5.0
単なる「食べ物」の話じゃなくて。
家族想いの、野原ひろしの人間的魅力も感じる内容。
おっちょちょいで、女好き。
ああ、しんちゃんは。お父さんに「そっくり」なのね。って感じる。
-
0
1243位 ?
家族想いの、野原ひろしの人間的魅力も感じる内容。
おっちょちょいで、女好き。
ああ、しんちゃんは。お父さんに「そっくり」なのね。って感じる。
やはり、「医療」という命の瀬戸際を経験した人にしか判らない「魂の尊さ」を感じる内容です。
人の生き死にに多く接していても、それぞれに「違い」があり、慣れるものではありません。
また、命の現場に居たからといって、すべての人がこのような表現ができるわけではありません。
この作者さんの感受性の豊かさをいつも感じています。
話の内容に深みを感じていたので、
漫画の方も読めて良かったです!
ドラマのほうのキャスティングも適役だったと感じています。
警察の「表向きの顔」と「裏の顔」そして、闇世界との繋がり。
そうとう取材をされて丹念に描かれたもの、と推測します。
色んなドラマの基本になる部分でもあると思いますが、あえて描かれない部分を暴いてる感じもします。
警察に限らず、すべての組織には「光」と「闇」の部分があるということを改めて感じます。
「外見」だけの問題じゃなくて。
「明るさ」と「前向きさ」なんだな、と改めて感じる作品。
実際、主人公の絵柄が、太ってることに悪意を感じない、かわいらしさがある。
たいていの、「太ったキャラ」の登場する漫画って、「ふとってること」に対する悪意を感じる。
そんな中では珍しい存在だとおもいます。
作者さんは。OL経験があるとおもう。
とても冷静に会社組織の内部を見ているし、
OL経験のない自分が読んでも、参考になることが多い。
「なにがなんでも結婚する!」という決意の、
サバイバル感は、現世においても、異世界においても同じ!
という発想がすごい。@@
こう考えると、自分たちも「怖いもの」に別の角度から立ち向かえるような気がして
希望が持てます。先の読めない時代だからこそ
こういう視点というか発想の転換が必要です☆
一昔前は、その存在すら知りませんでした。
地味ながら、人の命を左右する重要な仕事なのですね。
ドラマでも緊迫感は伝わってきましたが、
改めて、取材を重ねた漫画を読むことで、色々細かい部分も伝わってきます。
大変な仕事だけにやりがいもあるのでは、と想像します。
今のご時世に、医療を志すということ自体、敬意を感じます。
誰しもが経験する「お葬式」
死んでから考える、では遅すぎる。
実際、私自身は「葬式、戒名不要」と思っている。
今「墓じまい」が話題になってるほどの世の中。
自分のこととして、生前から葬式について冷静に考えておきたい。
クールに描かれています。
爽やかで、清々しい人かと思ってたら。
この作品に登場する「サバサバさん」は、
ネトネトしてますね。
気持ち悪い。もう少し「サバサバ」の良い面も描いてほしかった。
最初から「悪い面」丸出しでは、ちょっと。
後から、ギャップとして、悪い面を出してもらいたかったです。
ママ友同士の、「仲間意識」とか「連帯感」はイマイチ判らない。
でも、表面だけの付き合いで、深くかかわらないことによって、
お互いの本音も、事情も見えてこない。
なにか事件があって初めて、「あの人って、いったいどんな人だったんだろう?」という疑問が湧く。
世間体だけでない、「女として」「ひとりの人間の生き方として」考えた時、
「ママ友」という言葉〈表現〉の軽さ、虚しさを感じます。
その、なんともいえないせつなさが、よく表現されているとおもいました。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
野原ひろし 昼メシの流儀