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後に漫画家としてデビューする松井先生がこの頃だと澤井先生のアシスタントをしていたのは知っていたけれども、墓石でカメオ出演していたのは流石に知らなかったのでちょっぴりびっくりしてしまいました。
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5889位 ?
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後に漫画家としてデビューする松井先生がこの頃だと澤井先生のアシスタントをしていたのは知っていたけれども、墓石でカメオ出演していたのは流石に知らなかったのでちょっぴりびっくりしてしまいました。
もしソフトンがこの時点で素顔、というか素性を明かしていたらその後はどうなっていたんだろう。
むむ、あの写真はアニメだと誰か丸わかりだったのに原作だとそうでもなかったのは知らなかった。
これは又聞きの情報なのですが澤井先生はリーゼント野郎こと軍艦とのエピソードまでをとりあえずの目処にしておいた筈だのに、予想外にも人気が出てしまったとの事で長期連載の作品になったらしいですね。
もしかして「怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」に登場した魚介の怪人で農林水産省のマスコットキャラにまでなったサモーン・シャケキスタンチンって、このお話が着想元なんだろうか。
この頃と比べたら神域の男は丸くなったという見方もあるけど、天の終盤やマミヤの序盤を見ていると「今」に殉じているという生き方は一貫していたとも思うしそれを察したのがカタギの治なのも面白いです。
待てば無料となっている福本伸行先生の作品をいくつか追いかけて来たものの、銀王様と零さんはメディア化されたのに対しカイジの賭博黙示録は実写版もアニメも無い(語弊が含まれるけど)のですよね。
話数の多さに対してポイントが足りないとなれば、別媒体でも見る事が可能な方より原作でしか見る事が不可能な方を購入するべきだろうかと個人的には思いました。
賽の目で1を出せば死ぬという例えは初期の(正確には17歩そのものは大詰め)堕天録にある「精査」にも登場しますが、あくまでナレーションによる表現でカイジがそう連想したわけではないのですよね。
だだし地下チンチロで血染めのピンゾロ賽を作る発想が出来る人ではあるので、真逆とはいえサイコロと一の目はカイジシリーズでは印象に残りやすいですね。
だからといって、血溜まりなんて比喩は怖いけれども。
このリンチって宣言が交互なだけで互いに刺し合うかどうかは任意であり、そもそも剣の数が奇数なんですよね。
なので先手を取った人は二重に優位を得られる事を踏まえると、最初の宣言を名指しで亜理沙にしたのがミソみたいです。
一見すれば主催者も含めて公平だのに、実際はぶっ×し合う状況を誘発させるゲームと思われます。
坊ちゃんは行動とか言動は超悪い事だのに、理念とか発想は年相応の高校生でしかないのですよね。
まあ、これはカイジの視点でなく読者の視点だからそういう印象に感じてしまうってだけなのでしょうが。
ボボボーボ・ボーボボ
027話
奥義26:亀ラップ