ツツピィーさんの投稿一覧

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361 - 370件目/全642件
  1. 評価:4.000 4.0

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    タイムスリップものです。

    幼い頃に時空をこえて出会った
    孝章とひなこが
    年頃になってまた出会うという展開。

    タイムスリップしたひなこを
    助けてくれた少女が自分と瓜二つで
    しかも孝章の婚約者だった。

    タイムスリップ系の恋愛ものは
    悲恋のイメージがある。
    でもこれは
    ハッピーエンドになってほしい。

    お互いを意識してるのに
    本人には伝わらず、もどかしい。
    すれ違う過程がていねいに描かれてる。

    • 0
  2. 評価:3.000 3.0

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    あくまで個人の感想です。

    エレナの前世での知識が役に立って
    みんな助かるのはいいことなんですが、
    一方で
    「エレナって何者!?」というモヤモヤが
    常に自分の中にあり、消えないのも確か…。

    家事スキル、豆知識、雑学、
    おばあちゃんの知恵袋。
    医療の知識。世界史。栄養士っぽい知識。
    専門的なことまで
    業者並みに詳しく知ってて、
    エレナはお医者さん?先生?研究者?
    とか思うほど万能。
    家事スキルにしては
    やり過ぎ、出来すぎな印象もある。

    漫画ならではの世界だから
    こういう女の子がいても不思議ではない。
    でもつい現実的に考えてしまうと
    兄弟が多く、家事をやってたというだけでは
    説得力に欠ける気がしました。

    でも読んでてはじめて知ることだらけだし、
    内容は面白いです。
    ただ個人的にはちょっと
    「エレナ何者!?」と
    思ってしまうこともたまにあります、

    • 123
  3. 評価:4.000 4.0

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    最初はタイトルの雰囲気が
    なんだかこわそうでした。
    てっきり禍々しい話を想像してしまった。

    たしかに人間の負の部分は出てくるし、
    こわい要素がゼロではない。
    でも読んでみると
    想像してたよりずっと
    希望があって、感動的な内容でした。

    役立つ専門的なスキルを
    ちょうど持ってるキャラがいたり、
    漫画ならではって感じの
    現実離れしてるところもあります。
    でもサバイバルっぽい雰囲気が面白いです。

    ちょっとずつ変わって
    自分なりの答えに辿り着く主人公。
    いつのまにか顔付きも凛々しくなってきます。

    • 0
  4. 評価:2.000 2.0

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    選手としてやる側、アスリート目線、
    サッカーファンからすれば
    こういう考え方もきっと
    一理あるんだと思いました。
    言ってること自体は分からなくもない。

    でも
    そこまでサッカーに詳しくない自分からすると、何だか素人が入っていけない領域にも感じてしまった。
    「日本代表の試合をテレビで見る程度」の人間からすれば、感情で語っちゃいけないハイレベルな世界の話に思えました。

    前回ワールドカップの新聞記事の切り抜きを今もまだ持ってる。
    優勝できなかったけどすごく夢中で見た。
    面白かった記憶が残ってる。
    だから今までの日本代表を否定するみたいなセリフがあるのは少し悲しい気分になった。

    面白いのかもしれないけど、
    自分が求める面白さとは
    ちょっと違ったかもしれないです…。

    あと絵がたまにこわかった。

    • 1
  5. 評価:5.000 5.0

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    吾郎と幼なじみの佐藤寿也が
    個人的には一番好きです。

    キャッチャーで吾郎のよきライバル。
    吾郎の境遇とまた異なるけど
    寿也も悲しい過去の持ち主。
    祖父母と野球を大事にしてて、
    吾郎と同様に応援したいキャラの1人。

    キャッチャーだけあって頭がよく
    たまに腹黒いです。
    爽やかな雰囲気だけど手厳しかったり
    闇も感じたり…。

    野球を教えてくれた
    敬意のあらわれか分からないけど
    吾郎のことは一貫してずっと
    「吾郎くん」と呼ぶのも好感が持てる。

    だいたい敵チームになることが多い
    吾郎と寿也。
    でも
    海堂高校入学前~入学後は
    同じ高校を目指し、
    同じチームに入ることになり
    味方同士として過ごせる機会がくる。
    幼いころキャッチボールをした2人が
    バッテリーを組むのが感慨深い。

    あんだけ苦労して入った高校。
    吾郎が転校するくだりは、
    寿也がさすがに気の毒で
    「吾郎ひどくない?」という気持ちになりました。
    吾郎らしいといえば吾郎らしい。
    でもそりゃないぜという
    寿也側に感情移入しました。
    開いた口がふさがらなかったよ吾郎!
    結果オーライで面白い展開にはなるけど…。

    プロ野球もろくに詳しく知らなかった頃、
    はじめて読んだにも関わらず
    面白くて泣けた野球漫画です。

    ホームドラマと青春ドラマと
    スポ根とギャグと
    ヒューマンドラマが合わさった感じ。
    (うまく説明できない…)

    • 1
  6. 評価:2.000 2.0

    個人的には残念ながら
    あまりキュンとしなかった…。

    青島くんにキュンとくる人は
    主人公と一緒にドキドキを体験できて
    楽しいと思います。

    • 3
  7. 評価:5.000 5.0

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    憲三郎さんのキャラだからこそ
    成り立つし、面白いんだと思いました!
    たまにドラマとかにいそうな
    「主人公の味方につく上司でサブキャラ」
    みたいな立ち位置にいる!
    親目線とかサラリーマン目線で
    物事を受け取り、
    普段から常にどう振る舞って生きてきたか
    人のよさが伝わってくる。
    悪役令嬢になっても
    憲三郎さんのキャラの持ち味がそのまま。
    ギャグなノリで読みやすいです。

    • 18
  8. 評価:5.000 5.0

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    紙の単行本だと第1巻に
    ゆまの話、ハルタの事故の話まで収録。
    区切りのいいところで終わる。

    瑞希の話、あいの話へと続く第2巻を読むと
    「じつは、全部の話がつながってること」に
    気付きやすいと思うのですが、
    (梶間くん、真山やカンナも再登場するし…)
    電子書籍だと
    話の区切り方がまたちがうので、
    「じつは全部の話がつながってること」を
    実感できるまで、少しかかるかもです。

    第1巻を読んだ段階では2つの短編という印象。
    第2巻を読むと「あっ続きモノだ」という感じになると思います。

    短編集として読んでも
    もちろん面白いですが、
    続きモノとして読んでいくと
    さらに面白いです。

    話の時系列がランダムに出てくる点は
    たまに混乱させられるけど…!
    でもだいたい話が分かってくると
    「次は誰の話がくるか」と楽しみになる。

    どの話も最終的には
    みんな前を向く終わり方なので
    後味がいい。

    男女とも異性にモテモテ同士が
    最終的にくっついちゃったのは
    何か微妙にモヤッとするモノはあった…。
    2人とも他に想いを寄せてくれる人たちが常にいたにも関わらず、そっちにはいこうとしなかったからかも。
    でもいい終わり方だったし、いい話です。

    • 16
  9. 評価:5.000 5.0

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    個人的には、めちゃくちゃよかったです。
    全15話完結っていうのが短く感じてしまった。

    登場人物の気持ちの揺れ具合とか、
    なかなか一筋縄ではいかない大変さとか
    シビアな展開が多めです。
    でも失敗したり上手くいかなかったり、
    立ち止まることはあるけど
    前向きに頑張る夫婦にたいして
    ちょっとずつ心を開くひかるくんがよかった。

    その後のひかるくんと夫婦が共に歩む人生を、
    もっと長く見てみたかったです。
    3人にとってはこれで終わるわけじゃない。
    ひかるくんが夫婦のもとで
    どんなふうに今後成長していくか。
    年代ごとのエピソードも読んでみたかった。

    • 0

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