5.0
荒木先生の思い付きで
編集部が『スピンオフ・外伝は絶対禁止』という禁止令を出した中で、最初こそ露伴先生が出てこない懺悔室のお話も描いたらしいですね。
そのままだとなにも匂い立ってこないと感じ解説役として登場させるに至り、短編執筆の依頼に関する制約を反故にしなければ「動かない」シリーズは描かなかったとも言い切る位には思い入れのある作品との事です。
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5889位 ?
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編集部が『スピンオフ・外伝は絶対禁止』という禁止令を出した中で、最初こそ露伴先生が出てこない懺悔室のお話も描いたらしいですね。
そのままだとなにも匂い立ってこないと感じ解説役として登場させるに至り、短編執筆の依頼に関する制約を反故にしなければ「動かない」シリーズは描かなかったとも言い切る位には思い入れのある作品との事です。
勇君と秀君が泰山の話しをしていたので、区切りは悪いけどレビューします。
この先にある事実を知っていると、ここで早乙女零の名前を出していたらどうなっていたのだろうとつい考えてしまいますね。
とはいえ手帳が無かったら早乙女の耄碌親父は黙らせられなかった以上、ここで言わず彼なりの戦い方をしなければ勝てなかった相手である事は真実なので悔しいけれど是非も無い事と考えるしか無さそうですね。
それに愛ちゃんと出会えましたし、この後には仁君との邂逅も待っていると考えると過去を紐解く楽しさを感じられそうです。
ところで未来のお話には、こちらと無印が「ヤンキー・暴走族」とは違い「ダーク」のジャンルが当てられていますね。それにもっと早く気が付いていれば胃痛に苛まれずに済んだのに、早とちりで自分の首を絞めて恥ずかしいです。
話題が逸れましたが、この頃はやれやれ系主人公だった彼らがどう友情を育んで行くのか今からワクワクします。
早乙女零は裸の王様だったから犠牲を出さずに復讐を遂げられたけど兄の早乙女尚はどんなクズヤローか気になって何気無く読んでみたら、ただでさえハードモードな道行がさらにキツイ事になっていて初っ端から胃が痛いです。
勇君が心配だから早く話を追いかけたいけど意気地の無い私は気力が湧くまで時間がかかるため、気ばかりが焦ってしまうよりはまず当初の予定に添い過去を知ろうと思います。
そして理性が落ち着いてから改めて彼の未来を見届けようと思ったので、星を五つここに残します。
かつて日曜の朝にアニメ化していた事もあった幽霊や妖怪を退治する、凄腕で超絶美人の霊能力者の女性である美神さんと煩悩と潜在能力はピカイチの男の子である横島クンのコンビが活躍する作品です。
残念な事に放送は一年のみだったのですが、堀川さんはシリアス役ばかりだったからハメを外せたと感謝していた様なので(でもやっぱり鶴さんとまた演じて欲しかった)その分は原作を読んで発散させようと思いました。
話題がレビューから脱線しましたが、つまりは現代だからこそ強い女と強い男のお話が好まれると言いますか時代の先取りどころか歴史を踏み固めたこの物語をもっと広く知ってもらいたいと感じました。
常識外れな村を出身としている少年のお話で、好評につきアニメにもなっている作品です。
別作品ではありますが私が一昔前にはまっていて今でも新しいお話が執筆されているラノベの主人公も、包丁でドラゴンを仕留められる女性がわんさかいる所で生まれ育っていたらから何とは無しに親近感を覚えて読んでみました。
とはいえロイド君は盗賊いぢめしなさそうなので二番煎じ感は全く無い上に、勘違いコメディとの組み合わせで連載されているのが新鮮なので夜中だのにリアクションをしてしまう位に笑いました。
どうせならアニメを観てからこっちに来れば良かったなと、少し後悔しています。
それでは
広告の喧嘩慣れしている勇君の顔付きに興味があって検索してみたら、まさかの無料連載になっているのでびっくりしております。
単に腕っぷしが強いだけじゃなくオツムも回るから、あんなにドキドキする表情をしてくれちゃうと思いました。
ひとまずは明日の分を読んで、それから改めて購入する予定です。
この作品は外で読んだらアカンやつだっていうか、吹き出し過ぎたりツッコミきれなかったりと腹筋と顔筋がエライ事になります。
とにかく読者としてはリアクションが避けられないので自室で読まないと、それこそ警察から職務質問されかねない程に笑いを抑えきれぬ作風でした。
相手どころか自分の勝ち負けすら度外視にしちゃう位に賭ける行為が好きで好きで仕方が無いという人物が主役の物語で、そのためならば本当に流血沙汰を起こしてしまう偏執狂な夢子ちゃんです。
ただし賭け事に熱狂している場面の表情はかなりアグレッシブで、冷静かつ熱い読み合いとはまた違う駆け引きと種明かしがまた痛快だと感じました。
それでは
社長の悪徳さよりもそれをこれ見よがしに言うばかりで謝意の気持ちがない夫人と社員の方が怖かったため、陰口が聞こえているのではないかというよりも棺桶の中身を眺める際の表情が「俺を助けるなんて馬鹿なことしたっていう証明がコレか」というものに取れました。
義憤にかられ前科者となった娘の周りにいたのは、保険に入らないという組織の頭としてはあるまじき男と当たり障りのない付き合いを選んだ同僚に罪を罪とも思わない女史という構図。それぞれの対比が、いい意味でやるせない気持ちになる事が出来るお話です。
あとこれは考え過ぎだとは思うのですが生前どころか死後ですらも後ろ向きだった涼子が、前向きに成仏の道を選ぶという描写。もしかすると知らぬが仏様という掛言葉になっている様に感じられて、この脱力感が妙な後味に拍車をかけているのかもしれません。
それでは
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岸辺露伴は動かない カラー版