5.0
それぞれの死に理由あり。
何故。死んだのか?死なせてしまったのか。そこに「理由のないもの」は無い。
他人から観たら、「何故そこまでして?」と思う。
その人と、当事者にしか判らない「死」がある。
でも、なるべくなら、自分はそうならないように精一杯生きたいとおもう。
そんなことを感じる作品。
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545位 ?
何故。死んだのか?死なせてしまったのか。そこに「理由のないもの」は無い。
他人から観たら、「何故そこまでして?」と思う。
その人と、当事者にしか判らない「死」がある。
でも、なるべくなら、自分はそうならないように精一杯生きたいとおもう。
そんなことを感じる作品。
私達は、もれなく「母親」から産まれて、この世に居る。
「婦人科」の話は、女性だけの問題ではない。男性にも知っていてほしい。
この世に出る為に、これだけの苦労とサポートがあって出てこれたことを。
こういう細かい取材をもとに描かれた「婦人科系まんが」は、初めてなのでは。
爽快です!こんな人居たら、私も友達になりたい!というか。
私も「便利屋」として、ビジネスパートナーになりたいです。
この人の下なら安心して働ける!!!
男女問わず、多くの人に読んでもらいたいと思いました。
例え自分に子供が居なくても、双子や三つ子の子育てがいかに大変で、
周囲の理解と協力が必要か、と真剣に考えさせられたからです。
「ひとり」子供を産むだけでも、母体への負担は色々あるのに、
それが双子、三つ子ともなると、想像を絶します。直接手伝える立場になくても、
近所に住んでいたり、外で遭遇した時に、今までより優しい視点で接するようになれます。
少し前に、三つ子育児のノイローゼで、おひとり手にかけてしまった哀しい事件がありました。それぐらい忙しく、精神的にも大変なことなのだと思います。
まだ3話までしか読んでませんが。典型的な「不満の有る人」=「心の隙が有る人」を狙った集会へ引き込まれるお話。
最初の、「子供の居る人が送ってくる写真付き年賀状」に対して、むっとするのは判るけど
燃やしてしまうのはやりすぎだなぁ?と想って観てました。その流れだと、この漫画のジャンルは、ホラーなのかしら?とおもうほど。人の心の闇ですね。。。
でも、テーマは、そっちじゃないみたい。
そんな闇を持つ人が、うっかり陥りやすい「場所」「人」について描かれてる気がします。
これはひとごとじゃなくて。誰にでもある心の「隙間」。そういう意味での怖さを感じます。先が読みたくなりますが、絵柄はイマイチです。おしゃれな雰囲気を出したいのであれば、画力的にもっと頑張ってもらいたいです。
この作家の絵柄は綺麗なので、以前から好きです。
この作品は以前、モーニング誌で少し読みました。時空を超えたテーマが得意なようです。
読者の視点も時空を超えて、自分が何処に居るのか判らなくなるようなドキドキ感があります。最初は「時代物?」のように始まりますが、実は時を超え、私達【現代】の視点に近い内容になっていきます。そして更には未来へと続く。
私達自身にも「どうやって生きていくべきか?」が問われてるような感じがします。
以前、他でちらっと読んでずっと気になってました!めちゃコミにも在ったんですね。この漫画で一番、魅力を感じてたのが、この「カゲ」平面のようで、平面でない。【叩かれれば、コブもできるし、固形物も食べるみたい?】これが最初は悪い奴かと思いきや、不幸な過去があり。しかし骨の髄までワルにはなってなかったのが、ホッジと出会って判ったのです❤
この抽象画みたいなキャラが、普通の登場人物と絡む内容の漫画なんて、初めてみました。@@
とても斬新。絵柄的にも、構成的にも見どころ満載。「王の槍・アビス」の佇んでるポーズなんか大好き!意味がないようで意味がある。アートパフォーマンスのよう。
もちろん、物語全体にも深みがあって大好きになりました。16話まで購入してますが、この先も購入するか、本を買うか迷っています。
昨今は、若い年齢層でも「孤独死」はあります。
そして、清掃を頼まなければならないほど家を汚してしまうのは、
男性よりも女性の方が多い、とも聴いています。
果たして、自分は綺麗な「こじんまりした」最後を迎えられるのだろうか?
と我が身に代えて考えてしまいます。
生きてる内に、持ち物や、その他の書類、データなど整理しておくべき、と
改めて感じます。
漫画では、過酷というか生生しい現実を、可愛らしい絵柄で読むことができました。
この内容で、劇画タッチだったら、まず読み進めないでしょう。
それぐらい、インパクトのある内容です。
テレビのドキュメンタリーでも、こういう内容のものがあったりしますが、
こうして漫画で読むほうが、より身近な問題として感じられるのは何故でしょう?
沖田×華さんの作品は、他の看護婦シリーズなども拝見してますが、
普段の生活では見えない部分をおしえてくれて、とても役に立つ、というか
普段考えていない問題を考えさせるきっかけを作ってくれます。
これからも応援したいです。
私自身、実母と義母を介護中の身ですが、
この漫画は、まだデイサービスなどない時代に描かれたものです。
家族が、それこそ小さな子ども達までが協力して介護するのが当たり前だったのが
判ります。
介護は大人にとっても大変なことですが、子供の純粋なアイディアや気持ちが
どれだけ介護の手助けになるか、というのがよく判りました。
今現在、介護中の人も、予備軍の人も。全く介護とは関わりがない人でも、自分自身が老いた時のことを考えて読んでほしいと思います。必ず「介護」に対する認識が変わります。
主人公は、「元・いじめられっこ」
いじめられっこの「悲しいさが」が、今でも染み付いてる。
私自身も、元・いじめられっこのため、読みながら、いちいち「あるある」と
つぶやいております。
ほんとうなら、すんごい悲壮感が漂う話だろうに。。。
この作品に関しては、それが無い。
これは、主人公以外のキャラの絵柄が明るくて、どこかあっけらかんとしてるから?だろうか。
主人公は、クズ中の、クズ!のはずなのに、知らず知らずその魅力に引き込まれます。
そう、この作品中に登場する生徒のひとりに自分がなったような気分になります。
「人の愛」を知らなかった人も。。。この作品で、「愛」を知ることになるかもしれません!
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死役所