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女性のほうが、片付けが苦手。
実際、汚部屋の片付け依頼は、女性からのものが多いと聴いたことがある。
日々、綺麗に化粧をしてきちんとした服装をしていても、家のなかがゴチャゴチャ。
家のなかは、精神状態を表す。そんな普段観られない様子を、漫画で観ることで、自分自身の内面を見つめ直せそうな気がする。。。
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988位 ?
実際、汚部屋の片付け依頼は、女性からのものが多いと聴いたことがある。
日々、綺麗に化粧をしてきちんとした服装をしていても、家のなかがゴチャゴチャ。
家のなかは、精神状態を表す。そんな普段観られない様子を、漫画で観ることで、自分自身の内面を見つめ直せそうな気がする。。。
単なる「整形もの」なら、沢山の作品が出ていますが。これはちょっと違います。
絵柄も綺麗だし、ぐんぐん引き込まれます。
気がつくと、私も「漫画・中毒」に。
「次が見たい!」→「ポイントが足りない!」→「レビューを書いてポイントを貯める」→「読む」
知らず、知らずに。自分もこのゲームにハマっています。。。その先に「在るもの」は、いったい?
人の欲望の果てにあるものを、みんな観たがる。
衣食住。というけれど、「住」についての情報って、一般的にはあまり知られていない。
それゆえ、私達は生涯に一度の大きな買い物(不動産)によって、人生が狂わされることがある。
「嘘のある世界」ということは知っていたけれど。。。作者さまの取材力(取材のご苦労)も感じます。
そういう残酷な世界?を描いてるのかと思いきや。
人の心に触れる温かい表現を観ることができます。
筋の通った、正義感を感じる。バイオレンスものは苦手なほうだけど、
主人公の行く末を応援したくなる。
ほんとうに「汚いもの」とは、なんなのかが判る。
女は、もう絶対に「嫌」とおもったら、男女の関係性において復活なんてありえない。
でも、現実はまたもっと違った・・・多様性があるんだなぁとこの作品を読んで感じました。人を一方向からだけでなく、いろんな角度から観て楽しめる人間になったほうが得なのかもしれませんね。
どうしても、人物の絵柄【同じ方向しか描けない?】が気になって、クルマ好きなのにずっと読まないでいましたが!この度初めて1から読んでみましたが・・・面白い!!私みたいな理由で読んでない人、けっこう居ると思いますが。クルマ好きだったら、読まないともったいないですよ。
自分は建築現場の警備のバイトをしたことがあるので、こうした職人さん達の仕事を間近で観たことがあります。皆さん陽気で明るい。しかし実際の仕事は命をかけて真剣にやらないと、いつでも事故【怪我】の危険があります。甘い気持ちではできません。そんな仕事に、憧れ【と、少しの勘違い】を持ちつつ、働く主人公の姿は清々しいです。応援したくなります。
これは、兄弟が多い人が観ると「ある!ある!!」とうなづいてしまう内容がたくさん出てきますね。やはり、一人っ子や、ふたりっこが「うらやましい」と思うことが多かったです。
実際、子供にかかる費用も手間も大変だから。現代では3人以上の子供を持つことはかなり大変ですよね。でもこういう内容の漫画って、ありそうで無かったから。「子沢山の家は、いつもにぎやかで楽しそう?」というイメージばかりではないことを判ってもらえるといいですね。
何故。死んだのか?死なせてしまったのか。そこに「理由のないもの」は無い。
他人から観たら、「何故そこまでして?」と思う。
その人と、当事者にしか判らない「死」がある。
でも、なるべくなら、自分はそうならないように精一杯生きたいとおもう。
そんなことを感じる作品。
私達は、もれなく「母親」から産まれて、この世に居る。
「婦人科」の話は、女性だけの問題ではない。男性にも知っていてほしい。
この世に出る為に、これだけの苦労とサポートがあって出てこれたことを。
こういう細かい取材をもとに描かれた「婦人科系まんが」は、初めてなのでは。
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カノジョは今日もかたづかない