速電子版も購入しました。
依頼人は美女!でろでろな冴羽さんとキメる冴羽さん。
ほんの数回しか出番はないはずなのに、槇村がやっぱり外せない。
とのところどころ時代を感じる表現はあるけど通してみるとやっぱり面白い。
アニメ的なシティーハンターが原作に立ち上がってくるのは、思い出の渚あたりだと思う。
後半、対テオーペ戦のダイナミック乗船する美樹さんが大好きです。
リアルタイムで読んでいたのに、まだ新しく感じるのがすごい。
ミックの話はドラマCD以外でメディアミックスされていないので、ぜひぜひ読んでほしい!
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長閑の庭