4.0
いわゆるBLものは、読まないのだけど。
こちらの作品は、なんというか。爽やかで。
読んでるこっちまで「ドキドキ」が伝わります。
実は、読んでるの「いやじゃない・・・」なんて思えます。
濃厚なのは、苦手?と思ってるかたにも
充分楽しめます♪
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1243位 ?
こちらの作品は、なんというか。爽やかで。
読んでるこっちまで「ドキドキ」が伝わります。
実は、読んでるの「いやじゃない・・・」なんて思えます。
濃厚なのは、苦手?と思ってるかたにも
充分楽しめます♪
主人公は、強いんだけど「ほんわか」する性格。
人に好かれるタイプ。
バイオレンスものは、嫌いなんだけど。
こういう主人公の性格設定は大好きです!
なかなか、家庭内の悩みというのは人に話せないもの。
昔だったら、心身に問題のある子は、蔵に隠されていたかもしれない。
現代では、親がそういう「事情」をひたすら隠す。
そして、病院へ移送することもままならぬ状態まで事態が悪化して初めて「専門機関」に相談する。
この話は、そうした切羽詰まった人達の事例が描かれています。
これは。引きこもった「当人」だけの問題ではなく、「家族全体」の問題です。
家族のありかた、人としての在り方を、考えさせられます。
そして、同じ国で起きてることであり、誰にとっても他人事ではありません。
今、戦後75年とすると。。。漫画の中で「戦後30年?」と書いてあったから。。。
今から45年ぐらい昔の時代背景?
うーん。服装、髪型、化粧、すべて「むかし」ちょっと驚く。
スポーツカーが出てきたのだけど。車種不明。
一条ゆかり先生の漫画みたいに、クルマの絵が丹念に描かれてるといいのだけど。
「ナルト」と似てる、って最初は思ったけど、
ナルトよりも、絵が丁寧。
ナルトって、背景が、「真っ白」でなんにも描いてないことあるけど、
鬼滅は、かなり背景が細かく描かれている!
工芸品とか置いてあったり。そういうのを見るのも楽しい。
この漫画にもあるように、
「女性」だから、とか男性でも「気が弱いから」など、
つけこまれやすい人が、職場でいじめられる、いやがらせされるというのはあります。
しかし、この主人公は、メンタルが強い?というより気丈で、いいですね。
日本人には、あまり居ないタイプ。
これだけ上司に対してハッキリものを言ったほうが、自殺率も減るし、
職場改善にもなる。学ぶべき点の多い作品です!
最初、タイトルを読み間違えてしまって。。。
「犬が怖いんです」かと思った。
いったいいつ、犬が出てくるのか?と思ったら。。
なんだ。。。「夫」のことかと。
こういう「笑顔」が優しそうな人って。実際危ないですよね。
というか、「やさしいイメージ」の人って苦手です。
キツイぐらいの性格のほうが。たまに優しい言葉をかけられた時に
ぐっと来るものです。
やはり、当時は後に「漫画バブル」と言われる時代だったのですねぇ。。。
私は、少年漫画のほうばかり読んでましたが。
昔は、今ほど色んな娯楽が無かったから、漫画の需要がかなりあったとおもう。
私自身、映画よりも漫画の方が好きだった。
庄司先生のご苦労の一端が判る内容。それでもやはり華々しく感じる・
人は、寝てるときの夢や、瞑想することで、「あの世」と「この世」のはざまに
行くことができる、といいますね。
私自身も、夢のなかで、何度か「異星」らしき場所に行ったことがあります。
漫画の内容のように、話が続いていたり。
明晰夢〈めいせきむ〉という言葉も出てきますが、
「自分が今、夢を見てる」と自覚できる感覚のことで。これは私にもあります。
つまり、怖い夢を見てる時は、「これは夢だから」と、
安全な場所へ、チャンネルを替えることができました。
この漫画に登場する二人も、方法は違うけれど、
同じ「はざま」に居ます。私たちもまた、きっかけがあれば行くことができます。
考えようによっては、怖い、きもい内容なのですが
主要キャラが、のほほんとして、かわいい系なので、穏やかに読み進めることができます。
若い男女は、描けても、
高齢者を描くのは、難しいものです。
その辺を描き分けられる漫画家の画力は、相当なものと感じます。
こちらの漫画の高齢者表現は、
残念ながら、若者にほうれい線などのしわや、たるみを付け加えた程度の絵柄なので。
あまり「高齢者」に見えません。残念です;;
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30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい